予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ: 旅行

i736

寂れてきているだとか、韓国人ばかりだとか色々言われたりするグアムですが、数字を見る限りではまだまだ行く人は多いようです。個人的な話ですが、私はハワイより好きですね。ショッピングに全く興味がないせいか、海がきれいなせいか、ワイキキに興味がないせいか、飛行時間が短いせいか、空港から街までが近いせいか…よくわかりませんが。

アメリカ国籍の人はあまりいないでしょうけれど、esta申請者以外でグアムへ行くときに必要なのが入国書類。正確に言えばi736(i94はなくなった模様)。それを書くのが面倒でestaを申請する人もいるように思います。

(ちなみにアメリカ本土やハワイへはestaの申請、もしくはvisaが必要です。)

今まではestaを申請していた時期に行っていたため知らなかったのですが、事前に入国書類をインターネットで記入し、それをプリントアウト&サインすることで入国書類にできるとのこと。素晴らしい!(…かと言って、慣れている方は特に変更する必要がないとは思います。)

英語のみではありますが、事前申請ページはこちら。


グアムに限らず、成田から直行便が飛ぶようになるサイパンでも同じです。世界中でこういった書類は減少する傾向にありますが、まだまだ残っており正直言って面倒なのも事実。

自分に合った方法で楽ができると良いですよね。

それではまた。

初めに

タイトルに「香港の今」とつけてみましたが、そんなかっこいいことを書けるほど香港迷(香港通)でもなんでもありません。そういうのは福島香織先生あたりを参考にしていただいて、私は見てきたものと香港への旅行について書いてみます。

端的に言えば、デモが行われてない時間や場所はただの街であり、ただの香港です。

旺角と尖沙咀

20191022_121407057
(A21バスの2階先頭から見たネイザンロード)

香港と言えばこういう感じではないでしょうか。半島側ではこういうのを楽しむことができます。


20191021_162140732

道にゴミ捨てまくり。何かと言うと…


20191021_162047143

こういうマーケットの端っこです。右側にもゴミが見えますね。


20191021_162258910

いい雰囲気。

場所はこのあたり。





MTRの駅で言えば旺角(モンコック, Mong Kok)。このあたりはデモが激しい地域の1つです。

デモの主張が壁や道にたくさん書かれており、同時にそれを消す人々がたくさんいました。もし彼らが公務員だとすればややこしいことになるかもしれないと思い、そちらでは写真を撮らず、少し戻って尖沙咀(チムサーチョイ, Tsim Sha Tsui)で撮影しました。


20191022_111240717

20191022_122647914

五大訴求(five demands)とは、デモの人たちが求める5つの要求のこと。

1. 逃亡犯条例改正案の完全撤回 (これは既に撤回されました。しかしながら遅すぎたということです。)
2. 市民の抗議活動を暴動とみなす見解撤回
3. デモ参加者逮捕及び起訴中止
4. 警察の過度な暴力制圧の責任追及、及び独立調査委員会による警察調査
5. 普通選挙の実施 (元は長官キャリーラムの退陣でしたが、今は変わったようです。)

https://twitter.com/japanavi/status/1169176457324593152
現状において中国側が飲むはずはありませんが、これが最終目標のようです。


20191022_101819569

20191022_101704814

20191022_120131390

20191022_101544029

20191022_120902227

こういう感じです。「光復香港、時代革命」はよく見かけるスローガンの模様。


そしてチムサーチョイの南端で長らく閉鎖されていたアベニューオブスターズ(星光大道)が再開していたので朝に散歩してみました。

20191022_103347936

気が緩みますね。何のキャラ?


20191022_102130411

平和な風景。


20191022_102354763

遮るものがありません。

大昔だと人気の夜景スポットではありましたが(今でも人は多いようです)、もう今はそれほどでもありません。あまり期待しない方がいいでしょう

旅行の是非

2019年10月22日現在、例えばバスに乗れるくらいなら問題はないと思います。

主にデモは土日に行われます。従って日曜日に帰国する場合は注意。AEL(空港と都市を繋ぐ電車)は途中の駅に停まらなくなることもしばしば。午後からAELが運航停止なんてこともあったようです。AELを使う予定のある人は、始発駅の香港駅に近いホテルに泊まる方が安心できるかもしれません。保険としてその他の空港へ行く手段、MTR(も途中の駅に停止しないことがあったり、夜遅くは運航を停止したり)、バス、タクシー等も検討に値します。

MTRの駅は出入口がデモで破壊され、使えないところがしばしばあります。尖沙咀ならD1, D2, E, L1あたりは閉鎖されていました。

デモに近づくのは避けた方がいいでしょう。催涙ガスが流れてきます。(近づきたい人は近づいてもいいとは思います) 特に夜は危険です。アップルがアプリの公開を中止しましたが、リアルタイムマップをウェブサイトから見ることが可能です。犬はもちろん権力の犬です。

何かが起きるのが心配で仕方ない人は止めた方がいいでしょうが、死者がたくさん出ているわけでもなく、観光客としての分別が付くなら香港へ行くこと自体に問題があるとは思えませんでした。デモがない場所は普通の生活が営まれているし、ランカイフォンあたりは飲んだくれがフツーにいます。

