予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

カテゴリ:旅行 > シンガポール

余り需要がないであろう記事です マイルを貯めることではなく、飛行機に乗ることでもなく、旅行自体が好きな人、旅行先でちょっとした食事もしたい人、それでいてそこそこ節約したい人もいると思います。そういう方へ。

レストランの予約アプリ eatigo です。対象国は香港、東南アジア数か国、そしてインド。シンガポールにも多くの店が登録されています。

予約できる日付などはお店によって違います。今からすぐでも可能なところもあれば、そうでないところも。

ただの予約アプリだったらまあどうでもいいんですが、このアプリの良いところは、結構な割引率が見られること。


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例えば、シンガポールマリオット(Singapore Marriott Tang Plaza Hotel)の朝食会場でもあるマリオットカフェ。なんと50%オフです。


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条件は個別に違いますが、こちらは食べ物が対象で飲み物は対象外。他の値引き等とは重複不可。それだけ。上記では3つの時間帯になっていますが、日によって異なります。昼も普通にあります。

時間を選択して確認を押すと、画面が切り替わります。


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見逃しがちになるので、日付を確認しましょう。そして最後の予約確認を押せば予約完了!

マリオット会員向け割引は最大20%引きなので、こっちの方がお得。ポイントが貰えるかどうかは聞いてみないとわかりません。

実際には今回は使わなかったのですが、簡単に使えるアプリに思えます。他の国でも対象店舗は簡単にみられるので、渡航予定のある方は試してみるのもいいと思います!

それではまた。

初めに

ただ帰るだけです。

機材はB787-10。私にはB787-8やB787-9との差はさっぱりわかりませんが、新しいということだけはわかります。IFEにもスマホとコネクトできるなど、新しいシステムがついていました。必要かといわれると悩みますが…。エコノミーの席は3-3-3。厄介なやつですが、中央3席が一番気楽ですね。


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乗る前に

シンガポール航空では、48時間前から前方席も無料で開放されます。多分。そこでシンガポール航空のアプリから空いてる席を探したら、1列だけ中央3席とも空いているところを発見したので、そこを確保。誰かが移動したのでしょうか。搭乗してみても隣には誰も来ず、2人で3席を使えることとなり助かりました。フライトが6時間くらいだとしても、少しの手間で居心地が良くなるなら、面倒ながらこういうことをやってもいい気がします。

ちなみに最前列の1つ後ろでした。最前列は足が広々な席ですが、荷物を上に入れておかなければならないのがネック。私たちはあまり好みではありませんが、男性だけなら選びたくなる席でしょう。

機内食

やはりメニューが配られました。内容は少し違いましたが、ハヤシライスか白身魚のソテーの2択。もちろん後者を選択。

ただし行きとは違い日本人が多かったので、割と和食も売れていたように思います。


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まあこんなもんです。左上のハムサラダみたいなものは悪くなかったように思います。メインにもサラダにもイモが入っており、それでボリュームを調整できるいわゆる西洋風メニューでした。

それと、1杯だけ白ワインを貰いました。アルコールは自由に飲めます。

………他に書く内容を見つけられません。

最後に

荷物を預けられる方が多いようで、上の荷物入れはそれほど混みあうことなく、普通に入れられます。後から乗っても何の問題もありません。そこがLCCとの違いですね

後は本を読んだり、ゲームをしてみたり、寝てみたりなどして到着を待つばかり。ビジネスクラスであっても基本的に飛行機に乗ることが辛いというか、退屈であるということに変わりはない気がします。これはもちろん個人的な話です。

長距離深夜便でビジネスクラスに乗ると、一応は寝られるのでそれが唯一の解決策かもしれません。といっても、そんなポンポン乗れないし

次はそんな、ちょっと久しぶりのビジネスクラスに乗る予定。

それではまた。

空港へ

マリオットからは36番のバスに乗り空港へ。ちょうど目の前のバス停から乗れ、ただ座ってるだけなので楽ちん。めちゃ安いし。もちろんgrabもオススメ。

ジュエル

空港に着きセルフチェックイン機でボーディングパスを印刷。そして行ったのが、空港から直結する巨大ショッピングモールのジュエル。

そこら中に案内があるので、何も知らずに行っても余裕でたどり着けます。安心。

何が有名かというと滝。屋内の滝としては世界最長だそうです。ふーん。


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ずっと晴れていたのに最終日は朝から雨だったので、とにかく薄暗い

確かに迫力満点。特に滝好きの方にオススメです。


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滝だけではなく、植物も。植えられている植物はちょっと面白かったです。

ど真ん中にいるお姉さんのように、全体的に写真を撮っている方が大勢いました。

滝の下の階へ行くと、滝つぼ(?)を見ながらコーヒーが飲めるようなカフェがたくさんあります。薄暗かったのでいまいち映えそうに見えませんでしたが、晴れているとまた違うかも!?

