予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

2019年03月

ebates10%

Ebatesにて、IHG系列とマリオット系列が10%キャッシュバック中。
最近は結構多い感じ。vs OTAなのかもしれません。

Ebatesが気になってもしアカウントがないなら作成はこちらからどうぞ

それではまた。

続きです。

サンマリーナ紹介続き


恐らくプラチナ会員以上だと、17~18時の間だけ、サンセットバーで飲み放題になります。

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バーの内装。


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写真はメニューと、オリオンビール。

無料っぽい感じのメニューで頼みたいものがなかったので、沖縄らしいチョイスに。期待してなかったけれど、たまにはビールもいいね
もちろんジュースもあります。


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夜には3Dマッピングも。結構派手で子供はもちろん、大人もそこそこ楽しめます。


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プール。国内でこの充実ぶり。素晴らしい。


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ビーチ。言うことないです。最高。


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きれいすぎ。さすがサンマリーナビーチ。本島では十分でしょう。


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敷地内にはこういったハンモックのようなものがたくさん。ただし日光をさえぎるものがないので、真夏はめちゃ暑くなることでしょう…。


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海繋がりで、部屋からの風景。


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サンセット。とにかく最高。

近くの飲食店


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食事はすぐ近くのH&Sというハンバーガー屋さんに。徒歩数分です。
マンゴービールと、グァバジュース。


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マッシュルームチーズバーガー。ぶれてます
フライドポテトも付いてくるので、凄いボリュームです。でも美味しいよ!


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それと、有名なシーサイドドライブイン。


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裏手が海辺なので、海を眺めながら食べられます。外で食べてると、軍人さんらしき方々が同じように続々と。そこそこ人気のようです。

写真は名物のスープと、ステーキサンド。薄い食パンにそのままステーキが挟まっています。私が注文したのはシーサイドサンドでしたが、パッケージに文字がなかったのでこちらを写真に。凄いボリュームでした。

最後に


特に何もやってないので、紹介はこんな程度です。

帰りのタイミングではシャトルバス等はいまいちだったので、路線バスで那覇空港へ。20番もしくは120番は空港行きなので、座ってれば着きます。ここからは1,350円。


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バス停横にはこんなかわいいカフェの看板が。レインボーカフェと書いてあります。気分は「ばいば~い、またね~」と言われてる感じですね


沖縄には慣れていて観光しなくても平気な方、ビーチやプールでのんびりするという方には、とてもお勧めできるホテルです。結局は天候次第かもしれませんね。晴れていれば最高です。

お子様連れでもプールにはスライダーもあるし、ジップラインなど色々と楽しめる工夫もあります。ホテルには中央に魚のいるゾーンがあり餌やりもできますし、手作り教室などもあります。幼児にはルネッサンスの方がお勧めですが、それを過ぎたらこちらの方が楽しめるんじゃないでしょうか。

両方に当てはまらない人は、どちらもお勧めしません。マリオットグループならマリオットはアレですが、リッツカールトンはありでしょう。一般的には、ヒルトンの方が余程お勧めできます。どちらにしてもその系統のホテルは他にもあるので、沖縄に関してはチェーンに絞らず選択するのもまた1つの考え方だと思います。

ブセナテラスやオリオンモトブは全く好みではないのですが、人によってはそちらの方が良いという方もいると思います。どちらも周辺環境はいい部類に入るでしょう。

それではまた。

初めに

沖縄旅行と、少しだけユナイテッド航空についてもという記事にも書いたのですが、マイルが余っていたので計画した沖縄旅行。

晴天に恵まれ、とても気持ちのいい沖縄旅行でした。

フライト

ユナイテッド航空(UA)では直行便の他に様々なルートを提案してくれます。沖縄滞在時間を長くしたかったので、帰りは直行便ではなく宮崎経由という不思議なルートを選択しました。

帰ってから初めてANAの国内線を検索してみて知ったのですが、ANAでは国内の様々な乗り継ぎを含めたルートを提供してくれないようです。(検索の仕方があるのかもしれません)