情報

HKmapとは別に情報として。

デモやそういった情報について検索すればいくらでも出てくると思いますが、それ以外でも例えばこういったページに情報が出ています。

バスはアプリやウェブサイトで調べることが可能です。こちらはそういったウェブサイトの1つ。漢字がいいか英語がいいかはお任せしますが、右上の緑・青・オレンジ・ピンクの4つから調べることが可能です。

空港から出る時には何もないですが、入る際にはチェックがあります。パスポートと予約(Eチケットの控えやボーディングパス)を確認されます。

終わりに

デモの影響で観光客が減り続け、長引くにしたがい観光客が減ったままになっています。

まず中国からたくさん来ていた人民は物凄く減ったようです。もちろんですが、世界中からの観光客もかなり減っています。観光業で食べている人たちには厳しい状況で、しかもさらなる困難が待ち受けているように思えます。

落としどころは見えず、またそういったものを求めているのかどうか。恐らくそんなものはないでしょう。

私は当事者ではありません。そして参加していこうとも思いません。しかしながら第三者として傍観していきたいくらいには、この問題が気になってはいます。

"at your own risk"を解する方で興味があるのなら、ちらっと眺めてみるのは自分のためにも観光業のためにも悪くなさそうですね。

それではまた。

(こんな記事で申し訳ありません。何度か書き直すと思います。)

初めに

マカオ全体はとても小さいです。有名観光地だけを見るのであれば、1度の旅行で済んでしまうことでしょう。

そんなマカオ、実際はカジノ目当ての人が最も多いと思われます。現地での賑わいは物凄いですし、香港行き飛行機でも男性複数人での旅行者がそれなりにいて、カジノの話をしていました。

次にそれに勝った人たち向け、もしくはそれを目指してやってくる人もいるであろうピンク産業。大きな店が何件かはあるようですし、私には目に入りませんでしたがホテルに併設されていたりするようです。

・初めに
・マカオ半島
・コタイ
・シェアライド
・SIM
・最後に

こちらの記事は以上から成り立っています。取り留めもない記事なので、暇つぶしにでもどうぞ。気が短い人には向かないので、そういう方にはスマホゲームの方がマシかもしれません。

マカオ半島

有名なカジノであるグランドリスボアがあったり、世界遺産などはこちらにあります。


20191020_130046980

世界遺産の聖ポール天主堂跡。このようにペラペラ。そして凄い人。個人的にはこの道が清水寺の参道に見えました。

とりあえず行ってみたけど、写真を撮っただけという典型的なアレ。セドナ広場も似たような感じです。しかし行ったときには道教の人々が歌ってたりと、広場としてちゃんと使われていました。


20191020_121220774

マカオの魅力と言えばこれ。アズレージョ。タイル。これは同じものを繰り返すタイプですが、本場ポルトガルには素晴らしいものがたくさんあるようです。

しかしこれもなかなか。まあ現地では誰も見てないんですが…。


20191020_114820459

20191020_114941412

他の魅力と言えばこういうものでしょうか。日本ではなかなか見られないですね。香港でも見られますが、やはり面白いものです。


20191020_115212248

屋外にあるエスカレーター。


20191020_122950732

20191020_123145091

20191020_122454651

毛の料理。何の毛なのか、どこの毛なのか…。


沖縄や香港と同じように、マカオも猫の多い街でした。


20191020_122217284

シャッターの下から覗いていた猫を発見。近づくと…


20191020_122230468

出てきて遊んでくれました。動物と遊ぶのは楽しいですね


20191020_123319928

この子は遊べなかった子。


20191020_132246758

猫ショップ。なんだか日本にいる気分です。


20191020_122941076

インスタ映え的スポットもいくらか作っている模様。ただしこれは映えではなく、ただの廟。蚊取り線香のように渦巻いているものは、実際にお香。面白いですよね。もちろん意味はありますが、うんちく垂れるのもあれなので割愛。


20191020_132100781

こういうの。この方たちはずっとどかなかったため、私も撮影させていただきました


20191020_132047404

ちょっと遠くなってしまったけど、傘が飾ってあります。


20191020_133615604

日本人に人気の缶詰屋。Loja das Conservas Macau。お土産用でしょうか。日本語が書いてあり、日本語を話す店員がいます。その店員さんはおばあちゃんに山のように買わせていました。私たちは1枚だけ写真を撮って退散。


このように…って何の写真だかわかりませんね。つまり普通の街なんです。何があるってわけではない、それがマカオのように感じました。雰囲気を楽しむには良いところです。

コタイ

マカオ半島から南へ橋を渡ればタイパというところへ。そこから南へ下ると埋め立てて出来たコタイという地区になります。

コタイは完成からまだ20年程度。IR施設、端的に言えばカジノとホテルしかないという凄いところです。殺風景で、全てがでかい。街の魅力としてはゼロです。その殺風景さを他で見るのは難しく、そういう意味では面白いところ。

