予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ: 航空会社

グルーポンでイベリアAviosが販売中。

もう変わりませんね。

個人的には買うことはなさそうですが、興味深く見守っている人もいることでしょう。イオンカードと絡めるなら、今こそ買い時!と言えます。


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以前はこちらの画像のように2000Aviosが19ユーロで一番効率が良かったのですが。

新しい価格リストは…

7つのオプションから選択できます:

  • 1.000 Avios Iberia Plus por 19 €
  • 2.000 Avios Iberia Plus por 29 €
  • 4.000 Avios Iberia Plus por 59 €
  • 8.000 Avios Iberia Plus por 109 €
  • 15.000 Avios Iberia Plus por 199 €
  • 20.000 Avios Iberia Plus por 259 €
  • 34.000 Avios Iberia Plus por 429 €

というわけで、2000Aviosが安くなくなりました。この場合、1Avios=1.71円ほどに。基本的には、買う量が増えれば増えるほど安くなる模様。

最大量の34000Avios買うと、Avios単価が1.49円ほどです。(これにクレジットカードの手数料がかかります)

34000Avios買って、手数料を含めると単価は1.53円程度。これは悩める状況です。しかしこれにIberiaPlustore分が付けられます。

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確認してみた感じでは、今もまた最大13 Avios / EURでした。つまり429EUR払うと最大で429*13=5577 AviosがIberia Plustore経由で入ります。(ちなみに入らない場合は、英語かスペイン語でリクエストしてください。対応して貰えます。)

最大なので実際にどれくらい貰えるのか不明です。どこかに書いてそうで書いてないような…?

すると色々加味した感じでは、1.32円/Avios程度でしょうか。34000Avios買うならまだ買いやすい価格かもしれません。イオンなら1.06円。素晴らしいレベルです。


最後にですが、取引制限とも見られる文章が載るようになりました。一番重要な文章は「
このプロモーションはヨーロッパに在住の人向けです。」というもの。規約に違反しているためマイルは発行できない、と言われても仕方ありません。返金くらいはしてくれそうですが…。会員資格の剥奪や凍結なども起きているようなので、いわゆるat your own riskでお試しください。

それではまた。

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個人的には幾分興味を失ったAviosですが、馴染み深いのか意外とまだ人気がある…のかもしれません。確かに欧州内ではまだまだ大きなアドバンテージがあると思います。

そんなAviosを発行してるブリティッシュエアウェイズグループ(IAG)が、ホテル宿泊時に50%のボーナスを提供しています。



対象ホテルはマリオット、アコーそしてブッキングドットコム、ホテルズドットコムの4サイト。見たことのあるホテル関係の会社ばかりじゃないでしょうか。

一番良さそうなのは、ホテルズドットコム…に思えます。
1ポンドお支払いごとに最高9Aviosをご獲得

1ポンドはタイミングによりますが、今のところ135円くらいです。13500円のホテルに泊まると、900Avios貰える感じですね。

ホテルズドットコムで宿泊してそこそこのマイルが貯まるのだから、儲けもののように思えます。貰えるAviosを減らすことでホテルズドットコムのリワードも貰えるようですから、単にお得とも言えます。

先日書いたロケットマイルズとエーゲ航空のコラボで、宿泊時にプラス3000マイルのインパクトにはとても敵いませんが、使いやすさは抜群でしょう。

LineのBooking.comで10倍キャンペーンが行われてないときに、特におすすめです。ただしポイントからANAマイルにすると単価がぐっと落ちますから、どっちが得かは微妙なところですね。個人的には、ANAマイルは素直にポイントサイトで買った方が安い気がします。

それではまた。

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こちらからロケットマイルズで予約することで、エーゲ航空のマイルが3000マイル追加で貰えるキャンペーンを実施中。(もしエーゲ航空の上級会員なら4000マイルになります)

エーゲ航空は必要マイルが少なめのため、結構大きいキャンペーンではないでしょうか。例えば21,000マイルで、日本と東南アジア間の片道分ビジネスに乗れます。


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例えば大阪。ドーミーイン北浜だと10,970円で3500マイル。還元率が10%とか20%とかいうレベルではありませんね。LINEのキャンペーンなどは霞んで見えます。

