予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ:旅行 > ローマ(イタリア)

個人的な話ですが、たくさんの予約を取ったりなど色々イオン活動に忙しかったので、新しい情報が何もありません。そこでローマの情報の一部を簡単にまとめてみました。

大抵の国では大抵の観光地に出向くのに予約をする必要はないと思います。しかしオーバーツーリズムを抱えている地域ではそれは叶わぬ話。わざわざ予約をする必要があります。旅行先で時間を縛られているという悲しい出来事ですが、行きたければ従う他ありません。(ツアーでないと行けない場所も往々にしてあったりはしますが…)

ローマではいくつかの場所において、予約が必要もしくは実質的に予約が必要です。その中でも有名なのが次の3つくらいでしょうか。

1. コロッセオ
2. ボルゲーゼ美術館
3. ヴァチカン美術館(ローマではないですが)

他にも素晴らしい建造物、美術館等はたくさんありますが、予約が必要とまではいかないようです。多分。

コロッセオ

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色々興味がなくてもとりあえず!という感じのコロッセオ(+フォロロマーノ)。入場料は14ユーロ。入場料が高めですがローマパスで入れます。しかしながら予約が必要となっています。


右上にENGLISHの文字があります。イタリア語が堪能という素晴らしい方以外、英語にした方がいいですね。何書いてあるのかさっぱりわかりません。

ちなみにローマパスとは、72時間公共交通機関に乗り放題で、2つの美術館に無料で入場可能なパス。3つ目以降も割引価格になります。38.5ユーロ。(48時間版は1つしか入れないのに28ユーロ。何もかも面倒だから金を出すという人向けです。)

ボルゲーゼ美術館

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入場料は15ユーロ。オンラインで予約すると+2ユーロ。こちらも予約が必須の美術館。日本じゃあるまいし、美術館が人であふれるほどになるとは思えないのですが、作品の保護だったり見やすさを重視したりなどの何かしら理由があるんでしょうね。

一番上の"Museo e Galleria Borghese"を選択し、次のページの右下部セレクトボックスから英語に出来ます。

以前はローマパスで入れましたが、現在(2019年7月)一時的に(?)入れないようになっています。メールで問い合わせたら余程質問が多いのか、自動返信で次のように回答がありました。

Dear Customer, we inform you that the agreement between Roma Pass and Galleria Borghese is no longer active.

For this reason, reservations using Roma Pass are no longer accepted.

Please visit the www.tosc.it website or call number +39 0632810 to buy the tickets

つまりローマパスとボルゲーゼ美術館はもう契約が終わってるから、うちのサイトで買ってね!ということ。なんていうか…ローマパスの価値がぐんっと下がったような気がします…。2割引で買えるといっても…うーん?

ヴァチカン美術館

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入場料は17ユーロ。予約すると+4ユーロで計21ユーロ。冬の朝みたいな暇なときでもなければ、予約しないとかなり並ぶそうなので、日本人観光者としては実質的に予約制です。4ユーロで列をスキップできるなら仕方ありません。ローマじゃないので、ローマパスは使えません。


初めから英語です。ADMISSION TICKETSから購入可能です。もちろんランチ付きがいいなどという希望があれば、そちらを選べばOK。

終わりに

法外な予約料を取られるわけでもないので多少面倒にしても予約しておく方が良いでしょうし、実際予約しないと入れないので、予約しない=行かないということになります。逃げ場なし。

上記以外にも世界最古の美術館らしいカピトリーニ美術館、4世紀に作られたディオクレティアヌス浴場を含むローマ国立博物館などなど無限にあるわけですが、好きな分だけを抽出しても1週間で見てまわるのは不可能でしょう。もちろんこれは個人の意見です。

朝ぼんやりと起きて、今日はどこに行こうかななどと考える時間が楽しいのですが、ローマではタスクをこなしていく社会人バリの行動力が求められるようですね。やれやれ。

それではまた。

初めに

ローマとフィレンツェを手軽に往復したいというのが目的です。
ただしつまりはイタリアの電車のことなので、地名が違っても内容としては同じです。

イタリアの高速鉄道は主に2社ありますが、今回は国鉄を除いています。何故なら私がイタロに乗りたかったから。といっても国鉄との大きな差はありません。どちらもそこそこにストライキをするようですし(特に金曜日)、同じ鉄道網を走るため片方が遅延すればもう片方も遅延します。遅延は諦める以外にないようです。ちなみにイタリア語では、ストライキのことを SCIOPERO といいます。駅でこの文字を見かけたら泣き叫ぶなり、座り込むなり、呆然とするなり、色々出来そうな気がしますね(嘘です)。

個人的お勧めはレイルヨーロッパではなく、直接イタロ(もしくはイタリア国鉄)のウェブサイトから予約することです。理由は純粋に少し安いのと、イタロが予約期間を握っているのと、結構な頻度でクーポンを配っているからです。