人気なのはヴェネチアンという施設。


20191021_105309978

ヴェネチアン2階。偽物の街を作り上げました

凄いです。空も偽物。これだけの偽物を作られると「やるなー」と思わせられます。


20191021_105152412

フードコートも同じ雰囲気で。店は中華を中心に、台湾や韓国料理などが混じります。イタリアンを食べようという人は多分いませんし、そもそもありません。(たぶん)


20191021_111741673

水路があります。ショッピングセンター内をこのゴンドラに乗って移動できるそうで。見える風景はただのショッピングセンターなんですが、しかしここは2階。凄まじい凝りよう。

…コタイってこういう感じ。ホテルの中を楽しむなり、カジノを楽しんでください。

シェアライド

uberやらgrabといったものはありません タクシーをどうぞ。
1度だけタクシーに乗りましたが、道を間違おうとしていたので訂正させていただきました

SIM

以前アマゾンでも買える SIM1枚で世界中を移動できる YUNYOBOという記事を書きましたが、そのSIMを再利用。

香港とマカオを7日間、2ギガまで利用可で、USD3。330円くらいです。何の文句があるでしょうか。素晴らしい。

ちなみに2ギガを使い切ると64キロになります。でもまあ繋がります。といっても、もし使い切ったのなら買い足せばいいと思います

最後に

真面目な話、見どころのある場所ではありません。テレビや旅行本にあるようなところへ行くのが基本的な移動先。コタイから南下すればコロアンというところに辿り着きますが、必ずしも行かなくてはならないというところではありません。ハワイにおけるハワイ島みたいなものかも。

やはりメインはカジノでしょう。人々も大体はそれ目当てで、どんな観光地よりも圧倒的に人が詰めかけていました。グランドリスボアなんかはどのフロアも人でいっぱい。チップを買うために並んでいました。テーブルではHKD10,000(14万円)のチップが普通に賭けられちゃってて、一般庶民としては何て言っていいものか、コメントもありません。いわゆるハイローラーと言われる人はその10倍でも普通に賭けているそうです…。

カジノに行かないのであればエッグタルトやカレーおでんを食べつつ、フルーツジュースを飲む。そしてポルトガル料理を楽しみ、世界遺産。わかりやすく、巡りやすい街だと思いました。

香港の街歩きを楽しめるのであれば、きっと楽しいです。私もそういう意味で楽しいところだと思いました。マカオから中国本土はすぐそこ。ここまで来たら、本土へ行ってみるのも良いかもしれませんね。

それではまた。

物凄く久しぶりに泊まるこのホテル。前回泊まったのはまだSPGの合併の話も出てなかった頃です。香港自体は近いのもあって来訪回数も比較的多い部類に入りますが、毎回違うホテルに泊まっているため、初リピートとなりました。

宿泊料金

1,401.40 HKD。(1,274 + 127.4)

日本円で2万円くらいです。本来この時期は結構なレベルで高騰するところですが、皆様知っての通り香港は荒れているため、値段が下がり続け、こんな値段で泊まることができます。

部屋

  • デラックス
  • ハーバービュー
  • デラックス ハーバー
  • タワーズ デラックス
  • タワーズ ハーバー
  • タワーズ デラックス ハーバー
  • スイート
  • メインハウス ハーバー スイート
  • タワーズ エグゼクティブスイート
  • タワーズ ハーバー スイート
  • タワーズ コーナースイート
  • ペントハウス スイート
これを調べてみて知りましたが、ペントハウスなんてあるんですね

今回泊まった部屋は3つ目。タワーズハーバースイートです。通常2万円で泊まれる部屋ではありませんが、今回はスイートナイトアワード(SNA)を利用しています。今回このホテルを選択した理由は、SNAが適用出来たからでもあります

チェックイン

通常のチェックインカウンターに行ってみたところ、ここではなくタワーレベルのラウンジでチェックインするように言われました。ご丁寧にそれ用のエレベーターまでアテンド付き。同じホテルの敷地ではありますが、タワーレベルは扱い自体が違うようです。

というわけで、16階のラウンジにてチェックイン。慇懃無礼感のある人が受付で、さっきのにこやかな人が良かったなーと思ってしまうあたり、自分はまだまだだと思わせられます。


20191021_183246817

ラウンジすぐ側の案内。

部屋

ラウンジのある16階。タワーズハーバースイートということで、2部屋あります。


20191021_144224723

20191021_144243301

20191021_144300527

一度座った跡があります


20191021_144214500

無料水。4本。


20191021_144232879

シンプルなウェルカムフルーツ。食べやすいものが揃っています。


20191021_144318512

バスルームが1.5。つまりトイレが2ヵ所とお風呂が1つ。


20191021_144330618

バスタブにハンドシャワー。そして殆ど写っていませんが、左上にレインシャワーのような、それでいて可動タイプの少し変わったシャワーが付いていました。


20191021_183501902

ハーバービューということで部屋からの夜景。部屋が映り込んでいますが…。


20191022_090900454

朝。左の建物はインターコンチネンタル。

部屋には傘が用意してありました。雨の日、確かにあれば便利なことでしょう。その他にも色々珍しいものが部屋にありましたが、特筆するべきほどでもありません。

クラブラウンジ

こちらはタワーレベルに宿泊している人だけしか入れないという少し珍しいラウンジ。マリオットプラチナ会員でも入れません。

・7:00~24:00:コーヒー、紅茶サービス
・14:30~16:30:アフタヌーンティーサービス
・17:30~20:00:カクテルタイム

というお知らせがあります。


20191021_151319781

というわけでアフタヌーンティー。ケーキやスコーンとドリンクが貰えるそうです。これはチーズケーキとコーヒー。かなり美味しい。

そしてこちらは、ラウンジスタッフが給仕をしてくれるレベルの高いラウンジ。自分で何かをする必要はありませんし、させてくれないことでしょう。マカオとは正反対にあるラウンジでした。どちらが好みかは人によるところでしょうか。


