予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ: ホテル

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条件等

前回と同じ条件です。よって前回の文章をそのまま持ってきます。

2019年12月22日まで。マリオットでは1年間に買えるポイント数は50,000までですが、このセール中に限り100,000まで買えるとのこと。

局地的な話ですが、JCBカードでは払えません。ビザ、マスターカード、アメックス、ダイナースでは払えます。お気を付けを。

(後述しますが、topcashback経由だとキャッシュバックがあります。)

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ポイント単価0.95円(by Google)。これに通常はスプレッドや手数料がかかりますから、0.98円程度でしょうか。前回とほぼ同じです。


買うべきか、買わないべきか

前回はイオンカード祭が開催されていました。ちょうど今のタイミングでキャッシュバックが確定し、実質的に安く買えたことが判明しました。しかし今回はどうでしょう。自分の持っているクレジットカードで何かしらのキャンペーンが行われているなら、まだ買い目もあるかも。

(以下、こちらも前回と殆ど同じ文章にしています。)

当たり前ですが…やった、お得だ!と飛び込むほどではありません。しかも宿泊におけるピーク・オフピークが設定されたので、みんなが使いたいタイミングでの宿泊必要ポイントが上昇しました。つまり再びマリオットポイントの希釈化が進んだということになります。溜め込んでも得をしないことがわかりやすく目の前に突き付けられている感じです。

宿泊利用の場合において、1ポイント約1円で買ってお得な状況は非常に限られています。イベント等による高騰を確認した後など、実際に得をする状況を確認出来ないと買えないと思います。年末年始などのわかりやすくお得だったところはその価値を下げられましたし、ポイント的にお得だからと無理に繁忙期に泊まるのは本末転倒も良いところです。

宿泊の支払いの際に貰えるポイントを考慮する必要もあります。税金分以外で1ドルにつき10ポイント還元。そしてゴールドなら25%増し。プラチナなら50%、チタン以上なら75%。結構大きいです。

マイルはどうでしょうか。

60,000ポイントで25,000マイル。これは25,000マイルを58,000円で買うようなものです。マイル単価2.32円。決して安いとは言えない…どころか、通常なら高過ぎて買うのを躊躇してしまうところです。いわゆるスイートスポットを確実に狙える状況ならばありかもしれません。

どちらにしても、使いどころの目算が出来ている状況なら買えるといった感じに見えます。

TopCashBack

特にアメリカ系のウェブサイトでポイントを買う場合、points.comが採用されていることが多いです。マリオットもpoints.com。

TopCashbackを経由して買うとキャッシュバックが見込めます。
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キャッシュバックできる先はある程度限定されていますが、Paypalは日本人にも使いやすいでしょう。

日本のポイントサイトを使い慣れている人にはとても簡単。会員登録して、画面上部にある検索ボックスでpointsと打てば出てきます。そして赤いGet Cashbackボタンを押しましょう。

その後、ポイントの購入を開き、そこから買うことでキャッシュバックが受けられます。

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問題なくキャッシュバックされるように見えます。

それではまた。

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日本と韓国で2泊以上が対象のキャンペーンが開催中。

  • 全てホテルが対象ではありません
  • 2泊以上が対象
  • 予約の期限は2020年3月31日まで
  • 予約対象は2020年7月31日まで
といった感じ。



国内だと半分くらいが対象でしょうか。またホテルによってキャンペーンの内容も対象の部屋も違います。

例えば…
・モクシー大阪本町では、5000ポイントとUSD20(約2200円)分の飲食クレジットが貰えます。
・シェラトングランデトーキョーベイでは、5000ポイントと1日あたり3000円の飲食クレジットが貰えます。