その下の相鉄フレッサインは適用外のようで、安いホテルではこういったところが見られます。


英語だしエーゲ航空だしと、あらゆる意味で人気のなさそうなキャンペーンですが、使える方にはとってもお得なものになるでしょう。わかる人だけで楽しめば十分かもしれません。

それではまた。

デルタでは特典航空券を使う際の必要マイルが変動制となっていますが、なかなかにお得なタイミングがあるようです。

例えばTYO-SFO(東京-サンフランシスコ)で、往路2/18、復路2/25の便で検索すると…。

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30,000マイルのところが5か所ほど見られます。そしてアメリカ系の良いところは諸税の安さ。6,650円は本当に嬉しいですよね。日系だと数万円かかりますから。

特にSFOで固定されているわけはなく、デンバー(DEN)やら何やらで西海岸は対象の地区も多い模様。東側のワシントンD.C.(IAD/DCA)やらニューヨーク(JFK)だと4万マイルになるようです。


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進めてみると、この通り。シアトル乗り継ぎですね。その他にも多数の選択肢が出てきます。


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帰りはロスアンゼルス乗り継ぎを選んでみました。そこから羽田行きです。



さて。デルタのマイルをお持ちでしょうか?

日本500をちまちま送ってると、3万マイルくらい貯まってる人もいるかもしれませんね。実際にそれほど高いハードルではありません。

もしくはマリオットのセールで10万ポイント…まで買わなくても、75,000ポイント買うと3万マイルに換えることができます。ただし75,000ポイント全部買ってマイルへ移行…ともなると、お得とは言えないですね。その他にアメックスのポイントからも移行できるので、デルタのマイルの取得についてはルートが多い方でしょう。

スカイチームのために(?)デルタアメックスを持っていれば、サインアップボーナスなどもあるので多少マイルが貯まってるかもしれません。

使い道の難しいとされている気がするデルタのマイルですが、有効期限がないのをいいことに貯めっぱなしの人もいるんじゃないでしょうか。今回はその使い道の1つのような気がします。

それではまた。

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アラスカ航空のマイレージプランで、バイマイル時に最大40%のボーナスが付くセールを行っています。(もしかしたら人によっては、最大は50%かもしれません)

9月22日(PST, -0800)まで。今回は期間がかなり短いです。イオンカードの対象外ですね。

使い方としては、キャセイでならビジネスクラスでのヨーロッパもアメリカも格安、もしくはJALビジネスクラスで日本をストップオーバーするアジア2区間、その他にもアメリカと日本間などで非常に使えるマイレージです。

JALに乗るなら、主に羽田・成田を使える人にオススメ。ただし以前に比べて特典航空券が取りづらくなりました。主にJALの必要マイル数変動制の採用が原因のようです。

例を出すなら、クアラルンプール-東京-バンコクをJALのビジネスクラスで25000マイル。別々の旅程での帰りと行きに使えます。正直、アホみたいに得です。この変則的な往復が使いづらい場合には、片道でも十分で問題はありません。

シアトルでもロスアンゼルスでもシカゴでもお好きなアメリカ-東京-お好きな東南アジアをJALのビジネスクラスで65000マイル。これも上記と同じ条件で2旅程に分けられます。破格です。

キャセイに乗ってのアメリカ方面なら、関西も良い条件です。ヨーロッパ方面は香港発のため、日本から香港の足を別に取らなくてはなりません。また関西からJAL運航の便は、上海、台湾、バンコクしかなく、時間帯も良くありません。

実際に購入するサイトはPoints.comなので、TopCashbackを経由して買うと2.5%のキャッシュバックが見込めます。

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それではまた。

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こういうところへ行ってきました。

記事にするほどの写真もボリュームもありませんが、備忘録的に。旅行記とは言わない程度のもの。


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今時珍しいボーディングブリッジがない搭乗。タラップを使います。

MM189。ピーチアビエーション。小ネタですがMMはピーチの日本語である桃、MoMoから来ているそうです。飛行機小ネタ選手権で役に立ちそうな内容ですね。(そんなもんない)

フライトは大阪(KIX)-宮崎(KMI)。A320-200だったでしょうか。座席の配列は3-3。単通路で30列程度しかない、小さい飛行機です。席も狭い。しかしたかが50分程度なので、寝ていれば着きます。

帰りはMM190。チェックインがギリギリだったため非常口座席でした。やはり寝ていれば着きます。

飛行機の話はこれで終わり。


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(ANAホリデイインリゾート宮崎2階。フロントデスク前。)