日曜日の沖縄からの帰りなど、混みあうことが予想されるタイミングでは、UAの方が親切かもしれませんね。(私はUA Silverのため、出てくる内容が違うのも確かですが…)

行きは大阪を2時に出て、那覇4時15分着(NH767)。
帰りは那覇を4時30分に出て、宮崎5時50分着(NH3768、ソラシド)。7時5分発、大阪8時10分着(NH512、ANA Wings)です。

国内線の短時間フライトに面白みなどというものを求めても仕方ないので、これにて終わりです。

バス

がらっがらの沖縄リムジンバスに乗り、サンマリーナへ。私たち以外の2組は全てカフーリゾートで降りました。つまりは3組しか乗ってなかったわけです

どうせホテルからほぼ出ないのでバスで十分なのですが、色々見て回りたい人はレンタカーがお勧めです。それでもバスのニーズも強くあるようで、リムジンバス以外にも、沖縄エアポートシャトルというものが新しくできていました。大雑把に言えば、那覇空港と恩納村、そして美ら海水族館を結ぶルートです。選択肢が増えるのは良いことですね。路線バスに乗っても色々行けますが、初めはちょっと苦労することでしょう。


沖縄シェラトンサンマリーナ

2年ぶりくらいでしょうか。前はまだまだ工事中だった頃です。工事も全て終わっており、見違えるほど…とは言わないまでも、かなり雰囲気が変わっていたのは事実です。

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予約したレートは一番安い部屋ですが、本館のスイートへ通されました。いつもこのルームタイプですが、とても過ごしやすく本当にありがたいです。

メゾネットになっていて、部屋に階段があります。

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このホテルは恐らく全部屋にベランダ(ハワイ風に言うとラナイ)があります。もちろん椅子もあるので、座りながら外を眺めたりすることが可能。とても素晴らしい特徴の1つです。

ちなみに一番海側の2部屋は、上階でもベランダへ出ることができる特別仕様。といっても私たちが今回宿泊したのは端ではなかったので、上からは外へ出られませんでしたが、十分素晴らしい眺めでした。


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2階部分。外へ出られない。
ベッドあり。トイレあり。1つ前の写真にもありますが、1階部分はシェラトン布団があって、どちらでも寝られます。


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ウェルカムスイーツ。2年前と同じものも違うものも。

冷蔵庫には、オリオンビール、オリオンビールの発泡酒らしきもの、ノンアルコールビール、シークワサージュース、さんぴん茶(沖縄語、つまりはジャスミンティー)の5本が入っており、無料でいただけるとのこと。ただし宿泊中に補充はありません。

冷凍庫もあるので、沖縄らしいブルーシールのアイスクリームを買って冷凍庫に入れておくなんてことも可能です。

チタン会員のベネフィットは以下の通り。プラチナ会員とはどれほど違うのかわかりませんが、恐らくそれほど(もしくは全く)変わらないと思います。

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とにかく素晴らしいの一言。

3の朝食は、昼食にすることも可能。双方をいただいてみましたが、昼食の方が少しだけ豪華な感じです。ホットミールコーナーではステーキを焼いていますし、デザートも多め。ただし沖縄らしい和食(?)を食べたい!という人には、朝食の方が良いかもしれません。

もう少し長期滞在するならば、テニスしたい。
もう少し暖かいならば、カヤックしたい。

しかしどちらでもなかったので、リゾートパスは一切使わず。

上記以外にも様々な特典があり、やはり暑い時期に来たくなります。今は微妙な時期ですが、やはり海やプールに入ると唇が紫になるのは必至な状況だったので、寒い時期はあまりお勧めしません。実際に入っている人は少数ながらいましたが、修験者のような感じに見えました。晴れると日差しは強く暑いのですが、水はまだ冷たいのです。10月の方が海には入りやすいですね。ただ、アクティビティなんか何もやらないという人には、安い時期なので良いような気はします。