ちなみに飲食クレジットとは、ただ食いできる金額とお思いください


自分が2泊以上する場合に、一応チェックしてみる程度のお得さではありますが、まあ悪くない場合もそこそこにはありそう。あまり2泊する人っていないかもしれませんが…。

それではまた。

物凄く久しぶりに泊まるこのホテル。前回泊まったのはまだSPGの合併の話も出てなかった頃です。香港自体は近いのもあって来訪回数も比較的多い部類に入りますが、毎回違うホテルに泊まっているため、初リピートとなりました。

宿泊料金

1,401.40 HKD。(1,274 + 127.4)

日本円で2万円くらいです。本来この時期は結構なレベルで高騰するところですが、皆様知っての通り香港は荒れているため、値段が下がり続け、こんな値段で泊まることができます。

部屋

  • デラックス
  • ハーバービュー
  • デラックス ハーバー
  • タワーズ デラックス
  • タワーズ ハーバー
  • タワーズ デラックス ハーバー
  • スイート
  • メインハウス ハーバー スイート
  • タワーズ エグゼクティブスイート
  • タワーズ ハーバー スイート
  • タワーズ コーナースイート
  • ペントハウス スイート
これを調べてみて知りましたが、ペントハウスなんてあるんですね

今回泊まった部屋は3つ目。タワーズハーバースイートです。通常2万円で泊まれる部屋ではありませんが、今回はスイートナイトアワード(SNA)を利用しています。今回このホテルを選択した理由は、SNAが適用出来たからでもあります

チェックイン

通常のチェックインカウンターに行ってみたところ、ここではなくタワーレベルのラウンジでチェックインするように言われました。ご丁寧にそれ用のエレベーターまでアテンド付き。同じホテルの敷地ではありますが、タワーレベルは扱い自体が違うようです。

というわけで、16階のラウンジにてチェックイン。慇懃無礼感のある人が受付で、さっきのにこやかな人が良かったなーと思ってしまうあたり、自分はまだまだだと思わせられます。


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ラウンジすぐ側の案内。

部屋

ラウンジのある16階。タワーズハーバースイートということで、2部屋あります。


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一度座った跡があります


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無料水。4本。


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シンプルなウェルカムフルーツ。食べやすいものが揃っています。


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バスルームが1.5。つまりトイレが2ヵ所とお風呂が1つ。


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バスタブにハンドシャワー。そして殆ど写っていませんが、左上にレインシャワーのような、それでいて可動タイプの少し変わったシャワーが付いていました。


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ハーバービューということで部屋からの夜景。部屋が映り込んでいますが…。


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朝。左の建物はインターコンチネンタル。

部屋には傘が用意してありました。雨の日、確かにあれば便利なことでしょう。その他にも色々珍しいものが部屋にありましたが、特筆するべきほどでもありません。

クラブラウンジ

こちらはタワーレベルに宿泊している人だけしか入れないという少し珍しいラウンジ。マリオットプラチナ会員でも入れません。

・7:00~24:00:コーヒー、紅茶サービス
・14:30~16:30:アフタヌーンティーサービス
・17:30~20:00:カクテルタイム

というお知らせがあります。


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というわけでアフタヌーンティー。ケーキやスコーンとドリンクが貰えるそうです。これはチーズケーキとコーヒー。かなり美味しい。

そしてこちらは、ラウンジスタッフが給仕をしてくれるレベルの高いラウンジ。自分で何かをする必要はありませんし、させてくれないことでしょう。マカオとは正反対にあるラウンジでした。どちらが好みかは人によるところでしょうか。


少し街ブラした後で、カクテルタイムということで17時40分頃にラウンジを尋ねてみたところ…ほぼ満員。舐めてました 17時30分開始なんですよ?皆さん待ち構えていたのね…。

そして再びスタッフによる接客。ビールを飲みたいと言うとずらずら言われた中から、レフブロンドなんてものがあったので、そちらをチョイス。後でビールを見に行ったところ、6種類くらいあったので、好きなタイプのものが飲めると思います。アサヒもあった気が。