少し街ブラした後で、カクテルタイムということで17時40分頃にラウンジを尋ねてみたところ…ほぼ満員。舐めてました 17時30分開始なんですよ?皆さん待ち構えていたのね…。

そして再びスタッフによる接客。ビールを飲みたいと言うとずらずら言われた中から、レフブロンドなんてものがあったので、そちらをチョイス。後でビールを見に行ったところ、6種類くらいあったので、好きなタイプのものが飲めると思います。アサヒもあった気が。

何とか奥にテーブルを発見し、着席。食べ物はそれほど多くないものの、質はまあまあ。揚げ物多め。スタッフが常にいるので写真は撮っていません


20191021_181746486

奥からの写真。右には4人の子供連れファミリー。左は…


20191021_181755466

写真素材にできそうな雰囲気の方々。ビジネスの最中かな?顔を隠した方がいいか悩むほどしっかり写っていますが、まあ良しとしましょうか。

何人かが奥まで見に来て戻っていくのを見て、それなりに楽しんだしということで退室。

朝食

18階のオイスター&ワインバーにていただけます。17階へ行き階段で登る感じ。

雰囲気としてはたまたまかもしれませんが、物凄くせわしなく動くスタッフが少し気になる感じ。少し人が足りていない様子でした。急病のスタッフでもいたのかな?という印象。


20191022_094130187

朝食時には通路となっている本来のオイスター&ワインバー。夜景を見ながら静かに飲めると思うと次回は夜にも立ち寄りたい場所に思えました。


20191022_094002763

フード部分の大体の全景。種類はそれほど多くないのが分かると思います。


20191022_093850812

さらに引いてみたの図。


20191022_093137132

奥にはワインがたくさん。誰も座ってない瞬間でした。

終わりに

プールもあるのですが、立ち寄っていません。混迷を極める現在、街中がどうなっているのかに興味が注がれていました。

タワーレベルはしっかりとした接客が売りの、普通のシェラトンとは違う風景がそこにはありました。洗練されていることは間違いありません。しかし何を求めるか、それは人によって違います。セントレジスのバトラーサービスや、リッツカールトンなどが好みであれば、こちらもその対象に入ることになるかとは思います。

それではまた。

20191019_220058671
(シェラトンのあるサンズから向かいのヴェネチアンへ抜ける道。2階。)


20191021_102355280
(シェラトン)

概要

というわけで、初めてのマカオへ。

選んだのがこちらのホテル。マリオット系列で一番安く、もうプールなどに入れる季節ではなくなりつつあるし、観光という名のぶらぶら歩きがメインになるだろうから、設備もそれほどいらないかな?という思いです。一番狭い部屋でも35平米ほどと十分な広さも確保できそうなのもまた1つ。

ちなみにこちらのホテルは部屋数が4000近く(!)あるそうで、特に土曜日やイベント時にはチェックインでも相当並ぶことがあるそう。そして私たちが行く日はその4000室がほぼ満室という恐ろしさ。相当混みあっていることでしょう

・概要
・チェックイン
・宿泊料金
・部屋
・クラブラウンジ
・プール
・無料バス
・終わりに

というコンテンツです。

チェックイン

今回は、マリオットの印籠パワーを見せつけるチャンスに巡り合えました。(そんなチャンスは滅多に巡ってきません)というのは、宿泊数日前にホテルからメールが飛んできたからです。

チェックインは直接スカイタワー4階のクラブラウンジに行ってくれ、とのこと。実際に行ってみると混雑どころかスタッフしかいない状況。チェックインを始めるとすぐに数人並び始めましたが、他のカウンターを開けて別のスタッフが対応し始めたので、待つ時間は短そうです。

立ったままでしたが、にこやかなおばちゃんと気楽なチェックインができました。

それとは別にモバイルチェックインカウンターというのもあるそうです。モバイルチェックインしておくと、列が別になるのかも。混んでいる可能性があるかなと思った場合には、やってみることをお勧めします。

宿泊料金

2泊で2,259.45 HKDです。(1964.74+196.47+98.24)

日本円で32000円くらいでしょうか。土曜日が物凄く高くなっていたので、とりあえずBRGということで下げておいた程度です。特別安いわけではありません。

部屋

  • ゲストルーム
  • コタイストリップビュー
  • エグゼクティブスイート
  • ファミリースイート
  • デラックススイート
  • エグゼクティブデラックススイート
  • アンバサダースイート
  • プレジデンシャルスイート
  • テラススイート
なんかスイートばっかりやな!?というのが自然な感想。ゴールド会員くらいでもスイートにアップされそう、などと思えるのも自然の摂理だと思います。