長くなりそうなので、次へ続かせます。
それではまた。

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アラスカ航空のマイレージプランで、バイマイル時に40%のボーナスが付くセール中。

3月17日まででしたが、19日までに延長されました。時間は西海岸標準時が対象なので、恐らく日本では20日の16:59までです。
10,000マイル以上買うと、40%ボーナス。バイマイルは、年間150,000マイルまでの制限あり。

香港からのキャセイ、日本をストップオーバーするアジア2区間、アメリカと日本間など、非常に使えるマイレージです。

実際に購入するサイトはPoints.comなので、そちらを経由すると2.5%のキャッシュバックを見込めます。

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それではまた。

ただいまIHGではポイントのセール中。

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期間は3月22日まで。正確にはアメリカ東海岸時間の22日23:59まで。
画像にある通り、7000ポイント以上買うとポイントが2倍になります。

これはIHGで行われる最大級のセールの1つ。しかしポイントの価値が低く使い道が比較的限定されているため、使う予定がある場合にのみ購入するのがいいでしょうか。買う価値のあることも結構あります。

ポイントブレイクは素晴らしい使い方ですが、使いたいところが出るとは限らないので、悩ましいところ。多少ポイントを持ってないと参加資格もないという考え方もあるかもしれません。

points.comのシステムを使っているため、買う場合にはTopCashBackのキャッシュバックを受けるのをお勧めします。

それではまた。

初めに

上級会員の取りやすさ・維持のしやすさで知られたエーゲ航空、Miles+Bonus(A3)。

以前は2万マイル/年でスターアライアンスゴールド、かつA3に搭乗しなくても更新されたため、海外旅行をする人であれば、上級会員でいることが比較的容易なプログラムでした。現在はA3への搭乗が必要となり、ギリシャに行くような人でなければ、更新が難しくなりました。懐かしいですね。

今でもA3に乗るのであれば優しい条件ではありますが、ANA(NH)のSFCの人にはあまり関係がありません。

今回はそこの話ではなく、マイル利用についてです。

必要マイル数とスイートスポット

A3のマイル利用について知っている人は、ページを閉じて大丈夫です

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利用におけるマイルチャートの一部です。
All airlines | Miles+Bonus (全体はこちらから)

右下の赤い四角で囲った部分は、FAR EASTとFAR EAST間での必要マイル数。
これは往復。片道は半分。

Y(エコノミー): 25,000
C(ビジネス): 42,000
F(ファースト): 80,000

つまりは、ビジネスクラスが片道21,000マイルで飛べることになります。なかなかの少ないマイル数ですね。

ところでFAR EASTってのはどこを指しているの?という疑問がわきます。
それは次の通り。

China, Hong Kong, Japan, Macau, Mongolia, North Korea, South Korea, Taiwan, Brunei, Cambodia, East Timor, Indonesia, Laos, Malaysia, Myanmar, Philippines, Singapore, Thailand, Vietnam


日本からカンボジアでもシンガポールでもFAR EAST間、非常に行きづらいモンゴルでもFAR EAST間。

欧米航空会社ではありがちですが、適当にアジアをぶっこんでいます。かつてのアエロプランや現在のマイレージプランが想起されます。

問題点

陸ではマイルが貯めにくいです。逆に言うと普通に飛ぶ人なら、ブッキングクラスが低くても結構な加算率のため、そこそこ貯まります。日本在住だと、後はマリオットからの移行に頼るくらいでしょうか。

次に、検索画面が凄く重たい。ゆっくりされています。のんびりした気風にはあっているのかもしれませんが、かなりのんびり。(アプリだといくらか頑張ってくれるようになります。)

そして、実際にマイルを持ってないと対象のフライトが出てきません。試しに検索してみて、空きがあるからマイルを移行ということができない仕組みです
スターアライアンス他社の検索で空きがあるからとマイルを移行させてみると、A3の画面では空きがないということも時々あります。

