予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ: ホテル

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こちらからロケットマイルズで予約することで、エーゲ航空のマイルが3000マイル追加で貰えるキャンペーンを実施中。(もしエーゲ航空の上級会員なら4000マイルになります)

エーゲ航空は必要マイルが少なめのため、結構大きいキャンペーンではないでしょうか。例えば21,000マイルで、日本と東南アジア間の片道分ビジネスに乗れます。


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例えば大阪。ドーミーイン北浜だと10,970円で3500マイル。還元率が10%とか20%とかいうレベルではありませんね。LINEのキャンペーンなどは霞んで見えます。

その下の相鉄フレッサインは適用外のようで、安いホテルではこういったところが見られます。


英語だしエーゲ航空だしと、あらゆる意味で人気のなさそうなキャンペーンですが、使える方にはとってもお得なものになるでしょう。わかる人だけで楽しめば十分かもしれません。

それではまた。

バイポイントシリーズ第3弾。今回はヒルトン。同じことしか言ってませんが、とにかくイオンカードです。(対象外だったらごめんなさい)

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ヒルトンオナーズで、100%ポイントボーナスのセールを行っています。

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3,000ポイント以上買うと、購入数と同じマイルが貰えます。つまりは1ポイント0.5セント。日本円では1ポイント0.55円ほど。

日付としては、10/23まで。

ポイントは、キャンセル可で予約できるのが1つのメリット。値段を追及するとヒルトンはキャンセル不可の予約が多く、それなりに重宝します。さらにシーズンのピークがあるようなホテルで使うと、得できることが多いように思います。国内なら沖縄がわかりやすいでしょうか。もしくは土日ですね。

そういった意味で、値段が上がりがちなタイミングなら、0.55円/ポイントで使うのは比較的簡単です。予約したい日程を眺めてみて、ポイントと比較してみると良いと思います!

またヒルトンのポイント販売ではPoints.comを採用しているので、TopCashBack経由だとキャッシュバックがあります。

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ヒルトンは2.5%ですね。悪くありません。Get Cashbackを押して、別ウィンドウ(別タブ)ででも上記URLよりポイントを買えば大丈夫です。

それではまた。

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IHGにて100%ボーナスのポイントセールを行っています。

9月24日(EST-4)まで。日本時間9月25日12:59分まででしょうか。詳細はさておき、そう、ここでもイオンカードを生かせるチャンス。(対象外だったらごめんなさい)



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7000ポイント以上購入の場合に、100%ボーナスが付きます。


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かといって上記のような10000ポイント+ボーナス10000ポイントだと、少し高い値段が付いています。

26000ポイント以上購入すると、26000ポイントボーナスが付いて、260ドル。ポイント単価0.05ドルとなります。

ここにイオンで20%還元されるとすると、208ドルは22,495円。ポイント単価0.43円。IHGに泊まるなら割と容易に元が取れるところまで下がります。素晴らしい。

日本国内のみならず、世界中にたくさんあるバジェットホテルなので、マリオットよりも余程お勧め。ただしポイントには1年という有効期限があります。ポイントが増えたり減ったりすれば、有効期限は伸びますが、全く普段泊まらないという人はご注意を。

マイルにも交換できますが、レートは極めて悪いため、お勧めしません。

TopCashBack

マリオットの時にも同じことを書きましたが、今一度。

特にアメリカ系のウェブサイトでポイントを買う場合、points.comが採用されていることが多いです。IHGもpoints.com。

TopCashbackを経由して買うとキャッシュバックが見込めます。
pointscom

キャッシュバックできる先はある程度限定されていますが、Paypalは日本人にも使いやすいでしょう。

日本のポイントサイトを使い慣れている人にはとても簡単。会員登録して、画面上部にある検索ボックスでpointsと打てば出てきます。そして赤いGet Cashbackボタンを押しましょう。

その後、ポイントの購入を開き、そこから買うことでキャッシュバックが受けられます。

それではまた。

マリオットにてピークシーズンが設定されました。確認してみるとやはり使いたいタイミングで必要ポイントが上昇しているところが多いように感じられます。

恐らくは地域単位でシーズンが決まっていて、年末年始などはなかなかきつい感じです。ただし一部ホテルでは戦略としてでしょうか、ポイントセーバーということで必要ポイントが下げられていたりしますね。

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本来は150,000ポイントですが、ピークでは180,000。ポイントセーバーで165,000というところがあります。バリはカテゴリー4が多いので、安いトラベルパッケージの使い道には事欠きません。

