予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

2019年08月


概略

初イタリアです。ヨーロッパ文化が好きなら、避けては通れない道。

個人的にルネサンス期の絵画は割と好きで、つまりは宗教画は旅行における1つの楽しみです。妻はどちらかと言えば古い建築や彫刻を楽しみにしているようです。何にしても8月のローマ。クッソ暑いでしょうから、休み休みになりそうな気配がします。

旅程はローマ→フィレンツェ→ローマ。本来はローマだけでしたが、電車でフィレンツェにもちょっと行ってみようかということで、2泊だけフィレンツェに。ウフィツィの次に有名なアカデミア美術館と、街が美術館とすら言われるその街自体を楽しみにしています。

フライト

ANAマイルを使いました。2人で190000マイル+約77000円。旅程は大阪(KIX)から、アシアナ航空(OZ)で、仁川(ICN)経由でのローマ(FCO)行き。色々な行き方がありますが、これが時間も良く、短時間で往復できるようでした。ルフトハンザ航空(LH)も候補に挙がりますが、帰りの時間が午前中なのはしんどいし面白くありません。

OZ115(KIX-ICN): 09:10 - 11:00
OZ561(ICN-FCO): 12:30 - 17:50

OZ562(FCO-ICN): 19:40 - 13:55
OZ118(ICN-KIX): 17:20 - 19:05

というフライトスケジュールになります。仁川からローマまで12時間以上かかるそうです。…すげーな!乗る前から辛いフライトが予想されます。

気がかりなのは、日韓関係の悪化による様々な影響。韓国経由で日本に帰らせないぞ!とか言われないかな…。そして、アシアナが身売り中です。それ自体は秋になりそうなので、何とか間に合うようです。

ホテル

基本的にはマリオットへ寄せているため、制約があります。ただし大都市ではそれほど問題でもないですね。

・Palazzo Naiadi, The Dedica Anthology, Autograph Collection(旧名:Boscolo Exedra Roma)
・AC Hotel Firenze
・Le Méridien Visconti Rome

の3ホテルに泊まります。ローマにはクラブラウンジがあるホテルは恐らく1軒しかなく、その1軒は場所が非常に悪いため、選択肢に入りません。よってクラブラウンジの話は出てきません

1つ目のホテルは中央駅的なところの近くにある高級ホテル。ウェスティンと悩みましたが、3世紀の浴場跡に作られた広場にあること、そして写真だけですが内装の感じ、上位の部屋への期待感により、こちらの方が好みそうです。ウェスティンはヴェネト通りにあり、場所はそちらの方が綺麗でしょう。2つ目は格安系。3つ目は中間くらいですが、ヴァチカンに歩いて行けるような場所です。ただしちょっと下町気味らしいです。

タイミング良く、高いホテルはイオンカードの恩恵に浴すことができそうです。幸せ

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(Palazzo Naiadi, The Dedica Anthology, Autograph Collection)

終わりに

飛行機に乗るのが特に好きなわけではありません。そのため機材や機内食には期待しないでください

食事にもそれほど興味はありません。地元の安い店に入るくらいで、きらびやかなホテルのディナーやルームサービスも出てきません。気が向いたらローカルレストランが出てくる程度です。

それでも良ければ、見ていただけたら嬉しく思います

次は帰国後に。去年のように台風でヨーロッパに取り残されないと良いのだけれど…。

それではまた。

なかなか受け入れてもらえない、もしくはしょぼい部屋しか提供していない…という感じのスイートナイトアワード(SNAs)ですが、受諾されたので一応報告を。3泊です。

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いくつかの候補があり、ホテルがSNAs向けに提供している一番良い部屋から4種類選択していました。そして一番良い部屋は既に空きがなく、その次の3種類が候補となっていたようです。その残りの部屋では最も良い部屋が選択されました。つまりチェックは良い部屋から順番にしていくように見えました。

雰囲気としては、宿泊日が自分よりも1日や2日早い人がSNAsを申請していたりすると、その人が取っちゃって自分のところに回ってこない、というのはありそうに見えました。もしくはステータスの差で優先順位が決まるということもあるんでしょうか。あまり知らないので、よくご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると嬉しい限りです。

様々な都市伝説みたいなものは流布しているわけですが、ホテルの対応次第のところもあるのかも。毎日ガッチリ管理してるところは、そうそう受け付けさせないようにしているのかも、なんて。

使い方としては、やはり閑散期だったりなどの理由で、あまりホテルの稼働が良くない日を狙うのが良いんでしょうか。でも通常はそういう時期に行こうとはあまり思えません。だからこそオフピークなんです。ということは、結局は運の良し悪しなのかも。当たり前ですが空きがあれば、SNAsを申請しなくてもアップグレードされることもあります。使いどころに悩める、そして同時にとりあえず使っておくくらいで十分に思えます。