しかし今回は満室。イベントと何かがあったとか言ってましたが忘れました

本当はスイートに…などと言っていましたが、ノーアップグレード。「キングベッド」「ノンスモーキングルーム」という要望は通してくれていました。他にはなし。


mfmsi-room-8978-hor-wide

マリオット公式の写真ですが、寸分違いません。外の風景が違うくらいです。


20191019_205929364

ウェルカムフルーツ。


20191019_210107002

デスク。ここの引き出しにヘアドライヤーが入っています。テーブルの右側手前に白い部分がありますが、そちらに書いてあります。私は見つけられなくて聞きました


20191019_204112501

トイレとか。


20191019_204141131

バスタブあり。


20191019_204134854

分離シャワー。

え?


20191019_204147124

!?

Shine!?

まだあったんですね。物凄く久しぶりに見ました。SPG組には懐かしい代物です。

クラブラウンジ

ラウンジを利用できる部屋を予約、もしくはマリオットプラチナ会員以上が入ることのできる場所。チェックインした場所の奥です。

カクテルタイム中のこちらを端的に説明すると、食堂です。物凄く広く、そして皆さんが凄く食べています。そういう意味では、成田のJALラウンジに似ているかもしれません。


20191019_193745876

ワインと、右奥の青い缶はビール。


20191019_193754479

こういったものも。


20191019_193801797

ミニサンドイッチとおつまみ。

その他、中国らしいホットミールや洋風なものなどで6種類くらい。チーズ類は豊富で、パンやクラッカーはもちろん。ケーキなどの甘いものも種類が多く、1コーナー丸々お菓子ゾーンに。そして奥にはシメっぽいご飯もしくは麺などが日替わりでありました。

とにかく食べて腹いっぱいになれという感じです。


20191020_142822543

トイレの手洗い所。ここはポルトガルを感じさせなくもないですね。


カクテルタイム以外ではこの食堂は入れなくなっており、ラウンジらしいバーカウンターと、ソファの席が開放されています。ドリンク類とフルーツがたっぷり。そしてバーカウンターにはエッグタルトもあったり。

1泊目の朝食時はラウンジではなく(1000ポイントと引き換えに)レストランFeastへ行ってみましたが、人が多いのと大したものがないこと、そして遠いことから、ラウンジで食べられる人はラウンジで良いように思いました。実際に2泊目はラウンジ朝食。無駄に歩かなくていいのでこちらの方がおすすめ。もちろん感じ方に個人差はあると思います。

プール

昼過ぎに行ってみましたが、それほど混みあってもなかったので寝転びました。入口では結構厳しいチェックがあったのがちょっと珍しかった感じ。何をするんだとか聞かれたり(寝てはいけないそーです)、確認のサインなどもあり、変な人は入りづらい環境なので安心感が増すかも。

私たちが行ったのはジャヤプール。3つほどあるようですが、それぞれがどれほど違うかはわかりません。

20191020_155504385

始めは入口あたりに陣取りましたが、思いのほか広かったので奥へ移動しました。カジノや食堂はアジア人だらけなのに、ここに来ると白人だらけになるのは興味深いところ。


20191020_171727703

謎の像。


20191020_171843262

夕暮れ。パリジャン方向。偽エッフェル塔(1/2サイズなんだそーです)が見えます。

プール全体的に騒がしくもなく、10月の気温では泳ぎたいほどではないにしても、居心地は悪くありませんでした。ラウンジを利用してプールで寝るというスタイルのホテル利用としては、マカオという選択肢も悪くなさそうです。

無料バス

このコタイ地区はあまりに広大なため、無料のシャトルバスがたくさん走っています。

シェラトンのあるサンズコタイでは、東側(east bus stop?名前忘れました)にコタイ地区を回るバスや、サンズマカオ行きのバスが停まります。

西側…正面入り口には、タイパフェリーターミナル行きや空港行きのバスが停まります。

周辺の施設へ歩いても行けますが、バスに乗った方が楽…と思いつつ、そのバス停までも遠いです

ホテルにはタクシーがいるので、疲れたくない人はタクシーが楽でしょう。日本やヨーロッパなどとは違い、金額もそれほどではありません。しかしマカオパタカもしくは香港ドルが必要で、uber等はありません。

終わりに

全体的に人が多く、そして物凄く大きく広い敷地。快適な滞在というには少し程遠いかなとも思わせますが、逆に言えば監視の目が少なく、その中に溶け込んで自由にやれるという考え方もあるかも。

こちらが世界中にあるシェラトンの中で最も大きいホテルだというのは伊達じゃなかったと思います。それでいてエレベーターはちゃんと数が揃っているので、待たされないところは素晴らしいです。

リゾートとしてゆっくりするのは悪くなさそう。しかし日本からマカオへの直行便はなくもないですが、非常に時間が限られ使いやすいものでもなく。そして香港経由だと結構時間がかかります。ベトナム(ハノイ、ダナン、ホーチミン)やタイのバンコクへ直行便で行ってもいい気はします。なかなか悩める場所かもしれません。