そう、トラベルパッケージ。

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公式ウェブサイトにもまだピーク・オフピークの設定がありません。

気になるのでやってみました。

結論。現時点ではピーク設定がなさそうです。330,000ポイントでピークの4も予約が出来ます。トラベルパッケージは、今では魅力が失われたとされるシステムですが、僅かに光明が出てきたでしょうか?といっても7泊なんかしねーよという人にとって、全く無意味な話でもあります。

使える人には検討の余地が増えました。

もう1つの解釈も可能なので説明しておきます。予約自体は9月14日以前、つまりはピーク設定前の予約であったため、宿泊に必要なポイントは150000ポイントのままであり、特に問題が生じなかったということかもしれません。9月14日以前の予約は、そのポイント数で固定されていたことを主張できます。マリオットでは、この手の「知っていなければ損をする」シーンが数多くありました。BRGで6000ポイント貰えたりなどしましたが、これもその1つでしょう。

確認はしていませんが、恐らくは前者だと思います。

それではまた。

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条件等

前回は25%でした。今回は30%。そのため前回購入しなかった人で、でもその際に購入を検討した人には、この微妙な上昇率に悩まされるかもしれません。今回は買うべきか、それとも買わざるべきか…?

2019年10月18日まで。マリオットでは1年間に買えるポイント数は50,000までですが、このセール中に限り100,000まで買えるとのこと。

局地的な話ですが、JCBカードでは払えません。ビザ、マスターカード、アメックス、ダイナースでは払えます。お気を付けを。

(後述しますが、topcashback経由だとキャッシュバックがあります。)


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ポイント単価0.94円(by Google)。これに通常はスプレッドや手数料がかかりますから、0.97円程度でしょうか。約1円。

買うべきか、買わないべきか

当たり前ですが…やった、お得だ!と飛び込むほどではありません。しかも宿泊におけるピーク・オフピークが設定されたので、みんなが使いたいタイミングでの宿泊必要ポイントが上昇しました。つまり再びマリオットポイントの希釈化が進んだということになります。溜め込んでも得をしないことがわかりやすく目の前に突き付けられている感じです。

宿泊利用の場合において、1ポイント約1円で買ってお得な状況は非常に限られています。イベント等による高騰を確認した後など、実際に得をする状況を確認出来ないと買えないと思います。年末年始などのわかりやすくお得だったところはその価値を下げられましたし、ポイント的にお得だからと無理に繁忙期に泊まるのは本末転倒も良いところです。

支払いの際に貰えるポイントを考慮する必要もあります。税金分以外で1ドルにつき10ポイント還元。そしてゴールドなら25%増し。プラチナなら50%、チタン以上なら75%。結構大きいです。

マイルはどうでしょうか。

60,000ポイントで25,000マイル。これは25,000マイルを58,000円で買うようなものです。マイル単価2.32円。決して安いとは言えない…どころか、通常なら高過ぎて買うのを躊躇してしまうところです。いわゆるスイートスポットを確実に狙える状況ならばありかもしれません。

どちらにしても、使いどころの目算が出来ている状況なら買えるといった感じに見えます。

そしてイオン

何度も何度もしつこい話ですが、そこでイオンカードの登場。(対象外だったらすいません。)

20%キャッシュバック、つまりは20%引きとして考えると、ポイント単価約0.78円。ここまで来てようやく買うことを考えるレベルでしょうか。

宿泊の場合、目安として1ポイント1円で泊まれるなら得と言えるでしょう。例えば税込15,000円のホテルに、15,000ポイント消費。実際には損益分岐点はもう少し下にあると思いますが、分かりやすいラインとしてです。

マイルの場合は、25000マイルを46800円で買うことになります。マイル単価1.872円。これは買い得るラインです。マリオットのポイントは様々なマイルへ交換できるのが魅力。アラスカ(AS)、アメリカン(AA)、ユナイテッド(UA)、JAL…他にもたくさんの目当てがあることでしょう。ANAマイルにするのは全く美味しくないと私自身は認識していますが、他のマイルに興味がない人はANAに交換しても良いと思います。いや、やっぱりどうかな…。

注意点としては先にも書いたのですが、JCBでは購入できません。JCBでしか持ってない場合は…今から作って間に合うでしょうか?

