予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

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周辺にイオンがなく、また関連スーパーも利用しないので個人的にはあまり興味がないのですが、使う人にとっては大きなネタ。既に周知のような気もしますが、念のためと言いますか。





詳細は上記ウェブサイトにて。

一般的にどの店が利用されているのかもわかりませんが、イオン本体、マックスバリュなどを筆頭に系列がずらっと並んでいます。

13日からです。一時期途切れて、また再開されるようなので、ご利用予定のある方は日付をしっかりとチェックされてください。

それではまた。


特別なことはないので、淡々と。

まずはテルミニ。ここからフィウミチーノ空港へ向かいます。バスが出るのはこのへん。





既に往復でチケットを買っているので(往復で9ユーロ!)、乗るだけです。


バスストップのすぐ右側にフードコートがあります。名前はMercato Centrale Roma。最後の食事を楽しむもよし、早めに来てゆっくりするのもよし。トイレも一番奥にあります。

バスで到着したのは、当たり前ですが行きに利用したバス停。もう何だか色々懐かしい気分に。今からローマへ遊びに行けたら!という終わりのもの悲しさも少し。


そしてチェックイン。チェックインカウンターは物凄く奥で、イミグレの反対側。ですがビジネスクラス利用のため、出国時に利用できるファストパスを貰いました。出国が実際にどれくらい混雑していたか見てませんが、楽に出られたので良かったです。

そしてひたすら歩かされ、電車に乗せられ、着いた搭乗口。招待されたラウンジはパッセンジャーラウンジで、搭乗口のすぐそばというのは嬉しいところ。ちなみに、プライオリティパスでも入れます。


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穏やかな感じなのですが、韓国ファミリーの方々が集まるとちょっと大変でした。あまりにあれだったので、ラウンジの奥に退避したところ。中国もですが、本当にラーメンが好きです。こちらでは、最後ということで、名残惜しい感じがしながらもローマ風ピザなどをいただきました。

出る際にArrivederciとか言われると、今から飛び立つのにもう再び帰ってきたくなります。さみしーい!


さて、時間をつぶし搭乗。OZ562、機材はB772。行きと同じビジネススマーティウム。

個性はないけど食べられる機内食をメインまで食べ、白ワインと赤ワインを1杯ずつ楽しみ、そしてデザート等は食べずに就寝。仁川に着くのは翌昼14時頃。時差が7時間ほどあるので、体調を整えておかないと、時差ボケにやられるかもしれません。(無事に時差ボケにならず、翌日からお仕事を頑張れました)

CAさんに朝食のためギリギリに起こされます。かなり寝ましたが、まだ眠い。食欲はそれほどなかったけれど、日本時間だともうお昼なので頑張って完食。


仁川では行きとそっくりのビジネスラウンジ中央で3時間ほど。暇つぶし時間としては長くて辛いですが、疲れているのでぼんやり。


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こんなところです。

仁川から関空は特に何もない、ただのビジネスクラス。やはりガラガラで私たち以外は1人だけでした。

ま、帰りはただ帰るだけですね。

それではまた。

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アメリカン航空で、セールをやっています。

期間は9/30まで。150000マイル未満での購入の場合は、値引きがありません。

購入マイル 値引き
15,000-29,000 15%
30,000-49,000 20%
50,000-74,000
25%
75,000-99,000
30%
100,000-150,000 35%

ちなみに、アメリカン航空はポータルによるキャッシュバック等がないようです。

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というわけで150,000マイル買うと、USD3,116.43。Googleでは334,597円と出るので、1マイル2.23円です。最大量買う場合では、AAでのバイマイルと考えると、少し高い部類に入ります。

通常は少量だけ買うとかなり高くなりますが、人によっては買いやすいかもしれません。


以前に紹介した特典航空券は、ソウルからアブダビまでファーストクラスに乗って、片道50000マイル。

普通に使いやすいものとしては、JALでニューヨークまでビジネスクラスで60000マイル。割と人気の使い道のようです。

その他にも中東や北アフリカなど、日本や周辺国からエティハド航空やカタール航空に乗って50000マイル程度で行ける路線が多いです。

取れるかどうかは別として、アジア圏でもキャセイパシフィック航空で、日本から東南アジア(主にバンコクでしょうか)までF乗り継ぎなんてのも可能だと思います。

ただしアカウントを作って30日はバイマイルができません。つまりは今アカウントを持ってない人は参加できないので、次の機会を待つ必要があります。

それではまた。


前提として、個人の趣味嗜好により行きたいところがまちまちです。行ってみてつまんなくても許してください。

というわけで今回はちょっと緩めに、とりあえず行ってみてもいいかも?という感じのところを選んでみました。

サンタ・マリア・デランジェリ・エ・デイ・マルティーリ聖堂



テルミニ駅もしくはレプッブリカ駅から数分。日本語で相談に乗ってくれるJCBプラザも近くにあります。とても行きやすい場所。


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ミケランジェロの設計で、3世紀のディオクレティアヌス浴場の一部を教会に変えてしまったという、面白いところ。