何とか奥にテーブルを発見し、着席。食べ物はそれほど多くないものの、質はまあまあ。揚げ物多め。スタッフが常にいるので写真は撮っていません


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奥からの写真。右には4人の子供連れファミリー。左は…


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写真素材にできそうな雰囲気の方々。ビジネスの最中かな?顔を隠した方がいいか悩むほどしっかり写っていますが、まあ良しとしましょうか。

何人かが奥まで見に来て戻っていくのを見て、それなりに楽しんだしということで退室。

朝食

18階のオイスター&ワインバーにていただけます。17階へ行き階段で登る感じ。

雰囲気としてはたまたまかもしれませんが、物凄くせわしなく動くスタッフが少し気になる感じ。少し人が足りていない様子でした。急病のスタッフでもいたのかな?という印象。


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朝食時には通路となっている本来のオイスター&ワインバー。夜景を見ながら静かに飲めると思うと次回は夜にも立ち寄りたい場所に思えました。


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フード部分の大体の全景。種類はそれほど多くないのが分かると思います。


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さらに引いてみたの図。


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奥にはワインがたくさん。誰も座ってない瞬間でした。

終わりに

プールもあるのですが、立ち寄っていません。混迷を極める現在、街中がどうなっているのかに興味が注がれていました。

タワーレベルはしっかりとした接客が売りの、普通のシェラトンとは違う風景がそこにはありました。洗練されていることは間違いありません。しかし何を求めるか、それは人によって違います。セントレジスのバトラーサービスや、リッツカールトンなどが好みであれば、こちらもその対象に入ることになるかとは思います。

それではまた。

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(シェラトンのあるサンズから向かいのヴェネチアンへ抜ける道。2階。)


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(シェラトン)

概要

というわけで、初めてのマカオへ。

選んだのがこちらのホテル。マリオット系列で一番安く、もうプールなどに入れる季節ではなくなりつつあるし、観光という名のぶらぶら歩きがメインになるだろうから、設備もそれほどいらないかな?という思いです。一番狭い部屋でも35平米ほどと十分な広さも確保できそうなのもまた1つ。

ちなみにこちらのホテルは部屋数が4000近く(!)あるそうで、特に土曜日やイベント時にはチェックインでも相当並ぶことがあるそう。そして私たちが行く日はその4000室がほぼ満室という恐ろしさ。相当混みあっていることでしょう

・概要
・チェックイン
・宿泊料金
・部屋
・クラブラウンジ
・プール
・無料バス
・終わりに

というコンテンツです。

チェックイン

今回は、マリオットの印籠パワーを見せつけるチャンスに巡り合えました。(そんなチャンスは滅多に巡ってきません)というのは、宿泊数日前にホテルからメールが飛んできたからです。

チェックインは直接スカイタワー4階のクラブラウンジに行ってくれ、とのこと。実際に行ってみると混雑どころかスタッフしかいない状況。チェックインを始めるとすぐに数人並び始めましたが、他のカウンターを開けて別のスタッフが対応し始めたので、待つ時間は短そうです。

立ったままでしたが、にこやかなおばちゃんと気楽なチェックインができました。

それとは別にモバイルチェックインカウンターというのもあるそうです。モバイルチェックインしておくと、列が別になるのかも。混んでいる可能性があるかなと思った場合には、やってみることをお勧めします。

宿泊料金

2泊で2,259.45 HKDです。(1964.74+196.47+98.24)

日本円で32000円くらいでしょうか。土曜日が物凄く高くなっていたので、とりあえずBRGということで下げておいた程度です。特別安いわけではありません。

部屋

  • ゲストルーム
  • コタイストリップビュー
  • エグゼクティブスイート
  • ファミリースイート
  • デラックススイート
  • エグゼクティブデラックススイート
  • アンバサダースイート
  • プレジデンシャルスイート
  • テラススイート
なんかスイートばっかりやな!?というのが自然な感想。ゴールド会員くらいでもスイートにアップされそう、などと思えるのも自然の摂理だと思います。

しかし今回は満室。イベントと何かがあったとか言ってましたが忘れました

本当はスイートに…などと言っていましたが、ノーアップグレード。「キングベッド」「ノンスモーキングルーム」という要望は通してくれていました。他にはなし。


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マリオット公式の写真ですが、寸分違いません。外の風景が違うくらいです。


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ウェルカムフルーツ。


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デスク。ここの引き出しにヘアドライヤーが入っています。テーブルの右側手前に白い部分がありますが、そちらに書いてあります。私は見つけられなくて聞きました


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トイレとか。


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バスタブあり。


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分離シャワー。

え?