TopCashBack

特にアメリカ系のウェブサイトでポイントを買う場合、points.comが採用されていることが多いです。マリオットもpoints.com。

TopCashbackを経由して買うとキャッシュバックが見込めます。
pointscom

キャッシュバックできる先はある程度限定されていますが、Paypalは日本人にも使いやすいでしょう。

日本のポイントサイトを使い慣れている人にはとても簡単。会員登録して、画面上部にある検索ボックスでpointsと打てば出てきます。そして赤いGet Cashbackボタンを押しましょう。

その後、ポイントの購入を開き、そこから買うことでキャッシュバックが受けられます。

しかしながら現在でも有効かどうかは、試してみないとわからないところではあります。SPG時代は有効でしたが、対象外になってたらごめんなさい

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問題なくキャッシュバックされるように見えます。

それではまた。

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こういうところへ行ってきました。

記事にするほどの写真もボリュームもありませんが、備忘録的に。旅行記とは言わない程度のもの。


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今時珍しいボーディングブリッジがない搭乗。タラップを使います。

MM189。ピーチアビエーション。小ネタですがMMはピーチの日本語である桃、MoMoから来ているそうです。飛行機小ネタ選手権で役に立ちそうな内容ですね。(そんなもんない)

フライトは大阪(KIX)-宮崎(KMI)。A320-200だったでしょうか。座席の配列は3-3。単通路で30列程度しかない、小さい飛行機です。席も狭い。しかしたかが50分程度なので、寝ていれば着きます。

帰りはMM190。チェックインがギリギリだったため非常口座席でした。やはり寝ていれば着きます。

飛行機の話はこれで終わり。


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(ANAホリデイインリゾート宮崎2階。フロントデスク前。)

何をしに行ったのか。それは、この写真をご覧ください。

…すげーわかりにくいですね。

(ちなみにハニワは宮崎がところどころで見せてくるキャラクター。町おこしの一環的に時折見かけます。そういう意味では、みやざき犬というキャラクターはさらに露出が多い模様。そんなにかわいくもないけれど、露出は増える一方?どんなキャラかは、宮崎に行けばわかります。…検索した方が早いですが、検索する価値はあまりないかも)


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(ANAホリデイインリゾート宮崎1階)

そう、サーフィンの世界大会。これを見に来ました。

東京オリンピックでもサーフィンがありますね!そちらに出る日本人の選抜も兼ねているような大会です。もしオリンピックでサーフィンを見ることになったのなら、選手のことを少しでも知ってると、さらに楽しめるような気がしますよ。


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14日の最終ヒート終了後のステージ。めちゃ天気悪い中、なんとか終わったところ。

日本で一番馴染みがあるスポーツと言えば野球でしょうか。見に行ったことのある人もそれなりにいると思います。その雰囲気や現場にいるという実感など、やはり見に行かなければ分からない部分はたくさんあるでしょう。

ただし内容を知りたいのなら、テレビで見た方が遥かにわかりやすいのも事実ですね?

敢えてとはなりますが、サーフィンもそれに近いことが言えると思います。と言っても、やはり現地で見るのは楽しいものです。ただし座席等がないので、身長が低い人は不利かもしれませんそれくらい観客が多かったです。とにかく多くてびっくり。

というわけで、1つ前の写真。左に切れていますが、モニターが映っていたり。これで生放送していました。ホテルのこのテレビで見ている人も多く、私たちもそこで見たり見なかったり。AbemaTV、ありがとう。NHKでもそのうち放送するでしょう。


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15日は打って変わっての快晴。

青島ではサーフィンをする人がそれなりに。溢れかえるほどでないところが素敵です。


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宮崎のイメージは単なる田舎ですが、青島あたりは色々頑張っています。お洒落なカフェも結構ありますし、青島ビーチパークではGW~恐らく9月いっぱいまでこういう出店があります。

海と適当なフード。カフェ。ビーチでの、個人的に欲しいものがここには大体詰まっています。


宮崎のシェラトンはまだSPGの頃にプラチナになって初めて訪れたホテルで、思い出深く良いホテルだと思いますが…周辺には何もなく、そしてホテルだけで過ごすには正直言って物足りません。ゴルフや乗馬をするなら問題ないと思うんですけど。