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普通にキレイ~と見られる教会内を少し楽しんだら、注目したいのは柱かも。

この柱は浴場当時のものが再利用されているとのこと。古代ローマ時代のものです。しかも継ぎ目がない。なんとエジプトから運んできたものということです。半端じゃありません。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

白亜の美しい建造物。

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(少し雨が降ってたので暗いですが…)




イタリア統一時の初代国王の業績をたたえられて作られた…などという話はどうでも良く(本当は良くないですが)。すっごくキレイです。しかも中に入れます。


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この人が偉い人。後ろ姿。


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結構カモメがいました。人気の被写体。


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階段を登って裏に回ると、トラヤヌスの市場が見られます。


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中にエレベータがあります。1人10ユーロ(現金のみ)。殆どのヨーロッパ人は値段を見て無視してましたが、今回は清水の舞台から飛び降りるような気持ちで昇ってみました

すると見られるのがこういう絶景。一つの記念に。

ボルゲーゼ美術館

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美術に興味はないけど、せっかく来たから美術館にも…という人にはこちらを。バチカンよりこっちです。ただし完全予約制なので、予約だけはする必要があります。

ローマ観光で予約が必要なところまとめという記事に少しだけ予約について書きました。





カラバッジョとかベルニーニなんて名前、聞いたことはある気がするけど、よーわからん!ええ、それで問題ありません。


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人気なのはこういうやつですが…


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石ですが、石とは思えない滑らかさ。手の食い込み。ですが…興味ない人にはただの彫刻。私もそれほど彫刻に興味があるわけではなく…。

そういう場合でも天井や壁で楽しめると思います。


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躍動感のある絵。そう、これ、ほぼ全部絵です。だから足がはみ出してたり。周辺も彫刻風に絵を描いてるだけで、彫刻ではありません。(彫刻のところもあります)


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これも殆ど絵。お花が綺麗です。


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これも殆ど絵。

絵自体が良くわからなくても、その精巧さや単純にきれいなので、比較的楽しみやすいと思いました。少なくとも、日本にこんな美術館はないんじゃないかなあ。

全部屋で違う絵が描かれています。そして天井周辺だけでなく、壁も扉も全て凝った作り。凄い。


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美術館は公園の中にあるんですが、公園も楽しめると思います!

終わりに

まずはコロッセオ、サンピエトロ寺院、スペイン階段、サンタマリアマッジョーレ教会、パンテオンあたりが人気の観光地でしょうか。

そういうところに行った後で、どこへ行こう?となった場合におすすめできそうなところを紹介しました。どれもとても有名な場所ですが、もし予定に入ってなければ是非。

興味があれば他にも素晴らしいところはたくさんあったりするので、ローマパスで入れるようなところは一度チェックしてみてもいいかも。

それではまた。


初めに

イタリアへ行くとなったら、訪れる可能性のあるフィレンツェ。人気の街です。


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(人気のフィオーレ大聖堂)

日帰りの人もいると思いますが、1泊はした方が良いかなというのが個人的な気持ち。日帰りだと、例えばローマからなら電車で片道2時間弱はかかるので、朝早い電車+駆け足になってしまいます。翌日にかなり疲労を残してしまうでしょうから、旅行全体が低調になってしまう恐れも。

観光として人気の地域は、サンタマリアノヴェッラ教会やサンタマリアデルフィオーレ大聖堂の周辺でしょう。そのため、そのあたりに宿泊するのが楽だとは思います。予算次第ですね。他に人気の場所と言えば、ミケランジェロ広場あたりでしょうか。そちら側にもヴィラコーラなど人気のホテルもあるので、そういうところに宿泊するのも楽しいと思います。

そして街を歩けばいくらでも素晴らしい場所が見つかってしまうのが、フィレンツェの恐ろしいところ。ゆとりある観光ができると、こういうところに足を踏み入れることができますよね。