それではまた。

mfmsi-exterior-1869-hor-feat

今を時めく香港と、そしてマカオへ行ってきました。

香港は何度か行ったことがあるため、今回は残念ながらメインではありませんが、一応1泊はしたので後で登場する予定です。

香港エクスプレス

飛び石連休にあたる10月19日から22日の始発と最終便。料金は1人あたり往復で全込20,460円です。LCCにありがちな決済手数料と、座席指定料が含まれています。香港エクスプレスはキャセイパシフィックに買収されたので、今だと実質アジアマイルが貰えます。LCCだけどマイルが貰えるのは面白いところ。

行きはUO851、帰りはUO688。4時間程度のフライトとなっていますが、実際は少し早く着くことが多いようです。

多少面倒ですがオンラインチェックインをしておくと、搭乗券(ボーディングパス)をスマホ、もしくはプリントアウトした紙で直接出すことができるので、カウンターによる必要はありません。日本では搭乗直前に紙の搭乗券を渡されますが、それでもわざわざカウンターに行く必要がないので通常のチェックインよりは楽なこと間違いなし。

もしくはカウンターへ行くにしても、オンラインチェックイン専用のレーンに並ぶことができます。明らかに空いているので楽かも。ただし香港ではその手前にチェックイン機があります

2019年11月頃より香港ではターミナル2からターミナル1に移動するようです。ターミナル2はテナントが閉まり殺風景、ていうか単に遠くて面倒なので嬉しい変更!

その他には何も書くべきことが見当たりません。LCC標準ですが、飲み物も機内食も出ません。それほど狭いわけでもなく、横に大きい人以外は特別不満には思わないのではないでしょうか。そして、大きめのカバンと小さめのカバンの計2つまで持ち込むことができます。計7キログラムまで。日本語のアナウンスはありませんが、特に問題もないことでしょう。

香港国際空港から移動

まずはキャッシングなり両替なりで現金を持っていた方が安心。そして香港に滞在し公共交通機関に乗るのなら、香港版Suicaの「オクトパス」があると便利です。ていうかない状態が信じられないほどに普及しているので、日帰りでもなければ買っておいた方がいいでしょう。最近では空港でも買えます。不安で仕方ない人は、kkdayklookなどのウェブサイトより買っておくと安心かも。でもマカオでは使えません(マカオパスというものが別に存在します)。

マカオへ行くにはフェリーという手もありますが、空港からは本数が少なく制約が多いため、最近ではバスが主流。

空港内にはたくさん案内があるので行くべき方向はわかると思います。ひとまずターミナル2方面へ。すると正面上側にはAirport Express、地下へのエスカレーター、右は下りスロープになっておりその先にバス乗り場、左はターミナル2となっているところに行きつきます。そこで右へ。まっすぐ行くと外になっており、正面にバス乗り場案内があります。そちらで確認できますが、向かう先のB4バスは右手に。

待ってれば来るB4に乗りHZMB香港ポートへ。こちらは終点なので乗り過ごすことはありません。(Hongkong Zhuhai Macau Bridgeの略でHZMB)

HZMB香港ポート

到着後、先にイミグレーションを通ります。日本人はだいたいパスポートで通るので、Visitorでも有人カウンターを通ることになります。

そしてバスチケットを購入。HKD65。自販機はオクトパスなどキャッシュレスでしか買えません。使い方は単純のようですが、私たちの場合職員のおばちゃんがものすごいスピードで勝手に買ってくれたので、うまく説明できません でもただ液晶画面で当該箇所を押し、オクトパスをタッチするだけだったように思います。

オクトパスで買えない場合は、少し奥にある有人カウンターで買えるようです。クレカOK。

その後大きく澳門と書かれた方向へ行けば迷う余地がありません。バス乗り場へ向かえばやはりおばちゃん職員がお出迎え。バスに乗れば、おばちゃん職員がシートベルトを全員締めるまで確認。とにかくおばちゃんパワーを感じさせます。ていうか、男はどこへ行った…?

そして1時間もすればマカオにつきます。


20191019_171534938

夕闇が迫っていました。


20191019_171650509

とっても綺麗だったので、写真を数枚。

着く先はHZMBマカオポートです。

HZMBマカオポート

ここからバスに乗り継ぐか、タクシーで移動する必要があります。

マカオではマカオパタカ(MOP)という通貨が流通していますが、香港ドルも使えます。現金があればタクシーに乗るのもいいでしょう。タクシーは基本的に安いので、非常に乗りやすいです。200HKDもあれば、コタイのホテルへも余裕で行ける…と思います。100HKDでも足りそう。

バスに乗り継ぐ場合は、アウター・ハーバー・フェリーターミナル行きか、タイパ・フェリーターミナル行きへ乗るのが普通です。無料。HZMBマカオポートの出口からまっすぐ進めば2種類のバス乗り場に着きます。ちなみに左側へ行くとローカルバス乗り場に行けます。