というわけで、ANAホリデイインリゾート宮崎。思い立ったのが遅く、世界選手権の影響か、IHG公式では売り切れ。そこでOTAのドコモという名の付いたJTBで予約。

部屋は7階のツイン。35平米とそれなりに広く、何の問題もなし。部屋にコーヒー等はなく、緑茶だけなのは少し寂しいところ。水回りは古い感じですが、まるで自宅のような設備。といってもやはりここは日本で、問題は全くなし。日本のホテルの水回りに勝てる国は思い当たりません。


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IHGでは全ホテルでミニボトルのシャンプー類を止めることになっていますが、こちらではいち早く大きなボトルが置いてありました…って、ずっと前からだとは思いますが。世界の最先端を行くホテルですね


1階にはコンビニ。各種お土産、ドリンク・酒類、冷凍マンゴー(フィリピン産)、お菓子・パンなどがあり、買い出しに行く必要がありません。お弁当の類はありませんが、レストランが格安であり、周辺にもお店があるので、必要に駆られないでしょう。1kmほど行けばセブンイレブンもあります。

朝食会場は地下1階。披露宴などにも使うためか、だだっ広い。エッグステーションとパンケーキステーションを兼ねたところが中央に。まあ基本的にしょぼいですが、ホリデイインに多くを求めても仕方ありません。食べていませんが、宮崎名物の冷や汁はありました。グラブ&ゴーでコーヒーやオレンジジュースを部屋へ持って帰れます。

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部屋でグダグダするようなホテルではないので、どこかへ出かけながらになるでしょう。

それではまた。

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一部では有名なOTAのAmoma.comが倒産したようです。悲しまれる方もいらっしゃるかもしれません。

1つのウェブサイトに頼ることのないよう、開拓は広範囲に行いたいところですね
(恐らくクッキーで色々やってたウェブサイトで、アレのためには非常に面倒なシステムでしたが…。)

「もし」予約を持っている方は、キャンセルされてしまうようです。お金は全く、もしくは殆ど戻ってこない可能性があります。念のためホテルへの確認、そして最悪の場合には旅行保険等でカバーできるかどうかを確認してみてください。

それではまた。

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マリオットに滞在される方の中で、ポイントを使おうという方。忘れていませんか?I'm just a reminder.

14日よりピーク・オフピークが設定されます。つまりは、14日から必要ポイントが上がるかもしれません!まあ逆に下がるかもしれませんが、その時は今の予約をキャンセルして取り直すだけのことです。


にて速報的に、また同時に乱雑な感じで書きました。宜しければ一度ご確認ください。ポイントでホテル予約なんてしないよというスマートな方には関係がありません。

またトラベルパッケージでも宿泊予約することは可能ですが、何故かそちらでは触れられていません。ピークでもポイントは不動だとすれば、トラベルパッケージの価値も今より少しは上がろうかと言うものです。

どうなるでしょうね?

それではまた。


ACホテル・フィレンツェをチェックアウトし、最後のトラムチケットを購入。1区間なので、持ってなくても乗れるとは思いますが…。(無賃乗車ダメゼッタイ)

来るときと同じようにフィレンツェSMN駅へ。電車は時間通り来るようだけど、乗り場不明。とりあえず待ってみたところ、発車10分前くらいに表示されました。イタロは割と冷遇気味なのかも。トレニタリア(JRみたいなもの)はもう少し先まで表示されていました。

乗ってしまえば、行きとの違いは特になく。敢えて言うなら、充電のための電源がなかったので、そのあたりは運かも?気になる方はご注意を。

テルミニからは70番のバス。降りて徒歩5分弱。そこがルメリディアン。元々はヴィスコンティパレスと言ったようです。

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特徴としては、マリオット系では唯一テヴェレ側の向こう側にあります。そのため行こうと思えば、バチカンまで歩いて行けます。素直にバスなどに乗ることをお勧めはしますが…。バチカンのサンピエトロ寺院に正面から入りたい場合、朝に行けば空いてるそうなので、そういうホテルの選択肢としても良いと思います。

他には、スペイン階段くらいなら歩いて行けなくもありません。

しかしまたしても、外からの写真を撮っていません。パリのものと同じような傾向で、特別興味深い外観ではありません。

チェックイン時に朝食かポイントかを聞かれます。もちろん朝食を選択。


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やたらしっかりと説明してくれます。飲む人が少ないのかな?飲むとき25%引き券。


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エレベーターホール。大体こんな感じの内装です。エクステリアもこういう傾向。


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部屋に入ってすぐ右にあるボード。位置の関係上、バスルームを出ると毎回お出迎えしてくれます。