なかなかに厄介なシステムですが、以前は電話受付のみだったので、これでも進歩していたり…。

最後に

残念ながら、いつでもお手軽簡単というわけにはいかないのですが、片道で取れ、ストップオーバーにならない乗り継ぎ込みで、21000マイルからビジネスに乗れるというのはなかなかの優れもの。
他にも、興味深い路線がありそうです。

一度検討してみるのもいいと思います!
それではまた。

初めに

一応ですが、修行ではありません。ただし2泊3日。修行みたいなものかもしれません。
端緒はユナイテッドのマイルがしばらく増える見込みがなく、国内で安く使えるうちに使っておこうというところでした。

フライトと少しエクスカーショニストパークについて

エクスカーショニストパークという仕組みで、日本往復に加え例えばヨーロッパの一部を飛ぶことができたりと、へんてこりんなことができるユナイテッドのマイルですが、今回は何もなくシンプルな往復旅程。

でも、へんてこりんな例も1つ。

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文字にすると…
4/11: 伊丹 - 沖縄
4/18: ロンドン - パリ (フランクフルト乗り継ぎ)
4/25: 沖縄 - 伊丹
これで10000マイル。わけがわかりません。

大阪から東京へ行って、そこからヨーロッパへ行って、2ヵ国以上周遊する際には使いたいところですが、わざわざ東京へ行くという意味において、意外と使いどころがなさそうです。飛び回りたいんだ!という人にはお勧め。

それはさておき。今回は単純に伊丹と那覇を往復します。
ただしANAマイラーが沖縄を先々までとにかく確保していくので、帰りはいい直行便がなく宮崎経由。ブーゲンビリア空港に一度足を運ばされるようです。そして、国内→国内で乗り継ぎに乗るのは初めてということに気が付きました。

宿泊先

沖縄は毎年1度は足を運ぶ、国内で最も好きな旅行先。マリオットでもヒルトンでも色々泊まってみましたが、マリオット系ならシェラトンが一番好きです。一般的には、一番不人気かもしれません。海が近く、海が広く、海が綺麗。そんなしっかりとしたオンザビーチなところが気に入っています。もちろん沖縄の魅力は他にもたくさんありますね。

ラウンジはなかったのですが、今はシェラトン都ホテル大阪にも劣るものがあるそうです。さらには、カクテルタイムにはレストランが1時間使えるとか。よく知りませんが、期待するほどでもないでしょう。プラチナ会員だからといって私はそこに強く思いを馳せることもありません…。

ハワイが好きな人には、ヒルトンの方がお勧めです。アメリカンヴィレッジの中にあり、選択肢が豊富で、便利な施設がたくさんあります。買い物も可能。極めて日本人向けで優れた場所です。ホテル自体も新しく、ラウンジも極めて綺麗です。そしてダブルツリーはさらに新しい。私個人でも全体的な軍配は、ヒルトン系に上がると思います。主な理由としては、アラハビーチや宮城海岸はとても楽しいところですから。

冬の寒さは過ぎたけれど、暑くはない。この時期に行くのは初めて。海を求めるのには少し早すぎるのですが、花粉から逃げられるのは少し魅力的ですね。ただ天気予報では20度前後を予想と、寒いようです。そこは残念かも。ただ、新しいプールも新しい宿泊棟も完成はまだ見たことがありません。単にボロいとも思えたあのホテルがどれくらい変わっているのか、ちょっと楽しみ。統合前の日本向けクレジットカードの紹介ページがここのプールでしたが、とてもきれいでした。写真は凄いですね。

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一番安い部屋を予約しました。2日で30,600円くらい。最上階の海側のスイートに2度とも泊めてもらっているので、部屋のアップグレードへの強い期待感はありません。恐らくあのあたりの部屋がプラチナ会員の定位置なんじゃないかなという気がします。新棟にちょっと入ってみたい気もしますが、作ってた感じだと不便な場所だったような気もするので、ひとまずノーリクエストにしてあります。

出発前に見てみると、やっぱりー!みたいなことになっていました。実際にどこの部屋があてがわれるかはわかりませんが…また沖縄お菓子が貰えるのかな?