ホテル側に認識してもらえれば、確率が上がることもあるそうです。しかし基本的には自動処理のため、デスクで少しお願いしてみたところ、それは難しいですねーと言われてしまいました。そりゃそーですよねーって感じですが、もうちょっと突っ込んで、何かいい方法がないか探ってみるのも良かったかもしれません


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こんな部屋だそうで。BRGばかりしてるのに申し訳ない限りです。ローマは暑くて仕方ないでしょうから、部屋も十分に楽しみたいと思います。

それではまた。

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日本から最も近いヨーロッパ(ロシア除く)として、日本便を積極的に飛ばしているフィンエアー。値段はそこそこしますが利用者は結構多い感じがします。片道約10時間ということで、ひとまずトランジットで体を休められますし、フィンランドのヘルシンキ自体が日本人にはそれなりに人気の都市です。

そんなフィンエアーがマイルのセールをしています。

ポイントが最大40%割引に

行ったことのない美しい目的地への旅を夢見ている方に嬉しいお知らせです。ただ今、フィンエアープラスポイントを最大40%オフでご購入いただけます。次のフライト特典に一歩近づくことができるチャンスです。2019年9月16日までに当オファーをぜひご利用ください。

  • ご購入ポイント1,000~4,000=割引なし
  • ご購入ポイント5,000~29,000=10%割引
  • ご購入ポイント30,000~59,000=20%割引
  • ご購入ポイント60,000~99,000=30%割引
  • ご購入ポイント100,000~120,000=40%割引

最大単価約0.9円/マイル。

最大100%ボーナス、つまり50%割引に相当するセールがあるので、今回は最もお得なセールではありません。

また、純粋にフィンエアーのマイルが使いやすいか、と言われると使いにくいです。フライトで結構多くのマイルを貰える分、使う際の必要なマイル数は多く、他のポイントから交換したりこうやったバイマイルするのがあまりお得ではありません。

使い道はとてもニッチで、フィンエアーでのアップグレードは比較的少ないマイルでアップグレードできる、というところです。

ヨーロッパなら、片道約9,000円でビジネスクラスにできます。ヨーロッパ内なので席はアレなんですが、付属してくるサービスも含めると悪くなさそうです。

日本からも片道45,000円でビジネスクラスを事前に確定できるのであれば、それほど悪いわけではありません。むしろ安いと言えるかも。ビジネスクラスの現金での入札もあるので、どちらが得かは必ずしも言えないわけですが、マイルを目的に乗らないのであれば、色々検討の余地があるのは面白いところですね。

とてもコンセプトがはっきりしている航空会社なので、フィンランドもしくは北欧的なものが好きな人なら、是非おすすめです。

それではまた。

マリオットボンヴォイのアジア太平洋地域向けキャンペーン。対象はレストランでの利用です。通常は最大20%引きとなっていますが、大中華圏だけ、割引幅が大きくなっています。

プラチナでも平会員でも30%引き。いい感じですね。

大中華圏とは、中国本土、香港、マカオ、そして台湾です。対象期間は今年いっぱい。


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英語か中国語のみ。日本語はありません。しかし割引率が違うだけでしょうから、この特別割引ではない通常のページを見れば日本語で理解できると思います。

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通常はこちら。

利用方法は支払い時に申告すること。ただそれだけです。スマホの画面でも用意しておけば、分かりやすくて良いんではないでしょうか。部屋付けにしてもOK。


中国本土を楽しむ人はそれほどいないかもしれませんが、台湾は人気の観光地。今は敬遠されるかもしれませんが、香港も日本から近く結構人気があるものと思われます。そしてマカオ。非常に使いやすいんではないでしょうか。

ちなみにですが、朝食は対象外です。

それではまた。

旅行好き、その中でも空港で簡単にSIMが買える東南アジアが好きな人なら、SIMフリーのスマホを用意している人が多いんじゃないでしょうか。そして空港でいつも買うSIMがあったり、Amazonで毎回注文してみたり。人それぞれの行動パターンがあるかと思います。

もちろんそれも良いですが、別のアプローチということで今回紹介するのがYUNYOBO。中国の会社が販売しているSIMカードです。(まだ使ってはいませんが…)



上記は日本代理店のウェブサイトなので、少し情報が古い模様。ちなみにこちらよりも少しだけ高いですが、Amazonでも販売されています。

100数ヵ国で使えるんだそう。そして何よりもお値段が良い感じ。

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(参考例)