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ベッドの上にあるボード。イタリアっぽいですね。


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無料水。というより、懐かしきSPG。マリオットの一部になった後のものですが、まだ使ってるところがありました。


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お茶とか。3泊しましたが、1度も自動的に補充されませんでした 面白いです。水も忘れたり、色々補充されないところが愉快でした。エスプレッソマシンはなし。

そういえば今回はフロントで案内されませんでしたが、珍しくまだグリーンチョイスも選択できるようです。(掃除をスキップする代わりにポイントが貰える)


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水回り。普通。バスアメニティもルメリディアン標準。


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バスタブはなし。いらない人的には興味のないところですが、欲しい人はお気を付けを。


宿泊1週間前あたりに確認してみたところ、異常な高騰をするくらいに混んでいたため、全くアップグレードがないかもとも思っていましたが、18平米って感じの狭さでもなかった…んじゃないかなあ。実際のところ、フロントデスクでも特に何も言われなかったため、不明です 後から写真で見るとエグゼクティブルームに似てる気もしますが、予約した一番狭いスーペリアだったのかも。


ピザ屋が周辺に多かったので…

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その辺で買ったピザを部屋で食べたりとか


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その辺のスーパーで一番人気のビールとか。理由は一番安いから!(多分)
圧倒的に人気でした。ラベル的に、恐らくはイタリア製なんでしょう…。

周辺地域でのチープな生活を満喫しました。ホテルだけが身の程にあっていませんね?

朝食

-1階です。日本ではあまり見ない表現なので、一瞬「ん?」となりました。

ほぼ完全にセルフサービス。入口でアイオープナー(お酒ではなくて、目覚めの一杯)的ジュースをくれてウェルカムされますが、席は口頭で告げられたり、好きなところへどうぞと言われたり、かなり適当。気楽な感じ。


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大体の雰囲気。


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一番気になったのはこれ。ペコリーノチーズ。豆腐のように柔らかいんですが…こういう印象ないですよね?とっても好きな感じだったのでめちゃめちゃ食べてましたが、どういうものだったんだろう


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そしてヨーグルト、チーズ、そしてバター類。食べてるものは大体いつも同じです。


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ワッフルメーカー(ワッフルベイカー?)がありました。左のお姉さんが焼いてるところ。


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サラダバー。奥には、火の通った豆とかもあったのが嬉しかったです。


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パンとか。

その他ソーセージ系が2種類、卵やらなんやらはもちろんありました。ジュースはコーヒーマシンみたいな、自販機みたいなサーバーから抽出する感じ。ちょっと珍しい?

終わりに

全般的にモダンな作りのホテルです。フロント部は狭く、混みあうときはそこそこ待たされそう。エレベーターは3機だった気がしますが、ホテルの高さがないせいか、いつでもすぐに乗れたのは好印象。

部屋はとてもきれいで機能的でした。部屋自体で何も問題がなかったのはこのホテルくらいなもので、ちゃんとドライヤーも使えました(どんなんよ)。

最寄りの地下鉄の駅は徒歩10分弱と結構離れているので、地下鉄とバスの両天秤を掛けられる人、もしくはタクシーで移動する人などにおすすめ。

個人的にですが、周辺環境はとても好きな感じでした。中心地ではないため、かなり穏やか。歩いていて楽しい雰囲気です。そしてピッツェリア(ピザ屋)やジェラテリア(ジェラート屋)がいたるところにあります。Google Mapsに載ってなかったけれど、カルフールエクスプレスもすぐ隣のブロックにありました。何故だかフルッテリア(フルーツ屋)はあまりありませんでしたが。

宿泊料金は3泊でキャンセル不可の439ユーロ。珍しくBRGがかかっていません。少し探したものの見つからず、普通に予約して安いように思ったので、そのまま素直に。

そういう感じです。

それではまた。


前のホテルから出発し、徒歩でテルミニ駅へ。

電光掲示板に乗り場が表示されています。特に何もなく、乗車。


乗った後も快適そのもの。車両によっては電源もあり、電子機器の充電も可能です。もちろんヨーロッパのプラグなので、変換器を忘れずに。それと検札は必ず来ます。


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一応車内で食べられるメニューを置いていきます。ブレまくりのメニュー。といっても、感知できる範囲で注文していた人はいませんでした。