フィレンツェで感じたことを少し書いてみます。

スリの類が多い

ヨーロッパの都会部では割と普通とすら言えますが…トラムで典型的なスリ集団に出会ったので1つご紹介。ただし実際に取られたわけではないので、いわゆる濡れ衣かもしれません

乗るとわっと雪崩れ込んできて、端に追いやろうとしてきます。その時点では何も考えてなかったので、追いやられたんですが…。その後やたらと体を押し付けてくるのです。どんどん強く。これは要注意。注意をそらして財布を取ろうとしてきている可能性があります。まずは取られないところに入れておいた方が良さそうです。

注意をそらすのがやり口なので、アイスをこぼしたり、わーわーわめいてきたり、色々な手段があるそうです。そちらはまだ見たことがありませんが…。

他にも、いろんな場所で写真を撮りたくなる街なので、どうしても手元が疎かに。


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アカデミア美術館の有名なダビデ像。サイズが大きく、しかも台座に乗っているため、みんな上を向いています。

こういうところはヤバいです。まあどこでもですが、写真を撮る際には意識がそちらに行きますからね。小さいバックパックを持っていましたが、前掛けにして臨みました。

そしてこちらの美術館。私も誰かのブログを事前に見て知ったので、同じ注意喚起になるのですが…。

出口からそれほど遠くない位置に、地面に絵を置いて売ってるおっさんがいます。「ダビデの像見れたねー」なんて話をしていたら、この絵を踏みかねません。踏むと金をよこせと言ってくること間違いなし。踏んだという事実もあるので、うっかり払いそうになってしまうかも。出口では気を付けたいところです。

バスやトラムに乗る場合には

バスやトラムに乗ると、VISAとMastercardのコンタクトレスで乗れるという情報が車内にありました。残念ながら対応カードを持っていないので使えなかったのですが、事前に切符を買っていなくても乗れるのは非常に便利。もし対応カードを持っていたら、是非使って見てください!(Apple Payなら払えるかも?)

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こういうやつ。(画像は三井住友カードよりお借りしました)


コンタクトレス付きクレジットカードを持っておらず、普通にバスやトラムに乗る場合、トラムなら自動販売機で買える場所もあります。しかしながら全ての駅で買えるわけでもないので、基本的には事前に切符を買っておいた方が良いです。

カルフールエクスプレスやタバッキ等の店頭で切符を買えます。乗った後、車内にある黄色い機械に通します。


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機械に通す方向も書いてあるので安心。


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ミケランジェロ公園。

そこへ行くバス12番の始発はマリオット系ホテル「シーナヴィラメディチ オートグラフコレクション」の目の前だった模様。バスが長らく待っていたので、こちらから乗りました。時間はかかりますが、綺麗な街や山あいを見られるので楽しいと思います。


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広場からはこういう絶景が見られます

13番でも来れるようです。また、白人系観光客は徒歩で来ている人が多かったです。同じルートを下りで帰りました。絶景が示すようにここは山の上なので、暑い時期に登るのは結構大変です

登りのルートは、グラツィエ橋かヴェッキオ橋あたりから、サン・ミニアート門を通って、緑の中の階段を歩く感じです。Google Mapsで見ればだいたいわかると思います。


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階段のところで、途中にバラ公園がありました。水飲み場もあり、とても冷たい水が出るので、手や顔を洗ってる人が多かったです。

洗濯

番外編みたいなものですが、私たちはいつも旅行先で洗濯をするので一応紹介。

宿泊したACホテルフィレンツェ周辺は、地元民向けのコインランドリーがたくさんありました。徒歩1~2分のところにもあったので、それを利用。


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写真を拡大してみると文字も見えると思います。イタリア語だけでなく、英語もありました。

簡単に書くと、衣服をランドリーの中に入れ、ドアを閉める。そして温度を選択。お金を入れる。自分の入れたランドリーの番号を押す。スタートボタンを押す。以上。


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実際の機械。

乾燥も同じ手順です。荷物を減らしたい方は是非。

ローマではコインランドリーの殆どはセルフではなく、頼んでやってもらうタイプです。指定の時間に戻ってくると全て終わっており、ある程度たたんで袋に入れて返してもらえます。人の手が入ることで少し高くなりますが、かなり楽なので、時間がもったいない人はそちらでどうぞ。

最後に

一応店にも入ることは入ってますが、紹介できるような面白いところは1軒もありません


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値段に目を惹かれた店。開店準備中でしたが、人が待っていたので参加。ジャパニーズな英語でも通じます。


