仁川に到着後ラウンジへ行き、ローマの空港へ到着して、ホテルへ向かうまでです。

仁川 ビジネスラウンジ

というわけで続き。


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ラウンジ内。行きで東ラウンジ、帰りでは中央ラウンジを利用しましたが、間違い探し?ってくらいに本当に似通っています。どこを利用しても同じという意味では安心感というか、無駄なハシゴをしなくてもいい気分にさせるかもしれません

そして搭乗。運命の分かれ道、だったでしょうか。ビジネスとエコノミーでは乗り口が違います。登場後に騒がしくないという意味では、好ましいことかも。

何にしても、エコノミーに比べれば疲れの少ないビジネスクラス。近距離では気分程度ですが、遠距離路線ではとっても嬉しい。「やってて良かった公文式♪」のタイミングで「貯めてて良かったANAマイル♪」という気分にはなれます。


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アシアナでは近距離ビジネスと、それ以外とで名前が分けられているようです。こちらはビジネススマーティウム。機材はB777-200。いわゆるB772。

アシアナでの特徴は座席配置にあるようです。


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これ。すぐ真横に座れます。2人で映画館にいるような、そんな感じ。知らない人同士だと笑えるくらい妙な状況ですが、知ってる人同士なら割といい感じです。


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アシアナ航空ウェブページより拝借した写真。わかりやすいですね。

配列は1-2-1。端の席も通路側と窓側の席と交互に分けられているため、好みで選べます。奥に閉じこもるよりは、通路側の方が居心地としてはいい気がしますが、1人の空間が欲しい人は窓側を選択するべきでしょう。


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機内食。洋食の前菜。


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メイン。ハリバット。


特徴的なものでもなかったので、写真を殆ど撮っていません。普通に食べられ、普通に美味しい感じです。アルコールは飲んでいませんが、ちらっと見た感じでは面白みのあるワインリストでもありませんでした。ただ食べて、くつろぐ。そういうビジネスクラス。それがビジネススマーティウム。素晴らしい。妻は仁川へ向かう便の機内食でお腹がいっぱいだったようで、フルーツとお菓子だけを注文させられました。

後は寝てみたり、持ってきたタブレットで暇をつぶしたりで、残り10時間ほどを過ごします。スナックという名の2回目の食事も出てきますが、記憶に一切ありません。全部食べられたので不味かったわけではなかったようです。

アメニティはロクシタン。ロクシタンと書かれてなければ100均で売ってそうなポーチで、行きはこげ茶色、帰りはベージュ。その中にクリーム類が3種入っています。その他、アイマスクや歯ブラシなど。


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イタリア半島に差し掛かりました。もう少しです。嬉しい

到着、そしてテルミニ(中央駅みたいなとこ)へ

そして到着。フィウミチーノ空港では端っこ付近のゲートがあてがわれたようで、空港内を電車で移動させられます。そして入国審査ですが、入国カードはなし。そして日本を含む10ヵ国くらいは自動ゲートによる入国が可能(14歳以上)。パスポートを読み込ませて…後は顔の写真だったかな?それでおしまい 席が前の方だったのもありますが、ほぼ並ばずに開放。

すぐ後でスタンプは押されます。整理しているおじさんにボナセーラ!と挨拶をすると、にこやかに返事してくれるいいところ。イタリアいい感じ←単純

(ところでボンジョールノーとボナセーラの明確な区別がわからなかったのですが、どこで区分されるでしょう?)

イオン20%オフに乗っかり事前に購入していたローマパスの受け取りも、セキュリティを抜けたすぐ近くのインフォメーションで特に並ばずあっさり完了。


後はテルミニへのバスに乗るだけとなりました。こちらの券は前日に購入しておきました。往復9ユーロ。


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予約したバス、Terravisionは14番乗り場でした。

電車より少しだけ時間が多くかかるようですが、激安なのでバスおすすめ。購入する際は乗るバスの時間指定をしますが、実際の運用としては時間が多少ずれても特にチェックも入らず乗せてくれます。すぐ側に窓口があるので、何かあっても大丈夫。それに遠方からの飛行機はだいたいターミナル3に到着し、バスはターミナル3の出口付近から出発するため、移動も少なく楽ちん。

空港には夕方到着でしたが、そこからそれほど渋滞するわけでもなくテルミニにつきました。ここから徒歩でホテルへ向かいます。

それではまた。