行き先がマカオ半島ならアウターハーバー、コタイやタイパ方面へ行くのならタイパ行きへ乗ります。

後はそこからホテルのシャトルバスがたくさんあるので、それに乗ればすぐ到着します。

私たちが着いた先は、シェラトンホテル。最初の写真はシェラトンなのでした。


それではまた。

227_new_buses_rome_atac_raggi

日本でない…外国へ行った場合に気になるのが交通機関。

ツアーだと何も気にしなくてもいいのかもしれませんが、個人で行く場合には空港からの移動手段を皮切りに、色々と考えておくことがあります。

個人的に思ったことをつらつらと書きたいと思います。

地下鉄

路線がA~Cと少なく、普段乗り慣れている人には極めてわかりやすいのが電車。ホームはローマの街からは想像できない程に綺麗で、雰囲気も悪くありません。車内は日本と大差ないほど明るく綺麗です。

地下鉄で行きやすいところにいて、また同時に行きやすいところへ向かうのなら、おすすめです。

切符の買い方は窓口で買うか、周辺のニューススタンドもしくはタバッキで買うか、自動販売機で買うかあたりがスタンダード。日本のように距離制ではなく時間制のため、金額などに悩む必要もありません。自動販売機は動かないものも多いので、動かないと思ったら別の機械を試した方がいいでしょう。またコインは入れてから上へ投げます。(意味不明ですが、やるとわかります)

ちゃんと改札もあり、そこで打刻できます。切符を入れ、切符を抜いてから、前に進むところだけ注意かも。日本とは違います。

バス

極めて便利なのがバス。ただしイタリア気質。間引き運転のようなものもあるのかと思えるほど時間を守らなかったりすることもしばしば。それと昔ながらの道が多く、物凄く揺れます。

ローマではメジャー路線、つまりは本数が多いところだけにしておいた方が良いかもしれません。30分に1本なんてバスだと、40~60分くらい待たされる可能性もあります

ただしやはり便利。電車のルートが少ないこともあり、行きたいところへ行きやすい。

例えばアッピア街道へは118番のバスで行けます。ローマ中心部だとコロッセオ、フォロロマーノ、チルコマッシモ、カピトリーニ美術館あたりのバス停に118番が停まります。(ただしコロッセオ目の前のバス停は日曜日のみ停まりません。)

切符は打刻が必要です。黄色い切符入れに入れればOK。たまに壊れてます。またローマパスは同じ黄色い機械の中ほどに当てると反応してくれます。初めの1回だけ当てればOK。微妙に反応が薄く、壊れてるのか区別がつきにくいです

トラム

バスとほぼ同じながら、一部路線を通っているのがトラム。

使えるところを通るのならバスよりおすすめ。理由は、揺れない。

タクシー

乗っていませんが、もちろん便利でしょう。ただし乗れるところは限られています。いわゆる、流しのタクシーはないと思って問題ありません。

mytaxi・uber

流しのタクシーはいませんが、アプリで呼べるタクシーならあります。便利。

例えばuberなら料金は予めほぼ決まっているので、ぼったくりなどもなく、後でルートを確認できることから、怪しいと思えばサポートに連絡することもできます。

そしてローマでは基本的にuberよりもmytaxiの方が安い模様。mytaxiは名前を変え、今はFREE NOWになりました。名前が変わっただけです

個人的な話をすると私たちはアッピア街道までバスで行き、十分に堪能した後でFREE NOWを呼び、水道橋公園まで連れて行ってもらいました。

公共交通機関だとバスを乗り継ぐか、バス+電車で徒歩15分みたいなルートしかありませんが、FREE NOWなら15分ほどで着きました。料金も明朗会計なのでとても良い感じです。

現金で払うこともできますし、アプリに登録しておけばクレジットカードで支払うこともできます。アプリに登録はしておいたものの、さっぱりわからない状態で乗りましたが、問題なく支払えました。

最後に

便利な公共交通ですが、日本ではないということだけは留意してください。

それはすなわち、危険性。スリなどは常にいます。気を配った方がいいでしょう。

それではまた。

とても簡単です!




ローマ地下鉄のA線、Anagnina行きへ乗ります。

そしてSubaugusta駅で下車。例えばTerminiからは20分ほどです。




地上に出て、茶色い団地みたいなものがある方向へまっすぐ行けば水道橋公園に辿り着きます。上の道をまっすぐ(微妙に左側まっすぐ)行く感じですね。この地図は動かせるので、周辺の様子もわかりますよ。

そして公園に入り、左側へ進みながら奥へ進めば大きいので見つかると思います!