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!?

Shine!?

まだあったんですね。物凄く久しぶりに見ました。SPG組には懐かしい代物です。

クラブラウンジ

ラウンジを利用できる部屋を予約、もしくはマリオットプラチナ会員以上が入ることのできる場所。チェックインした場所の奥です。

カクテルタイム中のこちらを端的に説明すると、食堂です。物凄く広く、そして皆さんが凄く食べています。そういう意味では、成田のJALラウンジに似ているかもしれません。


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ワインと、右奥の青い缶はビール。


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こういったものも。


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ミニサンドイッチとおつまみ。

その他、中国らしいホットミールや洋風なものなどで6種類くらい。チーズ類は豊富で、パンやクラッカーはもちろん。ケーキなどの甘いものも種類が多く、1コーナー丸々お菓子ゾーンに。そして奥にはシメっぽいご飯もしくは麺などが日替わりでありました。

とにかく食べて腹いっぱいになれという感じです。


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トイレの手洗い所。ここはポルトガルを感じさせなくもないですね。


カクテルタイム以外ではこの食堂は入れなくなっており、ラウンジらしいバーカウンターと、ソファの席が開放されています。ドリンク類とフルーツがたっぷり。そしてバーカウンターにはエッグタルトもあったり。

1泊目の朝食時はラウンジではなく(1000ポイントと引き換えに)レストランFeastへ行ってみましたが、人が多いのと大したものがないこと、そして遠いことから、ラウンジで食べられる人はラウンジで良いように思いました。実際に2泊目はラウンジ朝食。無駄に歩かなくていいのでこちらの方がおすすめ。もちろん感じ方に個人差はあると思います。

プール

昼過ぎに行ってみましたが、それほど混みあってもなかったので寝転びました。入口では結構厳しいチェックがあったのがちょっと珍しかった感じ。何をするんだとか聞かれたり(寝てはいけないそーです)、確認のサインなどもあり、変な人は入りづらい環境なので安心感が増すかも。

私たちが行ったのはジャヤプール。3つほどあるようですが、それぞれがどれほど違うかはわかりません。

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始めは入口あたりに陣取りましたが、思いのほか広かったので奥へ移動しました。カジノや食堂はアジア人だらけなのに、ここに来ると白人だらけになるのは興味深いところ。


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謎の像。


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夕暮れ。パリジャン方向。偽エッフェル塔(1/2サイズなんだそーです)が見えます。

プール全体的に騒がしくもなく、10月の気温では泳ぎたいほどではないにしても、居心地は悪くありませんでした。ラウンジを利用してプールで寝るというスタイルのホテル利用としては、マカオという選択肢も悪くなさそうです。

無料バス

このコタイ地区はあまりに広大なため、無料のシャトルバスがたくさん走っています。

シェラトンのあるサンズコタイでは、東側(east bus stop?名前忘れました)にコタイ地区を回るバスや、サンズマカオ行きのバスが停まります。

西側…正面入り口には、タイパフェリーターミナル行きや空港行きのバスが停まります。

周辺の施設へ歩いても行けますが、バスに乗った方が楽…と思いつつ、そのバス停までも遠いです

ホテルにはタクシーがいるので、疲れたくない人はタクシーが楽でしょう。日本やヨーロッパなどとは違い、金額もそれほどではありません。しかしマカオパタカもしくは香港ドルが必要で、uber等はありません。