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16日、17日はお休みです。
それではまた。

初めに

カテゴリーチェンジも終わり、ポイント周りの問題は一部を除いて収束しつつあります。(ステータス問題と同様にカテゴリーでも言っていたことと結果が違ったため、こちらも結構揉めてます(*1))
そこで無料宿泊券について少し考えてみたいと思います。

無料宿泊券の詳細

日本発行のいわゆるSPGアメックスで貰える無料宿泊券は、最大50,000ポイント分のホテルに1泊できます。これは言い換えるなら、現状ではカテゴリー6以下(1~6)のホテルに1泊できるとも言い換えられます。あくまで1泊です。(*2)

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これはセントレジス大阪。カテゴリーが7なので、ここには使えません。

無料宿泊券が貰えるタイミングですが、クレジットカードの年会費を支払った月の約2か月後の月末頃に、メールにて無料宿泊券のお知らせが来ます。実際にはもう少し早いですが、大体それぐらい。そしてクレジットカードを更新する場合にしかもらえません。面白い仕組みですね。

予約については、以前は電話のみの受付でしたが、マリオットと統合されそのシステムを利用することができるようになったため、ウェブやアプリでも予約できるように。楽になりました。


無料宿泊券の使い方

アプリの画面で表示しますが、ウェブでもほぼ同じです。

人数や部屋数を指定しようとすると、以下のような画面になりますが、ポイントを使うと指定することで、無料宿泊券も使うことができます。(*3)

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これで検索すると、ホテル名とともに必要なポイント数が表示されます。例えば大阪。

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ウェスティン大阪には50,000ポイント必要と表示されます。
最大50,000ポイントのホテルに1泊できるため、ウェスティン大阪に泊まることが可能です。


実際に使ってみようとすると、全てのホテルではないのですが、妙なことに気が付きます。
例は大阪マリオット都ホテル。

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写真が違うのでわかりやすいかと思いますが、2つは違う部屋です。どちらも必要ポイント数が50,000。つまり、どちらの部屋にも泊まれるようです。(*4)

どちらの方が良いのでしょう?
金額は部屋の良さと必ずしも比例しませんが、一つの目安にはなるでしょう。

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詳しいホテルでないなら、金額の高い後者の部屋を選びたくなりますね (*5)

無料宿泊券を使う場合、一番安い部屋だけが対象とは限りません。
なので念のため、確認した方がいいと思います。

こちらのホテルでは、無料宿泊券(もしくはポイント宿泊)にお金を足すことで、クラブフロアも予約することができます。私が見たときは15,444円でした。この金額をどう見るかは個人次第でしょうね。

以前は最安の部屋にしか泊まれないから無料宿泊券は使えない、などという一風変わった主張があったようですが、そういう方々にもきちんと対応されています。(*6)


どこで使うか

SPGアメックスで手に入れた無料宿泊券についてです。

しかし率直に言って、これは非常に難しい問題。何故なら人にはそれぞれの生活スタイルがあります。何のためにこのクレジットカードを作ったのかまで遡らなくてはなりませんが、全くそんな気にはなれません。

すると当たり障りのない範囲となり、泊まる予定のある地域もしくはホテルの中で、最も金額の高いところという当然の帰結が待っているのみです。

しかし強いて言えば、家の近くで使うというのは気が進みません。普段から旅行はしないけどちょっとした贅沢を家族で楽しみたい、というのは素晴らしい動機だとは思うのですが、そういう人にはそもそもこのクレジットカードが全くお勧めできないという事実が厳然と立ちはだかります…。

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近場の海外なら、グアムは距離的にとても行きやすいところです。
カテゴリーは5で1泊大体2万円程度なので、見た目の元は取れませんが、週末+αでのんびりするには悪くありません。

ホノルルでは、日本人に人気のホテルは軒並みカテゴリー7になってしまいました。The Laylowやマリオットはカテゴリー6なので選べますし、個人的好みとしては、それらも選択肢としては悪くないと思います。