そして何事もなくフィレンツェSMN駅に到着。大半の人は必要ないのでしょうけれど、必要があれば、必要な電車等(トラム、バスも含めて共通のチケットです)の切符を駅で買っておくことをお勧めします。駅以外だと、1回券(100分券)以外はなかなか買えません。私たちは何も知らずに来たので、結構な頻度で切符を周辺で買うことになります

ACホテル・フィレンツェ(AC Hotel Firenze)

フィレンツェにあるマリオット系ホテルのうち、最も安い価格を出しているホテル。セントレジス、ウェスティン、オートグラフコレクションと中級以上のホテルが並ぶ中、こちらはACホテル。フォーポイントくらいのレベルですから、全くの格下。でも小綺麗で、問題のないホテルのように思いました。


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ホテルの目の前のラウンドアバウト。


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ラウンドアバウトから右(ホテルからは左側)へ進んだところの小道。


というわけで、思いのほかローカルなところに位置するホテル。ここはフィレンツェ。そして住民のかなりのウェイトを占めるのは有色人種。僕の思い描いているヨーロッパと違う!って感じの面白い場所です。


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(by agoda)

正面の写真を撮っていませんでしたので、agodaのもので。中もこの外観から想像できる程度に小綺麗で、普通な感じ。

チェックインも普通に。そもそもスイートなどへのアップグレード期待はゼロ。1ヵ月以上前から空きがありませんでした。スタンダード、スタンダードプラス、スーペリア、テラススイート2種とあり、スタンダードからスーペリアにはして貰えたようです。(この記事を書いててわかった)


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(Marriott.com)

部屋の写真はまさにこれ。Wifiはアクセスキーをくれるという特殊な方式でした。


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実際の写真を発見。


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エスプレッソマシンと無料水。


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水回り。


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トイレ。


エレベーターに乗ると4階にソラリアムがあるとのことで、見学に。


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少なくとも沖縄くらいには強い太陽の元で光を浴びようとは思えません

ローマもですが、日中の日向は本当に暑くて痛いです。しかし朝9時だとまだ寒い。そして日陰は涼しい。地中海性気候という言葉を思い出します。湿度が低い。

日焼けしたい人や、暑い日の光で汗をかいて、その後シャワーを浴びたい人にはお勧め。時期がもう少しずれれば楽しめるとは思うのですが、ここは退散。

その前に風景も。


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普通の住宅街です
むしろ小汚いくらいで。ホテルのさらに奥へ行くと綺麗な住宅街もありました。

これだけ暑いのにアイスペール等はなく、氷が欲しい場合にはバーへ行くと貰えます。

朝食

翌朝。朝食を食べに行くと、受付で有料ですが良いですか?との確認。朝食付きプランを予約したのに、あれー?

スマホの予約確認画面で確かに朝食付きということを確認してからフロントデスクへ行くと、受付にいたお姉さんがそこにいて、入ってもいいと言ってくれました。スマホの画面を用意している間に、確認してくれていたようです。確かにその方が早い…。


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最低限のものがあります。次の日も何一つ変更はなし!まあ食べるものがないというほどでもないので、問題にはなりません。

grab and go形式でコーヒーを持って帰れます。りんごも持って帰りました

それ以上書くことはないホテルですが、必要十分。スタッフは素晴らしくフレンドリーで、実際には朝食以外にも不備はあったのですが、何かをやってくれようとする意志はちゃんと見せてくれます。私個人的にはこれくらいで十分です。丁寧なお言葉にはまだちょっと抵抗感があります

また当日朝にお願いしに行ったところ、15時のレイトチェックアウトも認めてくれました。

最後に

宿泊料金は2泊朝食付きプランで、税込227.71ユーロ。約27,000円ほど。一応BRGがかかっています。

フィレンツェは機械化された場所が少なく、案内等も少ないため、何かをするためには人に聞く必要が多い街でした。例えばバスに乗ろうにも運転手から買えないと面倒なので、近くの個人商店(タバッキ)やカルフールみたいなコンビニで買ったりする必要があります。タバッキに行っても買えるとは限らないのですが…。

結果として、こちらではコミュニケーションが当たり前になるんだろうなーと思わせられます。逆に自販機などは苦手なようで、とりあえず有人窓口へ向かう傾向があるように感じました。日本の都会とは割と対極にあるようなそんな地域。ホテルもそういう傾向だったのかなと今更ながらに思います。

2泊しかしなかったためそのほんの一端にしか触れていないわけですが、興味深い2泊でした。

それではまた。

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