終わりに

全体的に人が多く、そして物凄く大きく広い敷地。快適な滞在というには少し程遠いかなとも思わせますが、逆に言えば監視の目が少なく、その中に溶け込んで自由にやれるという考え方もあるかも。

こちらが世界中にあるシェラトンの中で最も大きいホテルだというのは伊達じゃなかったと思います。それでいてエレベーターはちゃんと数が揃っているので、待たされないところは素晴らしいです。

リゾートとしてゆっくりするのは悪くなさそう。しかし日本からマカオへの直行便はなくもないですが、非常に時間が限られ使いやすいものでもなく。そして香港経由だと結構時間がかかります。ベトナム(ハノイ、ダナン、ホーチミン)やタイのバンコクへ直行便で行ってもいい気はします。なかなか悩める場所かもしれません。

それではまた。

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まだ実験段階という感じだとは思われます。

区間はニューアークからロンドンまで(EWR-LHR)で、ポラリス(ビジネスクラス)に乗った客限定。

対象ホテルは5つ。
  • JW Marriott Grosvenor House London
  • London Marriott Hotel Canary Wharf
  • London Marriott Hotel County Hall
  • Sheraton Grand London Park Lane
  • St. Pancras Renaissance Hotel London
これからどうなるのかわかりませんが、単なる提携を超えてきて、少し面白いなと思いました。

重たい荷物があるより、運んでもらえる方が嬉しいですよね。ただしロストバゲージ的な間違いにより運ばれない可能性も少し上がるわけですが

それではまた。

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現在のところ予定通りに事は進んでいるようで、2020年4月オープン予定となっています。

JWマリオットは旧マリオットグループとしての最上級に位置しました。現在はリッツカールトン(とエディション)、旧SPGのセントレジスの陰に隠れている感じですが、どちらにしても高級ホテルの位置付け。こちらのホテルの場所は奈良市役所の向かいあたりのようで、公共交通機関でもそれなりに便利な場所にあると言えそうです。

部屋は150ほどの模様。意外と少ない気もしますが、そこは奈良。夜に開いている店は異様に少なく、泊まるメリットも未知数。と言っても、最近は夜の状況も少しずつ改善されつつあります。京都のリッツカールトンと同じような方向に向かうのかもしれませんね。

まだ予約はできません。そして大した情報もありませんが、部屋の種類やレストランなどは見ることができます。みんな大好きクラブラウンジがあるようで、ラグジュアリーコレクションなどとは違い、JWマリオットではプラチナ会員以上なら無料で利用可能です。頑張って維持している人にとって、こういう高級ホテルにおいてはその優位性が垣間見られることでしょう。

泊まることはなさそうですが、オープンが楽しみなホテルです。

それではまた。

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どこに関係が?と思える組み合わせ。気づく人はすぐ気づくと思いますが、モーメンツ(Moments)です。

こちらは上海でのコンサート。マリオットのラグジュアリースイートから見られるそうです。実際のイメージが沸いてこずよくわかりませんが、特別な雰囲気を楽しめそう。いわゆる欧米なコンサートだと小さい会場で楽しめた上にアーティストと触れ合う…というのがよくあるパターンですが、そういう感じではなさそうですね。

上海は日本からとても行きやすくそして近いので、熱狂的なファンからの応募が殺到しそうです。しかしながらビッドを確認すると、1もしくは2。会いに行けるアイドルだからそれほどプレミアム感はないのか、マリオットと乃木坂46という組み合わせが良くないのか、理由はわかりません。どうなんでしょうね?