香港&マカオ。
・3日使えて1GBで、USD2(約220円)。
・7日使えて2GBで、USD3(約330円)。
・15日使えて4GBで、USD6(約660円)。

無制限じゃないと話にならない!というような方にはお勧めできませんが、私のように1日300MBも使わない人からすれば、余裕で事足りてしまいます。足りなくなれば追加すればOK。

週末弾丸3日旅行なら、1日73円。

このプランに参考例とつけましたが、実際にアプリで見ると様々なプランが出たり、時には消えたりしているためです。それぞれにちゃんといつまで有効などと書いてあるのでご安心を。そして大体4Gです。



次はヨーロッパだ!としても、同じSIMでOK。例えばこんなプラン。


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こちらは、9月8日までということで突然出現したプランで、最大15日間、4GBまで使えるプラン。USD 10(約1100円)。途中でどこかの国にトランジットで寄ったとしても、大体使えるんじゃないでしょうか…中国本土以外?日本代理店的には、日本では使えないということになっているようですが、アプリで見ると日本でも使えるように見えます。容量が余ったらお試しにどうぞ

同じところにしか行かない人にはそれなりのSIMもあったりします。ただ移動範囲が広かったり、日数に幅があったりする場合、値段も含めてかなりお手頃のように思いました。

アプリ内はすべて英語(もしくは中国語も選択可)ですが、それほど難しい内容ではありません。日本代理店のウェブサイトには購入後にアクセスできる日本語の説明文書もあるので、値段と自分の使い方に当てはまるようなら、一度試してみるのも良いと思います。

アプリ内での支払いは、恐らくPayPalが楽です。

最後にですが、回し者ではありません

それではまた。

また20%キャッシュバック。

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アメックスオファーに出ているかもしれません。

「あなたの街でキャッシュバック」

利用規約
  1. 事前登録期間:2019年8月20日(火)~9月30日(月)
  2. ご利用期間:2019年9月3日(火)~9月30日(月)
  3. 事前に登録いただいたカードで、キャンペーン期間中に対象店舗にて、カードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの上限は最大2,000円までです。

実際には、規約は12まであります。

1カードで2000円のキャッシュバックということは、利用額としては1万円までが対象。オンラインは対象外。

「あなたの街で」ってどこが対象?って感じですが、マップが付いてきます。この対象店舗がそれなりに悩ましい。いわゆるチェーン店は殆ど外されています。コンビニ等は全て対象外。アメックスが使える個人店全てが対象かというとそうでもなさそうで、対象かどうかを調べる必要があります。正直めんどくさい…。

行きつけのお店が対象ならラッキー!!!じゃなければスルー、それくらいが気楽な使い方かもしれません。

「ホームセンター20%キャッシュバック」

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利用規約
1. 事前登録期間/キャンペーン期間:2019年8月19日(月)~2019年10月31日(木)
2. キャンペーン期間中にCAINZ、コーナン、コメリ、島忠、各対象店舗にて1回につき3,000円(税込)以上ご利用いただくと、その都度20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの上限は最大7,000円までです。複数回の合算は対象外です。

こちらは3000円以上という制約が付く代わりに、キャッシュバックは7000円まで。利用額だと35000円まで使えます。

店舗数の多いホームセンターで、しかもわかりやすいため、使いやすい気がします。機会があればどうぞ。

それではまた。

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(BOS - Terminal C: The Lounge)

世界中で飛行機需要が増加するにつれ、大きな空港は日々混雑の度合いを増してきているようです。そうなると必然的に空港ラウンジにも人が増え、最近では入室制限が起きている場所もそれなりにあるよう。日本でも利用者数は基本的に増え続けていますし、国内だけでもANAやJALの上級会員が増え、プライオリティパスなどが大量にばら撒かれ、利用者を増加させていますね。

そんな中でアメリカの一部の空港では、また新たな空港ラウンジの制限が始まるようです。

例えばボストン(BOS)。日本語ではまだ表示されませんが、英語にすると表示されます。


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9月1日より、プライオリティパスの利用者は、フライトの3時間前からしかラウンジが使えないとのこと。今でも1ラウンジで3時間の制限がかかっているところが殆どですが、さらに使える時間にも制限を掛けるようです。

と言っても3時間前。それより前に行って、はしごをしようってことでもない限り影響はなく、全体への影響は限定的になるものかと思われます。ていうか個人的にはどうでもいいです。それでも空港で夜を明かそうとか、長時間のトランジットで空港にいようという人にはそれなりに懸念を感じることでしょう。

現在はまだアメリカの一部の空港に限られます。これからどうなっていくのか、どちらかと言えば後を追っていくことになる気がします。

それではまた。

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ヒルトンは長らくステータスチャレンジを受け付けています。これを変更するアナウンスがありました。具体的には、