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フィオーレ大聖堂すぐ側のリンツカフェ。寒いくらい涼しくて客が殆どおらずガラガラなのが売り(個人的な感想)。ショコラティエなのに関係のないジェラートをチョイス。3ユーロ。食べてみると確かに値段に見合った感じ。店員さんの言葉を聞き取るのに苦労しました

ジェラート屋は安くてゆっくりできるのがいいところ。ちゃんと美味しいところもあります。ジェラート1個で8ユーロとバカみたいに高いところもありましたが(ぼったくり)、シェアすれば1人あたり4ユーロだし、美味しいし、店の中で食べてトイレに行けるならと、割り切りました。しかもこの店はお釣りもごまかそうとする フィレンツェでは、店に入る前にレビューを見るのが良いかもしれません。

それではまた。


ACホテル・フィレンツェをチェックアウトし、最後のトラムチケットを購入。1区間なので、持ってなくても乗れるとは思いますが…。(無賃乗車ダメゼッタイ)

来るときと同じようにフィレンツェSMN駅へ。電車は時間通り来るようだけど、乗り場不明。とりあえず待ってみたところ、発車10分前くらいに表示されました。イタロは割と冷遇気味なのかも。トレニタリア(JRみたいなもの)はもう少し先まで表示されていました。

乗ってしまえば、行きとの違いは特になく。敢えて言うなら、充電のための電源がなかったので、そのあたりは運かも?気になる方はご注意を。

テルミニからは70番のバス。降りて徒歩5分弱。そこがルメリディアン。元々はヴィスコンティパレスと言ったようです。

ルメリディアン ヴィスコンティ ローマ(Le Meridien Visconti Rome)

特徴としては、マリオット系では唯一テヴェレ側の向こう側にあります。そのため行こうと思えば、バチカンまで歩いて行けます。素直にバスなどに乗ることをお勧めはしますが…。バチカンのサンピエトロ寺院に正面から入りたい場合、朝に行けば空いてるそうなので、そういうホテルの選択肢としても良いと思います。

他には、スペイン階段くらいなら歩いて行けなくもありません。

しかしまたしても、外からの写真を撮っていません。パリのものと同じような傾向で、特別興味深い外観ではありません。

チェックイン時に朝食かポイントかを聞かれます。もちろん朝食を選択。


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やたらしっかりと説明してくれます。飲む人が少ないのかな?飲むとき25%引き券。


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エレベーターホール。大体こんな感じの内装です。エクステリアもこういう傾向。


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部屋に入ってすぐ右にあるボード。位置の関係上、バスルームを出ると毎回お出迎えしてくれます。


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ベッドの上にあるボード。イタリアっぽいですね。


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無料水。というより、懐かしきSPG。マリオットの一部になった後のものですが、まだ使ってるところがありました。


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お茶とか。3泊しましたが、1度も自動的に補充されませんでした 面白いです。水も忘れたり、色々補充されないところが愉快でした。エスプレッソマシンはなし。

そういえば今回はフロントで案内されませんでしたが、珍しくまだグリーンチョイスも選択できるようです。(掃除をスキップする代わりにポイントが貰える)


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水回り。普通。バスアメニティもルメリディアン標準。


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バスタブはなし。いらない人的には興味のないところですが、欲しい人はお気を付けを。


宿泊1週間前あたりに確認してみたところ、異常な高騰をするくらいに混んでいたため、全くアップグレードがないかもとも思っていましたが、18平米って感じの狭さでもなかった…んじゃないかなあ。実際のところ、フロントデスクでも特に何も言われなかったため、不明です 後から写真で見るとエグゼクティブルームに似てる気もしますが、予約した一番狭いスーペリアだったのかも。


ピザ屋が周辺に多かったので…

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その辺で買ったピザを部屋で食べたりとか


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その辺のスーパーで一番人気のビールとか。理由は一番安いから!(多分)
圧倒的に人気でした。ラベル的に、恐らくはイタリア製なんでしょう…。

周辺地域でのチープな生活を満喫しました。ホテルだけが身の程にあっていませんね?