リッツカールトンやセントレジスといったフラッグシップの高級ブランドでも、世界を見渡せばカテゴリー6以下は多く、そういうところへ泊るのも1つだと思います。

国内ならやはり沖縄でしょうか。
サンマリーナやマリオットはカテゴリー6ですし、夏場は高騰するので、お得感があるかもしれませんね。

というわけで、好きに使ってください。(えっ)
自分の人生を1日好きに楽しむってことでいいと思います。

カテゴリーは金額がベースになので、ここがお得だ!ってところはあまりありません。ただ、繁忙期に使うとお得感が出やすいことは間違いありません。

それではまた。


(*1) カテゴリーチェンジ前に仮予約をすることで、必要ポイント数が上昇した後も、以前のポイントで泊まれると言っていたんですが…。
(*2) 2019/3/14現在、ピーク・オフピークについては不明。
(*3) トラベルパッケージでも可能そうですが、デスク曰く、それは別だとのこと。
(*4) どうでもいいですが、本当は50000ポイントの部屋が3つありました。
(*5) これが覆ることは時折あります。有名なところではヒルトン東京ベイでしょうか。
(*6) 完全にはシステムが統合されてないため、主に旧マリオット系にのみ対応。

(こんな説明しておいて…)

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記事が気に入ったという方で、当方よりSPGアメックスのクレジットカードを作っても良いという方は twitter: @leisure30 までDMください。
入会&3ヵ月で10万円使うと36000ポイント貰えます。

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IHGがキャンペーンを出しています。対象はオーストラレーシア(オセアニア周辺)と日本。
予約期間は、2019年3月11日から4月26日で、2019年6月30日までの滞在分に適用されるとのこと。

日本の対象は以下の通り。

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都市型のホテルが多く、予定のある人には良さそうです。

それではまた。

初めに

まだまだ先のことですが………
個人的な理由により、8月の予約を今頃しています。早すぎと言うこと勿れ。いえ早すぎなんですが、安く宿泊するには早めに予約しておくことが肝要です。もちろんキャンセル可能レートで。

具体的な話

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ベストプライス保証がかかっています、ヒルトンは一律25%オフ。

そのベストプライス保証の受付メールが届きました。

そこには部屋の予約確認とともに、アップグレードしないかというお誘い。わずか15ユーロ(約1900円)ほどでテラス付きの公園ビューにできるよ、と。おおーそりゃいいじゃん!と思いますが、ベストプライス保証は規約により次の制限があります。

if any changes or modifications of 'any type' are made to this booking, this validation of Best Price will be voided. This includes but not limited to changes to number of adults, room type, check-in/out date, name and the terms governing the room rate.

つまり、どんな理由ででもホテルの予約に変更を加えると、ベストプライス保証がなくなると。

でもそのベストプライス保証の予約確認メールに付いてくるお誘いなんだけど…と思い、ヒルトンに質問メールを投げます。

「これに応じたらあかんのか?」
「あかん」

めちゃ簡潔な回答が返ってきました。しかも抜群に早い。

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上が質問をした後の確認メール、下が返事です。
その間、僅か19分。マジ早い。

しかしその後もヒルトンからの嫌がらせお誘いはあります。

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アップグレードしたいだろ~と。

おう、してーよ!公園ビュー+テラスなんて最高じゃん!と思いますが、予約しなおすと同じ部屋でも1泊40ユーロ(5000円)高くなります。

機械的なのはわかってるけれど、もうこのメールを送ってくれるな、ヒルトン…。

結論

ヒルトンは質問へのメールもベストプライス保証への対応も、本当に早いです。しかもいつでも。

マリオットの遅さにうんざりしている人は、ヒルトンに乗り換えるのもありだと思います。ヒルトンでなくても、その他にIHG、アコー、ベストウェスタン、ハイアット、チョイス…など他にも選択肢はありますから。

とか言いつつ少なくとも今年は、マリオットに50泊してしまうでしょう…。

それではまた。

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