一応は英語(orイタリア語)ですが、時間などは数字なので、あまり英語を必要とする部分がありません。一度試してみると良いんじゃないでしょうか。

イタロ

イタリア国鉄ではない、私鉄です。イタリアの大企業が集まって設立されました。以前は他企業からの嫌がらせにより主要駅が使えないといったこともあったようですが、今では普通に主要駅に乗り入れています。

ローマからフィレンツェまで、30分毎の発車で、片道1時間半。ノンストップ。気分は新幹線。

チケットの説明

値段表。
この例は15時13分発で16時45分着、フィレンツェからローマまでです。

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横軸が車両クラスを示しています。

Smart: 通路を挟んで2列シートが両方にある、一番安い車両。東海道新幹線のぞみ指定席は2-3ですが、それよりも1つ少ない2-2です。グリーン車気分ですね?イタリア人仕様で多少席が大きいので、日本人ならそれほど窮屈でもないと思われます。

Comfort: さらに少ない2-1仕様。1人旅なら1人の席には魅力がありますね。

Prima: Comfortと同じですが軽食が付いたり、社内での販売サービスがあります。

Club Executive: 先頭車両で、軽食が付きます。ドリンクサービスもあります。席は少なく、1人1人のスペースがとても大きいのが特徴。駅によってはクラブラウンジがあり、その利用権が付いています。

縦軸が運賃クラスみたいなものです。

Special Prima x 2: 常に表示されるとは限らないセールの名前です。他にもいろいろあると思います。条件はまちまちでしょうが、Low Cost(後述)よりも厳しいキャンセルポリシーになっていました。ただし安い!

Flex: 時間の変更も名前の変更も無料。ただし返金は20%の手数料がとられます。

Economy: 名前の変更は無料ですが、時間の変更と返金にはさらなる手数料がかかります。ただしキャンセル自体は可能なので、Semi Flexみたいな感じでしょうか。

Low Cost: キャンセル不可、時間の変更と名前の変更には大きな手数料が課されます。その代わり安い、キャンペーン価格です。席数にはかなり制限があります。早い者勝ち。

基本的には安いものを狙っていくことでしょう。日本人旅行者的には、こういうチケットを買っておいて、予め現地でスケジュールを変更することを想定…というのは考えづらいような気がしますから。

メールマガジン

イタロには会員制度があります。ただし恐らくはイタリア在住の人向け。何故なら住所などでイタリア以外を想定していないからです。

ただしメールの登録だけしておくと、メールマガジンを送ってくれます。これにはセールとその期間が書かれていることが多いので、セールに乗っかりたい人は適当な住所で登録しておくのも悪くないでしょう。

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イタロのトップページ。英語版。中頃に登録する場所があります。
「イタロニュースレターを購読して、特別割引を楽しもう」といったようなことが書かれていますね。


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実際のメールマガジンの例です。

がっつりイタリア語で、殆どの人はわからないかと思われます。私もわかりません
promoコードが FIORI で、4/23から9/1が対象、最大30%割引。(この例はそのままですね…)

というわけで最大30%引き、実際に15~20%引きくらいはたくさんあって、結構大きい感じです。
2019/4/13時点では SVEGLIA、4/19では PASQUA というpromoコードになっています。

実際の買い方

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イタロのトップページ英語版です。

BUY TICKETをクリックするとこのような画面になります。もしこの画面でわからないようだと、かなりきついかもしれません。そういう場合は、レイルヨーロッパの日本語版の方が良さそうです。

画面中央下側に Do you have a Promo Code?とあるので、そこをクリックすると、プロモーションコードを入力することができるようになります。先ほどの例でしたら FIORI です。

例えばRomaには2駅ありますが、テルミニ(Termini)を選んでおけば間違いないでしょう。
ロンドンの中心部をCityと呼びますが、Terminiという名前にはそれに似た凄さを感じますね…。

後は時間と席を選び、代表者の名前を入力するくらいのものです。

何に乗るべきか

安ければ安い方が良いなら間違いなく Smart クラスです。

ただどうでしょう。席が広くなる Comfort は上記「チケットの説明」で書いた例だと僅か1ユーロの差。体験してみるのもいいと思います。個人的に軽食のために4ユーロ払うのなら Prima にしなくてもいいかなという気はしますが、これも高いとは思えません。

まあExecutive Clubに乗ろうとは思えないのですが、それ以外は価格で自分が納得できるかどうかでしょうか。そんな当たり前の結論で締めくくりたいと思います。

買ったチケット

どうでもいい話ですが、私が買ったチケットはLow Costの片道18.90ユーロ/1人にメルマガのコードで3ユーロ/1人を割引して、15.90ユーロ。これを2人分で31.80ユーロ。

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これを往復で63.60ユーロです。
どれくらいが普通なのかよくわかりませんが、片道1時間30分で往復してこれなら十分安い気がします。

それではまた。

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