朝食

-1階です。日本ではあまり見ない表現なので、一瞬「ん?」となりました。

ほぼ完全にセルフサービス。入口でアイオープナー(お酒ではなくて、目覚めの一杯)的ジュースをくれてウェルカムされますが、席は口頭で告げられたり、好きなところへどうぞと言われたり、かなり適当。気楽な感じ。


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大体の雰囲気。


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一番気になったのはこれ。ペコリーノチーズ。豆腐のように柔らかいんですが…こういう印象ないですよね?とっても好きな感じだったのでめちゃめちゃ食べてましたが、どういうものだったんだろう


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そしてヨーグルト、チーズ、そしてバター類。食べてるものは大体いつも同じです。


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ワッフルメーカー(ワッフルベイカー?)がありました。左のお姉さんが焼いてるところ。


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サラダバー。奥には、火の通った豆とかもあったのが嬉しかったです。


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パンとか。

その他ソーセージ系が2種類、卵やらなんやらはもちろんありました。ジュースはコーヒーマシンみたいな、自販機みたいなサーバーから抽出する感じ。ちょっと珍しい?

終わりに

全般的にモダンな作りのホテルです。フロント部は狭く、混みあうときはそこそこ待たされそう。エレベーターは3機だった気がしますが、ホテルの高さがないせいか、いつでもすぐに乗れたのは好印象。

部屋はとてもきれいで機能的でした。部屋自体で何も問題がなかったのはこのホテルくらいなもので、ちゃんとドライヤーも使えました(どんなんよ)。

最寄りの地下鉄の駅は徒歩10分弱と結構離れているので、地下鉄とバスの両天秤を掛けられる人、もしくはタクシーで移動する人などにおすすめ。

個人的にですが、周辺環境はとても好きな感じでした。中心地ではないため、かなり穏やか。歩いていて楽しい雰囲気です。そしてピッツェリア(ピザ屋)やジェラテリア(ジェラート屋)がいたるところにあります。Google Mapsに載ってなかったけれど、カルフールエクスプレスもすぐ隣のブロックにありました。何故だかフルッテリア(フルーツ屋)はあまりありませんでしたが。

宿泊料金は3泊でキャンセル不可の439ユーロ。珍しくBRGがかかっていません。少し探したものの見つからず、普通に予約して安いように思ったので、そのまま素直に。

そういう感じです。

それではまた。


前のホテルから出発し、徒歩でテルミニ駅へ。

電光掲示板に乗り場が表示されています。特に何もなく、乗車。


乗った後も快適そのもの。車両によっては電源もあり、電子機器の充電も可能です。もちろんヨーロッパのプラグなので、変換器を忘れずに。それと検札は必ず来ます。


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一応車内で食べられるメニューを置いていきます。ブレまくりのメニュー。といっても、感知できる範囲で注文していた人はいませんでした。

そして何事もなくフィレンツェSMN駅に到着。大半の人は必要ないのでしょうけれど、必要があれば、必要な電車等(トラム、バスも含めて共通のチケットです)の切符を駅で買っておくことをお勧めします。駅以外だと、1回券(100分券)以外はなかなか買えません。私たちは何も知らずに来たので、結構な頻度で切符を周辺で買うことになります

ACホテル・フィレンツェ(AC Hotel Firenze)

フィレンツェにあるマリオット系ホテルのうち、最も安い価格を出しているホテル。セントレジス、ウェスティン、オートグラフコレクションと中級以上のホテルが並ぶ中、こちらはACホテル。フォーポイントくらいのレベルですから、全くの格下。でも小綺麗で、問題のないホテルのように思いました。


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ホテルの目の前のラウンドアバウト。


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ラウンドアバウトから右(ホテルからは左側)へ進んだところの小道。


というわけで、思いのほかローカルなところに位置するホテル。ここはフィレンツェ。そして住民のかなりのウェイトを占めるのは有色人種。僕の思い描いているヨーロッパと違う!って感じの面白い場所です。


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正面の写真を撮っていませんでしたので、agodaのもので。中もこの外観から想像できる程度に小綺麗で、普通な感じ。

チェックインも普通に。そもそもスイートなどへのアップグレード期待はゼロ。1ヵ月以上前から空きがありませんでした。スタンダード、スタンダードプラス、スーペリア、テラススイート2種とあり、スタンダードからスーペリアにはして貰えたようです。(この記事を書いててわかった)


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(Marriott.com)

部屋の写真はまさにこれ。Wifiはアクセスキーをくれるという特殊な方式でした。


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実際の写真を発見。


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エスプレッソマシンと無料水。


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水回り。


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トイレ。


エレベーターに乗ると4階にソラリアムがあるとのことで、見学に。


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少なくとも沖縄くらいには強い太陽の元で光を浴びようとは思えません

