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今回のレート。もちろん25%オフではなくポイント。
Look No Furtherではなく、先祖返りなのかBest Rate Guaranteeとも書くようになったようです。その表記も2月13日を境になくなるのかもしれません。

シングルルームもあるこのホテルですが、今回はプレミアムダブル。
実際の部屋はこの写真ほどには明るくもないことを既に知っています。

一般に人はこれを修行と呼びます。今年で最後でしょうか。
12100円(100円は宿泊税)で8300ポイントほど貰い、フィットネスで運動し、部屋で本を読み、しょぼすぎるラウンジで少しつまみ、朝食をいただくという修行です。それほど悪くもありませんが、正しいお金の使い方とは言えない気がします。

実は私、このホテルが好きです。

都ホテルらしいというか、暗さや古さがホテル全体を包み込んでいます。しかし私の過ごし方にはぴったりとフィットします。特に、ぼろいけどしっかりとしたフィットネス。入会金は100万超でしょうか。

12月に修復完了予定だったらしいプールは残念ながらまだ少し時間が必要とのこと。おーーーい!!!一番の楽しみだったけど、しゃーないな。未定ですが、3月下旬くらいには直ってるかもしれないような雰囲気でした。

ホテル全般としては台湾や香港、韓国、中国など東アジアからのお客様が多いです。目の前のバス停から関空へ直接行けるというのはとても楽なことでしょう。日本人の団体はレストラン利用が目につきます。

海外在住でもなければ、大阪旅行の人にとって、このホテルを積極的に選ぶ理由はないと思います。
ただしお値段が安い時もあるので、その時にはどうぞ。

また今回もモバイルチェックインをしていたところ、13時だったか覚えていませんが、早めにチェックインが出来るとの知らせがありました。というか、都ホテル大阪がモバイルチェックインの返答を出してくることに驚き。マリオットからの要請があったのでしょうか。



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入り口横。

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1階入って待合所のような空間。この時期のホテル定番、いちごフェア。

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今回の部屋。キングベッドでした。こちらは16階SPGフロア。まだSPGフロアのままでしたし、これからもSPGフロアのままのような気がします。フロントデスクにも形だけSPGレーンのようなものがあります。

ちなみにこのホテルは今でもプラチナ会員には朝食が無料でついてきます。なので、ちょっと嬉しいポイントorアメニティの選択式。ちなみにアメニティは紅茶です。

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他では見かけないエスプレッソマシンのようなもの。UCC。

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シンク周り。バスソルトがちょっと光ります。

ドライヤーがTESCOMになってましたが、これはドライヤーではなくドライヤーの形状をした騒音発生装置だったのかもしれません。凄まじい音の大きさに反比例するかのごとく、風の弱さがサプライズな一品でした。

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窓の外。普通の大阪の街並みです。どう捉えるかはその人次第でしょうか。

今回ラウンジへは行きませんでした。よって写真もありません。とても狭く、ジュニアスイートを1部屋潰して作ったような、そんなラウンジです。混みあって入れないこともしばしばで、その場合には2階のゆうに通されることもあります。

朝食会場はその2階のゆう。フロントデスクの裏側です。
日本のビュッフェ形式な朝食にありがちですが、特筆するようなことは何もなし。ちょっと大阪っぽい食べ物があったりはしますが…。卵コーナーとハラルフードコーナーがあります。
レストランの出入口には紙コップが置いてあり、コーヒーを持って帰ることができるようになっています。それは嬉しいですね。

以上です。淡々とした紹介になりました。
しかし再度になりますが、宿泊金額を鑑みれば割と好きなホテルです。
周辺には飲食店や大阪らしい安い飲み屋もあり、交通にも色々と便利な立地でもあります。お求めならハイハイタウンにも足を運んでみては。

最後に。
今回はエクスプレスチェックアウト…つまりはカードキーを専用の箱に入れサヨナラ、そして後でモバイルからチェックアウトを行ったところ、かなり早めに領収書添付のメールがありました。
とても素晴らしい対応で、良いサプライズだったことを記載しておきたいと思います。心置きなくエクスプレスチェックアウトができますから。

それではまた。