ここが目的地。


claudia

こういう感じですね。


20190831_162320343

20190831_162402616

実際には行きはアッピア街道からmytaxiで行き、帰りはここを歩きました。

最後にですが、夜に行くのは止めましょう。

それではまた。

screen

昨年より那覇、北谷、恩納、本部を結ぶ高速船が運航しています。



乗り場は…
・那覇はゆいレール旭橋駅、もしくは那覇バスターミナル付近。ダブルツリー那覇近く。
・北谷はフィッシャリーナ。ヒルトン北谷近く。
・恩納はシェラトンサンマリーナ。
・本部は渡久地港。瀬底島はまだ近いけど、美ら海水族館には少々遠いかな…。

ということで、恩納から那覇まで乗ってみました。車と違い渋滞がないので、時間を読めるところがいいところ。

16:55分発、北谷を経由し、那覇に18:20分着。シェラトンサンマリーナを16時チェックアウトというタイミングで使いやすく、飛行機も20時台、偶然にもスケジュールにはまったのがその理由です。もちろん一番大きな理由は、乗ってみたかったから

この高速船、恐らくは露出がかなり低い模様。存在自体を知らない人が多そうで、チケットの販売所となっているシェラトンサンマリーナのフロントスタッフも全体的にはあまりよくわかってなさそうでした。


そして時間に。ボーと独特な音を立てながら入ってくる船。本部から乗ってきて降りたのは中国系らしき4人組だけ。恩納から乗ったのは私たち2人だけ。中には誰も乗っていなかったので、完全貸し切り状態。


IMAG1273

IMAG1274

IMAG1275

サンマリーナからの乗船時。

日の入りが18時10分頃なので、船の上からサンセットが望める予定。サンセットクルーズだ!なんて思ったりしてましたが、ちょっと甘かったことをすぐ思い知らされます。

ちなみに左右のどちらに座るのが良いかということですが、左側は街が見え、右側は海と(晴れていれば)太陽が見えます。2階に上がると両方見えるので、2階がオススメ…と乗組員さんが仰っておられました 写真も2階です。

出航して港から出るや否や、高速船の名にふさわしい高速っぷりで走っていきます。それほど揺れないためか、乗る前に心配だった船酔いが杞憂に終わったのは幸い。音が大きく風もなかなかのもので、ゆったりのんびりとは全く正反対でしたが、ちょっとしたアトラクション的に楽しめました。

北谷では1人が乗ってきたものの、計3人だけ。次回来た時、この船にはもう乗れなさそうだなーなんて心配してしまいます


IMAG1288

IMAG1290

北谷寄港時。


IMAG1293

北谷を出航後の夕景。


IMAG1298

太陽はこのまま沈んでいきます。


この後は10分程度で那覇の港につきます。例えば国際通りに用事がある人はそちらへも行けますし、様々な選択肢があるところ。私たちはゆいレールに乗り那覇空港へ行きました。

料金もリムジンバス程度?ですし、大抵の人は日常生活の中であまり船に乗ることはないと思うので、結構楽しめると思います。お子様連れにも是非。ただし天候が悪いと楽しくないかも 1階は雨でも濡れないので、乗ること自体はできます

あ、最後に。もちろん船の会社からは1円も貰っていませんよ

それではまた。


特別なことはないので、淡々と。

まずはテルミニ。ここからフィウミチーノ空港へ向かいます。バスが出るのはこのへん。





既に往復でチケットを買っているので(往復で9ユーロ!)、乗るだけです。


バスストップのすぐ右側にフードコートがあります。名前はMercato Centrale Roma。最後の食事を楽しむもよし、早めに来てゆっくりするのもよし。トイレも一番奥にあります。

バスで到着したのは、当たり前ですが行きに利用したバス停。もう何だか色々懐かしい気分に。今からローマへ遊びに行けたら!という終わりのもの悲しさも少し。


そしてチェックイン。チェックインカウンターは物凄く奥で、イミグレの反対側。ですがビジネスクラス利用のため、出国時に利用できるファストパスを貰いました。出国が実際にどれくらい混雑していたか見てませんが、楽に出られたので良かったです。

そしてひたすら歩かされ、電車に乗せられ、着いた搭乗口。招待されたラウンジはパッセンジャーラウンジで、搭乗口のすぐそばというのは嬉しいところ。ちなみに、プライオリティパスでも入れます。


20190901_172746949

20190901_183230131

穏やかな感じなのですが、韓国ファミリーの方々が集まるとちょっと大変でした。あまりにあれだったので、ラウンジの奥に退避したところ。中国もですが、本当にラーメンが好きです。こちらでは、最後ということで、名残惜しい感じがしながらもローマ風ピザなどをいただきました。

出る際にArrivederciとか言われると、今から飛び立つのにもう再び帰ってきたくなります。さみしーい!


さて、時間をつぶし搭乗。OZ562、機材はB772。行きと同じビジネススマーティウム。

個性はないけど食べられる機内食をメインまで食べ、白ワインと赤ワインを1杯ずつ楽しみ、そしてデザート等は食べずに就寝。仁川に着くのは翌昼14時頃。時差が7時間ほどあるので、体調を整えておかないと、時差ボケにやられるかもしれません。(無事に時差ボケにならず、翌日からお仕事を頑張れました)

CAさんに朝食のためギリギリに起こされます。かなり寝ましたが、まだ眠い。食欲はそれほどなかったけれど、日本時間だともうお昼なので頑張って完食。


仁川では行きとそっくりのビジネスラウンジ中央で3時間ほど。暇つぶし時間としては長くて辛いですが、疲れているのでぼんやり。


20190902_073747834

20190902_073817126

20190902_073820424

こんなところです。

仁川から関空は特に何もない、ただのビジネスクラス。やはりガラガラで私たち以外は1人だけでした。

ま、帰りはただ帰るだけですね。

それではまた。

↑このページのトップヘ