ローマもですが、日中の日向は本当に暑くて痛いです。しかし朝9時だとまだ寒い。そして日陰は涼しい。地中海性気候という言葉を思い出します。湿度が低い。

日焼けしたい人や、暑い日の光で汗をかいて、その後シャワーを浴びたい人にはお勧め。時期がもう少しずれれば楽しめるとは思うのですが、ここは退散。

その前に風景も。


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普通の住宅街です
むしろ小汚いくらいで。ホテルのさらに奥へ行くと綺麗な住宅街もありました。

これだけ暑いのにアイスペール等はなく、氷が欲しい場合にはバーへ行くと貰えます。

朝食

翌朝。朝食を食べに行くと、受付で有料ですが良いですか?との確認。朝食付きプランを予約したのに、あれー?

スマホの予約確認画面で確かに朝食付きということを確認してからフロントデスクへ行くと、受付にいたお姉さんがそこにいて、入ってもいいと言ってくれました。スマホの画面を用意している間に、確認してくれていたようです。確かにその方が早い…。


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最低限のものがあります。次の日も何一つ変更はなし!まあ食べるものがないというほどでもないので、問題にはなりません。

grab and go形式でコーヒーを持って帰れます。りんごも持って帰りました

それ以上書くことはないホテルですが、必要十分。スタッフは素晴らしくフレンドリーで、実際には朝食以外にも不備はあったのですが、何かをやってくれようとする意志はちゃんと見せてくれます。私個人的にはこれくらいで十分です。丁寧なお言葉にはまだちょっと抵抗感があります

また当日朝にお願いしに行ったところ、15時のレイトチェックアウトも認めてくれました。

最後に

宿泊料金は2泊朝食付きプランで、税込227.71ユーロ。約27,000円ほど。一応BRGがかかっています。

フィレンツェは機械化された場所が少なく、案内等も少ないため、何かをするためには人に聞く必要が多い街でした。例えばバスに乗ろうにも運転手から買えないと面倒なので、近くの個人商店(タバッキ)やカルフールみたいなコンビニで買ったりする必要があります。タバッキに行っても買えるとは限らないのですが…。

結果として、こちらではコミュニケーションが当たり前になるんだろうなーと思わせられます。逆に自販機などは苦手なようで、とりあえず有人窓口へ向かう傾向があるように感じました。日本の都会とは割と対極にあるようなそんな地域。ホテルもそういう傾向だったのかなと今更ながらに思います。

2泊しかしなかったためそのほんの一端にしか触れていないわけですが、興味深い2泊でした。

それではまた。

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いわゆるお手紙が来てました。

この画像部分だけ見ると、物凄い還元率に思えてしまうこちらのキャンペーン。

これは国の行うキャッシュレス推進のキャンペーンで、消費税増税への痛税感をなくすための施策でもあります。というわけで、実際には大したことのない…というか、アメックスに関わらずどのキャッシュレスの支払方法でも受けられるキャッシュバック。

そう、キャッシュバックです。ポイントはカード代金に充当されるだけ。マイルに換えることはできません。

内容は、消費税が2%上がる代わりに、2020年6月末まで2%還元するというもの。

もしくは国からの補助を受けられるよう申請した、いわゆる中小企業や小規模店舗などでは5%還元になります。といっても外見からその判断はつきません。一応リストはあります。しかしそれは、想像すれば当たり前ですが、見る気もしないくらいの数になっています。作ったやつは頭が豆腐になってるに違いありませんね

アプリなどでも見られるようにするようですが、日常のために3%の差を探すことは普通ないでしょう。凄くお金を出すときにだけ、調べることがあるかも。

そういう感じです。

それではまた。


パラッツォ ナイアディ ザ デディカ アンソロジー オートグラフ コレクション(Palazzo Naiadi, The Dedica Anthology, Autograph Collection)

ここあたりからローマ旅行記になるんでしょうか。

とりあえず長い名前ですが、名前なので仕方ありません。どことなく都心のタワマンみたいですね。


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左側がこちらのホテル。左右共に同じ建物で、3世紀頃のディオクレティアヌス帝時代には、テルメ(風呂施設、テルマエ)の一部があった場所でした。つまり土地の区画としては、1700年前の形状が残っている場所です。