締切は18日。少なくとも上海では特に人気がなさそうなので、ファンなら飛びついてみるのも楽しいかと思う次第です。

それではまた。

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見た瞬間思い出されるのは1999年7月に来訪する…はずだった恐怖の大王の名前。来ませんでしたね。

それはさておき、新たなプロモーションです。

2回のご滞在で、2,000ボーナスポイントを獲得。さらに、追加特典も獲得のチャンス。

登録: 2019年12月31日までにご登録ください。

2回のご滞在で2,000ボーナスポイント獲得。

2回目の対象となるご滞在の完了がアカウントに掲示されてから2~3日後に、アンロックモアの追加オファーが自動的に提供されます。追加オファーはオンライン会員アカウントに表示され、オファーの詳細を記したEメールが送信されます。

2019年10月29日~2020年1月14日の期間中に、世界各地の7,000件を超えるプログラム参加ホテル/リゾートのいずれかにご滞在ください。


書いてるそのままですね。

「滞在」はチェックインからチェックアウトのことを指します。1泊でも2泊でも、同じホテルに泊まっている分には1滞在とみなされます。

つまりは2滞在すると2000ポイント貰えて、それとは別の追加オファーが出るようです。IHGっぽい感じで、「こんなんきたよー」とSNSが盛り上がりそうな気配…2滞在する人が多い人たちの間限定でしょうけれど。

個人的にはその1週前に2滞在しますが、それ以後しばらくはマリオットに用がありません。残念

ほぼ全員が対象のオファーだと思われますが、稀に登録できません。電話すると登録してもらえることもあるそーです。必要があればお試しあれ。

細かい話ですが、「対象料金」での宿泊が対象です。ポイントや宿泊権等での宿泊は恐らくカウントされません。

それではまた。

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個人的には幾分興味を失ったAviosですが、馴染み深いのか意外とまだ人気がある…のかもしれません。確かに欧州内ではまだまだ大きなアドバンテージがあると思います。

そんなAviosを発行してるブリティッシュエアウェイズグループ(IAG)が、ホテル宿泊時に50%のボーナスを提供しています。



対象ホテルはマリオット、アコーそしてブッキングドットコム、ホテルズドットコムの4サイト。見たことのあるホテル関係の会社ばかりじゃないでしょうか。

一番良さそうなのは、ホテルズドットコム…に思えます。
1ポンドお支払いごとに最高9Aviosをご獲得

1ポンドはタイミングによりますが、今のところ135円くらいです。13500円のホテルに泊まると、900Avios貰える感じですね。

ホテルズドットコムで宿泊してそこそこのマイルが貯まるのだから、儲けもののように思えます。貰えるAviosを減らすことでホテルズドットコムのリワードも貰えるようですから、単にお得とも言えます。

先日書いたロケットマイルズとエーゲ航空のコラボで、宿泊時にプラス3000マイルのインパクトにはとても敵いませんが、使いやすさは抜群でしょう。

LineのBooking.comで10倍キャンペーンが行われてないときに、特におすすめです。ただしポイントからANAマイルにすると単価がぐっと落ちますから、どっちが得かは微妙なところですね。個人的には、ANAマイルは素直にポイントサイトで買った方が安い気がします。

それではまた。

s2.reutersmedia.net
(reuters)

先日書いた記事ですが、OTAのAmomaが破産し、日本でも少し影響が出ているようです。

日本人はあまり使ってないと思いますが、つい先日、旅行代理店のトーマス・クックが破産しました。名前くらいは知っているかもしれません。古くて著名な旅行代理店です。

救済されないことが決まり、破産が確定。結果として、旅行者が現地で立ち往生という状況のようです。てるみくらぶ…というともうなんだか少し懐かしい感じもしますが、同じような状況ですね。イメージとしては、JTBが破産するようなものかもしれません。どうでしょうか。


飛行機やホテルを直接予約すると、その飛行機やホテルが破産した場合に大変な目に遭います。逆にこういった代理店が破産した場合、直接予約していれば関係ありません。

というわけで、運次第?

台風や強風、大雨に火山噴火などでどうにもならなくなることもありますが、正直あまり気にしても仕方ないと思います。そんな時には運が悪かったと諦めて、前向きに考える方が人生は楽しくなることでしょう

それではまた。

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