・ゴールド: 90日間で4滞在 → 90日間で10泊
・ダイヤモンド: 90日間で8滞在 → 90日間で18泊

という変更です。マリオットのように「滞在」から「泊」に変わりました。毎日泊まるホテルを変更しなくても良くなった代わりに、90日間で最大18泊、つまりは5日1泊ペースでの宿泊を求められることになったわけです。

元々が容易な条件だったのですが、そもそも日本在住ならクレジットカードを作った方が手早く、しかも安く済みます。ヒルトンは最もバラマキしてるグループの1つで、正規で取りに行く理由が私には見つかりません。

お金持ちの方は、アメックスプラチナにゴールドが付帯します。私のような庶民には、ヒルトンゴールドだと1万円もかからずゴールドを維持できます。(マイペイすリボ利用時。見かけはリボですが、実際は一括払いというお得な支払い方が可能です。)

2人で年3泊もすればいわゆる元が取れる状態で、上級会員の中で最もコスパが良く、内容も優れていると思います。SPGアメックスのようなアフィリエイトがないので大々的に広がっていませんが、個人的には間違いなくイチオシです。

確かにダイヤモンドは無条件でラウンジを使うことはできます。ただしゴールドでも使えるタイミングは意外と多く、そして多くのホテルでその他のベネフィットも大きくは違いません。アップグレードは割と差がある気はするので、そこを気にする人はダイヤモンドを狙うのも良いかもしれません。

そしてやはりですが、ダイヤモンドのチャレンジするくらいなら、クレジットカードの方が手っ取り早いでしょう。コストは幾分上がると言えども、チャレンジ後の更新がかなり楽です。

マリオットでプラチナチャレンジをやって、その後宿泊回数が減るくらいなら、ヒルトンの方が余程効率がいいはずなのですが…SNSでの露出だったりなどが影響しているんでしょうか。

クレジットカードで問題があるとすれば、ダイヤモンド狙いなら一応三井住友のプラチナカード、ゴールド狙いならゴールドカードなので、信用情報がブラックな人には取得できないでしょう。それくらいだと思います。

当たり前ですが、ステータスはどうやって取得するか、がメインではありません。どうやって有効に使うのかが焦点となるところです。

コストを抑えて取得、そして更新できるのはヒルトンの圧倒的なパフォーマンスの良さだと思います。

それではまた。

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約3ヵ月前、家族間でポイントを移しました。

そのメールが今更届きました。なんじゃこれ。何を目的としたものなのかさっぱりわかりません。メール機能がようやく有効になったんじゃないかとか、憶測みたいなものは見られます。実際にやりましたし、フィッシングメールの類ではなさそう。

結局のところ、確認以上の意味合いはなさそうです。



と思ったら、翌日にメールが来ました。


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過去1年の間に交換した人へ送っちゃったようで、ポイントは以前付与してるからもう増えないよとのこと。

やはり意味はなさそうでした。

それではまた。

KF-PromoDesktop10

という感じのプロモーションをやっています。このプロモは概ね毎月行われています。

今回の予約期間は8月末まで。

例えばフライングブルー(エールフランス・KLM)のプロモのように、本来よりも少ないマイル数で特典航空券に出来るというプロモ。ただしやはり元々必要なマイル数が大きいので、ようやくいい感じと思えるところです。

今回の日本路線も、シンガポール と 東京、大阪、名古屋、福岡の4空港の間で、エコノミーで片道17,500マイル。ビジネスで片道32,900マイルです。

なかなかのものです。アライアンスはスターアライアンスのため、日本における同じアライアンスはANAですが、比較してもそれほど違わないくらいには優秀。東京在住の人にはそれほどの魅力も感じられないかもしれませんが、他3空港の利用者にとって直行便というのは非常に魅力的なアプローチでしょう。

しかも片道でも往復でも選べるのはさらにいいところ。ANAのマイレージは優秀ですが、往復(orオープンジョー)でしか取れないのが最大の欠点。そして元々他社への開放には厳しいイメージのあるシンガポール航空。ANAのマイルから、希望するシンガポール航空のビジネスクラスフライトへ交換するのは、比較的困難です。

しかしながら日本在住だと、出張族もしくはPPSクラブ(超上級会員)でも目指すのでない限り、シンガポール航空のマイルをたくさん持っている人はあまりいないでしょう。すると移行になりますが、実質的にアメックスかマリオットくらいしか思い当たらないのが残念なところ。それでも交換のしがいがある気はします。

必要マイル数はANAとほぼ同じのため、シンガポールへ行くのならなかなか有効な使い道のように思えます。シンガポール以外へ行く場合には、別の移行先の方が良いかもしれませんね。

それではまた。

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