中央から左下部分の半円状のものがこのアーチ。右上側に色々あるのが、昔のテルメの中心部です。

まあそんな歴史的なことはさておき。


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ホテルの入口あたりはこういう感じ。

入ってすぐにコンシェルジュデスク。チェックインは右奥で、スペースは小さいながらもそれほど人はおらず。フロントデスク裏にはフルーツ水とフルーツ炭酸水。

非常に丁寧で、いわゆるおもてなしがビシっと利いたスタイル。色々と話を投げかけてくれながらチェックインをすすめてくれます。

部屋はスイートナイトアワードが承認され、ジュニアスイートに。一番初めの写真の赤い垂れ幕などがかかった場所、あの辺りは恐らく全てジュニアスイートです。そのため部屋数が多く、非常にアップグレードされやすい気がします。ローマでスイートナイトアワードを消化したい!という人は、こちらに泊まるといいかもしれません


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(マリオットウェブサイトより)

こういう感じです。これはちょっと美化されすぎですが、概ねこんな感じ。こちらは室内1階。


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内部に階段があり、2階から1階を見下ろした写真。


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2階のベッドルーム。


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大きな窓から外を。この窓は開きます。


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エスプレッソマシンと無料水。アイスペール。氷を注文するとサービスフィーが必要だという案内が置いてあります。自分で取りに行きました

エスプレッソマシンは毎朝メイクアップ時に水が補充されます。ターンダウンもあり、水はいらんかタオルはどうだなどいろいろご提案を頂戴できます。


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バスルーム。置いてあるアメニティはAcqua di Parma。無限にくれます。最終日には何故か4セット置いてありました。75mlサイズなので、1セットも使いきれませんでしたが…。欲しい人は持って帰るのもいいと思います。


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置いてあったおやつ。しょっぱい感じ。カルフールエクスプレスでも買えます

部屋からと外からの眺め

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窓を開けて外を。非常に美しい眺め。


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外から。すぐ上の写真、中央左のカーテンの開いている部屋が泊まった部屋。カーテンの閉め方が分からず、後で閉めてもらいました

朝食

受付でチタンメンバーであることを確認されます。そして感謝された後、1人1皿無料で別注文できるとのことで、メニューを渡されます。プラチナでどうかなどは確認していません。誘導される席も窓際の良いところで、珍しく厚遇されます。よって、おもてなしトークも弾みます。ちょっと辛いです


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こういうもの。全ページ写真に撮りましたが、ただのメニューなので割愛。

鳥の胸肉野菜添えとクレープを注文。妻は翌日もクレープを頼んでいましたが、内容が結構異なっていました。前日も同じものを注文していたことを覚えていたかもしれません。(もしくは…)


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胸肉。見た目が良い感じ。


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翌日のオムレツ。ジャガイモでボリューム抜群。初日も別のものを注文しましたが、写真には撮っていませんでした。


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目を惹くサラダ。パンが入っています。昔の名残でしょうか。


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サラダバー。そのまんま。


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ジュースやパンの類。このあたりも力が入っていました。

その他ホットミールやらヨーグルトやらいろいろありました。ただ初めのお皿で結構お腹いっぱいなので、サラダとチーズ、そしてヨーグルト以外は殆ど食べていません

それほど広くない空間に、スタッフがたくさん。そのため給仕してもらうのが基本スタイルという、いわゆる高級な人向けの空間です。よって、バトラーを使いこなせる人には特におすすめ。

最後に

間違いなく高級ホテルであり、場違いな空間に入り込んだ気が少し、いやかなり。しかし嫌な顔一つされず、滞在を非常に楽しめました。

入口ロビー空間もいい感じですし、結局行かなかったのですが4階あたりには外に面したプールもあるようです。イタリアのホテルでは全般的に、最上階もしくはそのあたりにソラリウム(solarium)という感じで、日光を浴びれる空間が多く見られました。

宿泊料金は3泊朝食付きプランで、税込692.13ユーロ。8万円を超える程度です。BRGで値段を下げています。ジュニアスイートだと1泊700ユーロくらいはするので、非常にラッキーで素晴らしい滞在となりました。しかもイオン期間なので、多分20%引かれることに。ありがたや。そして完全に忘れていましたが、Rakuten Ebatesのキャッシュバック10%時に予約していたようで、65.54ドル返ってきました

ホテル周辺がやや都会過ぎる気はします。気安いお店が少ないというか。テルミニの反対側まで行けばいっぱいあったのかも。しかしながら交通の便は良く、観光を含め素晴らしいホテルであったと断言できます。もっと話せると留保のない賛辞を贈ることができそう…頑張らなきゃ!と思わされますね。