何をしに行ったのか。それは、この写真をご覧ください。

…すげーわかりにくいですね。

(ちなみにハニワは宮崎がところどころで見せてくるキャラクター。町おこしの一環的に時折見かけます。そういう意味では、みやざき犬というキャラクターはさらに露出が多い模様。そんなにかわいくもないけれど、露出は増える一方?どんなキャラかは、宮崎に行けばわかります。…検索した方が早いですが、検索する価値はあまりないかも)


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(ANAホリデイインリゾート宮崎1階)

そう、サーフィンの世界大会。これを見に来ました。

東京オリンピックでもサーフィンがありますね!そちらに出る日本人の選抜も兼ねているような大会です。もしオリンピックでサーフィンを見ることになったのなら、選手のことを少しでも知ってると、さらに楽しめるような気がしますよ。


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14日の最終ヒート終了後のステージ。めちゃ天気悪い中、なんとか終わったところ。

日本で一番馴染みがあるスポーツと言えば野球でしょうか。見に行ったことのある人もそれなりにいると思います。その雰囲気や現場にいるという実感など、やはり見に行かなければ分からない部分はたくさんあるでしょう。

ただし内容を知りたいのなら、テレビで見た方が遥かにわかりやすいのも事実ですね?

敢えてとはなりますが、サーフィンもそれに近いことが言えると思います。と言っても、やはり現地で見るのは楽しいものです。ただし座席等がないので、身長が低い人は不利かもしれませんそれくらい観客が多かったです。とにかく多くてびっくり。

というわけで、1つ前の写真。左に切れていますが、モニターが映っていたり。これで生放送していました。ホテルのこのテレビで見ている人も多く、私たちもそこで見たり見なかったり。AbemaTV、ありがとう。NHKでもそのうち放送するでしょう。


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15日は打って変わっての快晴。

青島ではサーフィンをする人がそれなりに。溢れかえるほどでないところが素敵です。


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宮崎のイメージは単なる田舎ですが、青島あたりは色々頑張っています。お洒落なカフェも結構ありますし、青島ビーチパークではGW~恐らく9月いっぱいまでこういう出店があります。

海と適当なフード。カフェ。ビーチでの、個人的に欲しいものがここには大体詰まっています。


宮崎のシェラトンはまだSPGの頃にプラチナになって初めて訪れたホテルで、思い出深く良いホテルだと思いますが…周辺には何もなく、そしてホテルだけで過ごすには正直言って物足りません。ゴルフや乗馬をするなら問題ないと思うんですけど。

というわけで、ANAホリデイインリゾート宮崎。思い立ったのが遅く、世界選手権の影響か、IHG公式では売り切れ。そこでOTAのドコモという名の付いたJTBで予約。

部屋は7階のツイン。35平米とそれなりに広く、何の問題もなし。部屋にコーヒー等はなく、緑茶だけなのは少し寂しいところ。水回りは古い感じですが、まるで自宅のような設備。といってもやはりここは日本で、問題は全くなし。日本のホテルの水回りに勝てる国は思い当たりません。


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IHGでは全ホテルでミニボトルのシャンプー類を止めることになっていますが、こちらではいち早く大きなボトルが置いてありました…って、ずっと前からだとは思いますが。世界の最先端を行くホテルですね


1階にはコンビニ。各種お土産、ドリンク・酒類、冷凍マンゴー(フィリピン産)、お菓子・パンなどがあり、買い出しに行く必要がありません。お弁当の類はありませんが、レストランが格安であり、周辺にもお店があるので、必要に駆られないでしょう。1kmほど行けばセブンイレブンもあります。

朝食会場は地下1階。披露宴などにも使うためか、だだっ広い。エッグステーションとパンケーキステーションを兼ねたところが中央に。まあ基本的にしょぼいですが、ホリデイインに多くを求めても仕方ありません。食べていませんが、宮崎名物の冷や汁はありました。グラブ&ゴーでコーヒーやオレンジジュースを部屋へ持って帰れます。

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部屋でグダグダするようなホテルではないので、どこかへ出かけながらになるでしょう。

それではまた。

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周辺にイオンがなく、また関連スーパーも利用しないので個人的にはあまり興味がないのですが、使う人にとっては大きなネタ。既に周知のような気もしますが、念のためと言いますか。