最後に。
マウスウォッシュが欲しいと言ったら、これを持ってきてくれました。


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でかいよ

それではまた。


仁川に到着後ラウンジへ行き、ローマの空港へ到着して、ホテルへ向かうまでです。

仁川 ビジネスラウンジ

というわけで続き。


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ラウンジ内。行きで東ラウンジ、帰りでは中央ラウンジを利用しましたが、間違い探し?ってくらいに本当に似通っています。どこを利用しても同じという意味では安心感というか、無駄なハシゴをしなくてもいい気分にさせるかもしれません

そして搭乗。運命の分かれ道、だったでしょうか。ビジネスとエコノミーでは乗り口が違います。登場後に騒がしくないという意味では、好ましいことかも。

何にしても、エコノミーに比べれば疲れの少ないビジネスクラス。近距離では気分程度ですが、遠距離路線ではとっても嬉しい。「やってて良かった公文式♪」のタイミングで「貯めてて良かったANAマイル♪」という気分にはなれます。


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アシアナでは近距離ビジネスと、それ以外とで名前が分けられているようです。こちらはビジネススマーティウム。機材はB777-200。いわゆるB772。

アシアナでの特徴は座席配置にあるようです。


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これ。すぐ真横に座れます。2人で映画館にいるような、そんな感じ。知らない人同士だと笑えるくらい妙な状況ですが、知ってる人同士なら割といい感じです。


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アシアナ航空ウェブページより拝借した写真。わかりやすいですね。

配列は1-2-1。端の席も通路側と窓側の席と交互に分けられているため、好みで選べます。奥に閉じこもるよりは、通路側の方が居心地としてはいい気がしますが、1人の空間が欲しい人は窓側を選択するべきでしょう。


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機内食。洋食の前菜。


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メイン。ハリバット。


特徴的なものでもなかったので、写真を殆ど撮っていません。普通に食べられ、普通に美味しい感じです。アルコールは飲んでいませんが、ちらっと見た感じでは面白みのあるワインリストでもありませんでした。ただ食べて、くつろぐ。そういうビジネスクラス。それがビジネススマーティウム。素晴らしい。妻は仁川へ向かう便の機内食でお腹がいっぱいだったようで、フルーツとお菓子だけを注文させられました。

後は寝てみたり、持ってきたタブレットで暇をつぶしたりで、残り10時間ほどを過ごします。スナックという名の2回目の食事も出てきますが、記憶に一切ありません。全部食べられたので不味かったわけではなかったようです。

アメニティはロクシタン。ロクシタンと書かれてなければ100均で売ってそうなポーチで、行きはこげ茶色、帰りはベージュ。その中にクリーム類が3種入っています。その他、アイマスクや歯ブラシなど。


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イタリア半島に差し掛かりました。もう少しです。嬉しい

到着、そしてテルミニ(中央駅みたいなとこ)へ

そして到着。フィウミチーノ空港では端っこ付近のゲートがあてがわれたようで、空港内を電車で移動させられます。そして入国審査ですが、入国カードはなし。そして日本を含む10ヵ国くらいは自動ゲートによる入国が可能(14歳以上)。パスポートを読み込ませて…後は顔の写真だったかな?それでおしまい 席が前の方だったのもありますが、ほぼ並ばずに開放。

すぐ後でスタンプは押されます。整理しているおじさんにボナセーラ!と挨拶をすると、にこやかに返事してくれるいいところ。イタリアいい感じ←単純

(ところでボンジョールノーとボナセーラの明確な区別がわからなかったのですが、どこで区分されるでしょう?)

イオン20%オフに乗っかり事前に購入していたローマパスの受け取りも、セキュリティを抜けたすぐ近くのインフォメーションで特に並ばずあっさり完了。


後はテルミニへのバスに乗るだけとなりました。こちらの券は前日に購入しておきました。往復9ユーロ。


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予約したバス、Terravisionは14番乗り場でした。

電車より少しだけ時間が多くかかるようですが、激安なのでバスおすすめ。購入する際は乗るバスの時間指定をしますが、実際の運用としては時間が多少ずれても特にチェックも入らず乗せてくれます。すぐ側に窓口があるので、何かあっても大丈夫。それに遠方からの飛行機はだいたいターミナル3に到着し、バスはターミナル3の出口付近から出発するため、移動も少なく楽ちん。

空港には夕方到着でしたが、そこからそれほど渋滞するわけでもなくテルミニにつきました。ここから徒歩でホテルへ向かいます。

それではまた。

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