詳細は上記ウェブサイトにて。

一般的にどの店が利用されているのかもわかりませんが、イオン本体、マックスバリュなどを筆頭に系列がずらっと並んでいます。

13日からです。一時期途切れて、また再開されるようなので、ご利用予定のある方は日付をしっかりとチェックされてください。

それではまた。


特別なことはないので、淡々と。

まずはテルミニ。ここからフィウミチーノ空港へ向かいます。バスが出るのはこのへん。





既に往復でチケットを買っているので(往復で9ユーロ!)、乗るだけです。


バスストップのすぐ右側にフードコートがあります。名前はMercato Centrale Roma。最後の食事を楽しむもよし、早めに来てゆっくりするのもよし。トイレも一番奥にあります。

バスで到着したのは、当たり前ですが行きに利用したバス停。もう何だか色々懐かしい気分に。今からローマへ遊びに行けたら!という終わりのもの悲しさも少し。


そしてチェックイン。チェックインカウンターは物凄く奥で、イミグレの反対側。ですがビジネスクラス利用のため、出国時に利用できるファストパスを貰いました。出国が実際にどれくらい混雑していたか見てませんが、楽に出られたので良かったです。

そしてひたすら歩かされ、電車に乗せられ、着いた搭乗口。招待されたラウンジはパッセンジャーラウンジで、搭乗口のすぐそばというのは嬉しいところ。ちなみに、プライオリティパスでも入れます。


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穏やかな感じなのですが、韓国ファミリーの方々が集まるとちょっと大変でした。あまりにあれだったので、ラウンジの奥に退避したところ。中国もですが、本当にラーメンが好きです。こちらでは、最後ということで、名残惜しい感じがしながらもローマ風ピザなどをいただきました。

出る際にArrivederciとか言われると、今から飛び立つのにもう再び帰ってきたくなります。さみしーい!


さて、時間をつぶし搭乗。OZ562、機材はB772。行きと同じビジネススマーティウム。

個性はないけど食べられる機内食をメインまで食べ、白ワインと赤ワインを1杯ずつ楽しみ、そしてデザート等は食べずに就寝。仁川に着くのは翌昼14時頃。時差が7時間ほどあるので、体調を整えておかないと、時差ボケにやられるかもしれません。(無事に時差ボケにならず、翌日からお仕事を頑張れました)

CAさんに朝食のためギリギリに起こされます。かなり寝ましたが、まだ眠い。食欲はそれほどなかったけれど、日本時間だともうお昼なので頑張って完食。


仁川では行きとそっくりのビジネスラウンジ中央で3時間ほど。暇つぶし時間としては長くて辛いですが、疲れているのでぼんやり。


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こんなところです。

仁川から関空は特に何もない、ただのビジネスクラス。やはりガラガラで私たち以外は1人だけでした。

ま、帰りはただ帰るだけですね。

それではまた。

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アメリカン航空で、セールをやっています。

期間は9/30まで。150000マイル未満での購入の場合は、値引きがありません。

購入マイル 値引き
15,000-29,000 15%
30,000-49,000 20%
50,000-74,000
25%
75,000-99,000
30%
100,000-150,000 35%

ちなみに、アメリカン航空はポータルによるキャッシュバック等がないようです。

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というわけで150,000マイル買うと、USD3,116.43。Googleでは334,597円と出るので、1マイル2.23円です。最大量買う場合では、AAでのバイマイルと考えると、少し高い部類に入ります。

通常は少量だけ買うとかなり高くなりますが、人によっては買いやすいかもしれません。


以前に紹介した特典航空券は、ソウルからアブダビまでファーストクラスに乗って、片道50000マイル。

普通に使いやすいものとしては、JALでニューヨークまでビジネスクラスで60000マイル。割と人気の使い道のようです。

その他にも中東や北アフリカなど、日本や周辺国からエティハド航空やカタール航空に乗って50000マイル程度で行ける路線が多いです。

取れるかどうかは別として、アジア圏でもキャセイパシフィック航空で、日本から東南アジア(主にバンコクでしょうか)までF乗り継ぎなんてのも可能だと思います。

ただしアカウントを作って30日はバイマイルができません。つまりは今アカウントを持ってない人は参加できないので、次の機会を待つ必要があります。

それではまた。


仁川に到着後ラウンジへ行き、ローマの空港へ到着して、ホテルへ向かうまでです。

仁川 ビジネスラウンジ

というわけで続き。


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ラウンジ内。行きで東ラウンジ、帰りでは中央ラウンジを利用しましたが、間違い探し?ってくらいに本当に似通っています。どこを利用しても同じという意味では安心感というか、無駄なハシゴをしなくてもいい気分にさせるかもしれません

そして搭乗。運命の分かれ道、だったでしょうか。ビジネスとエコノミーでは乗り口が違います。登場後に騒がしくないという意味では、好ましいことかも。

何にしても、エコノミーに比べれば疲れの少ないビジネスクラス。近距離では気分程度ですが、遠距離路線ではとっても嬉しい。「やってて良かった公文式♪」のタイミングで「貯めてて良かったANAマイル♪」という気分にはなれます。


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アシアナでは近距離ビジネスと、それ以外とで名前が分けられているようです。こちらはビジネススマーティウム。機材はB777-200。いわゆるB772。

アシアナでの特徴は座席配置にあるようです。


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これ。すぐ真横に座れます。2人で映画館にいるような、そんな感じ。知らない人同士だと笑えるくらい妙な状況ですが、知ってる人同士なら割といい感じです。


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アシアナ航空ウェブページより拝借した写真。わかりやすいですね。

配列は1-2-1。端の席も通路側と窓側の席と交互に分けられているため、好みで選べます。奥に閉じこもるよりは、通路側の方が居心地としてはいい気がしますが、1人の空間が欲しい人は窓側を選択するべきでしょう。


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機内食。洋食の前菜。


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メイン。ハリバット。


特徴的なものでもなかったので、写真を殆ど撮っていません。普通に食べられ、普通に美味しい感じです。アルコールは飲んでいませんが、ちらっと見た感じでは面白みのあるワインリストでもありませんでした。ただ食べて、くつろぐ。そういうビジネスクラス。それがビジネススマーティウム。素晴らしい。妻は仁川へ向かう便の機内食でお腹がいっぱいだったようで、フルーツとお菓子だけを注文させられました。

後は寝てみたり、持ってきたタブレットで暇をつぶしたりで、残り10時間ほどを過ごします。スナックという名の2回目の食事も出てきますが、記憶に一切ありません。全部食べられたので不味かったわけではなかったようです。

アメニティはロクシタン。ロクシタンと書かれてなければ100均で売ってそうなポーチで、行きはこげ茶色、帰りはベージュ。その中にクリーム類が3種入っています。その他、アイマスクや歯ブラシなど。


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イタリア半島に差し掛かりました。もう少しです。嬉しい

到着、そしてテルミニ(中央駅みたいなとこ)へ

そして到着。フィウミチーノ空港では端っこ付近のゲートがあてがわれたようで、空港内を電車で移動させられます。そして入国審査ですが、入国カードはなし。そして日本を含む10ヵ国くらいは自動ゲートによる入国が可能(14歳以上)。パスポートを読み込ませて…後は顔の写真だったかな?それでおしまい 席が前の方だったのもありますが、ほぼ並ばずに開放。

すぐ後でスタンプは押されます。整理しているおじさんにボナセーラ!と挨拶をすると、にこやかに返事してくれるいいところ。イタリアいい感じ←単純

(ところでボンジョールノーとボナセーラの明確な区別がわからなかったのですが、どこで区分されるでしょう?)

イオン20%オフに乗っかり事前に購入していたローマパスの受け取りも、セキュリティを抜けたすぐ近くのインフォメーションで特に並ばずあっさり完了。


後はテルミニへのバスに乗るだけとなりました。こちらの券は前日に購入しておきました。往復9ユーロ。


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予約したバス、Terravisionは14番乗り場でした。

電車より少しだけ時間が多くかかるようですが、激安なのでバスおすすめ。購入する際は乗るバスの時間指定をしますが、実際の運用としては時間が多少ずれても特にチェックも入らず乗せてくれます。すぐ側に窓口があるので、何かあっても大丈夫。それに遠方からの飛行機はだいたいターミナル3に到着し、バスはターミナル3の出口付近から出発するため、移動も少なく楽ちん。

空港には夕方到着でしたが、そこからそれほど渋滞するわけでもなくテルミニにつきました。ここから徒歩でホテルへ向かいます。

それではまた。

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