ショッピングには興味がないので、ショッピングモール自体の魅力についてはわかりません

バタフライガーデン

制限エリア内です。ターミナル3の制限エリアに入り、右折。


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そしてまっすぐ行くとこんな感じで看板があるので、誰にでもわかります。バタフライガーデン。

iChangiというアプリを使うと、アプリ内で地図に現在位置を表示させることができます。少し使ってみましたが、確かに便利。ただしそもそもチャンギはわかりやすい空港のようで、行動した範囲では迷う要素がなく、あまり使うところがなかったです


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こういう真面目な案内がそこかしこにありますが、皆の興味はやはりバタフライ。


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花よりもパイナップルにたかるバタフライたち。

バタフライガーデンって世界中にありますが、実際にはそれほどうじゃうじゃいる感じではありません。しかしここにはうじゃうじゃいます

密閉空間で結構な数を放っており、下のフロアにはさなぎエリアもあり、めちゃ本気です。チャンギすげーぜ。


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もちろんバタフライは花も大好き。

しかしこのバタフライガーデン、とっても蒸し暑い。疲れたので、すぐ隣にあるアンバサダーラウンジに入室しました。プライオリティパスです。


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場所が悪いせいでしょうか、人がすっごく少ないです。ラウンジにおける個人的に最も大事なポイント、「人が少ない」を満たしている素晴らしいラウンジでした。隣はトランジットホテルになっている様子。


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プライオリティパスを提示すると、このシールを渡され、貼ってろと言われます。どうやら3時間制限がわかりやすーくなってるみたい。


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ホットミールっぽいものもそこそこ。ドリンクもそこそこ。おやつも少し。りんごやバナナもありました。十分です。フルーツとジュースを貰いました。


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席によっては隣のバタフライガーデンが見えますよ


シャワー室も結構ありました。トイレは男女共用というちょっと珍しい感じ。特徴はそれくらいでしょうか。ラウンジの隅っこで座って寝ている人が数人。それくらい静かでいいラウンジでした。

しかしながら、食べ物が目当ての人には物足りないかもしれません。成田のJALラウンジが好きな人はもっと食事が多いところとか、レストランに入るのが良いかと思われます。

さて、後は帰るだけです。

それではまた。

ボタニックガーデン

ボタニックガーデンに行ってきました。要は植物園というか、ただのどでかい公園。何故か世界遺産だそうです。





入場料は無料。そしてアクセスは何でもOK。フォーポイントに宿泊していたのでバスでも良かったのですが、すぐに着くgrabで。帰りも任意のところから帰れるgrabで。grabはとにかく便利で必須です。


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パンフレットに行き方の詳細も。わかりやすいですね。

私たちは南側から北側へ。生姜の庭(ginger garden)、ラン庭園(orchid garden)、熱帯雨林(rain forest)、進化の庭(evolution garden)、竹とブーゲンビリアのゾーンなど、結構広範囲にウロウロ。進化の森には化石化した木が。しかも椅子として座れます 熱帯雨林にはリスもいました。写真を撮りましたがウォーリーを探せ級に見つけづらいので、掲載を断念

実際に人気なのはランでしょうね。こちらは有料で1人5ドル。お子様やご老人はパスポートを提示することで安くなります。

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セントーサへ

前回は徒歩で行ったセントーサ。今回はケーブルカーにしました。チケットを安く買うならvoyaginが良さそうです。





始発駅はこのへん。行く方法はgrab、もしくは電車かバスで近くまで行って山登りです。簡単なトレイルとして、地元では人気のよう。たくさんの人を見ました。つまり、山登りしました

Vivo City、駅で言うならハーバーフロントからがメジャーなルートの1つのようです。

今回は全然関係ないところから行きました。





山登りしようという人はそうそういないと思いますが、一応紹介。この階段を上ります。


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手前のal-amin mosque。典型的なモスクとはちょっと違う?


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階段。


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ケーブルカーの駅。

ケーブルカー自体はお子様がいれば楽しいと思いますが、大人だとそれほどでもないですね

乗って、乗り継いで着いたところはシロソビーチ。


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元々こうなのか、誰かが崩したのかはわかりません


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長居したので付近のホテルで休憩に。こちらはシャングリラ。


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パッと見の部屋はこじんまり感がありますが、プールは広く、とってもキレイなホテルでした。


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疲れたので帰り。セントーサの無料バス(これは一応ビーチトラムという名前)でビーチステーションまで送ってもらいました。無言で乗ればいいだけです。

行きに乗ったケーブルカーは往復で乗れます。つまり乗りたい人は帰りにも乗れます。しかし私たちはバスで帰ることに。

ビーチステーションからマリオットまでは、123番のバス。セントーサに止まる唯一の公共バス。バスで来ようとすると行きはビーチステーションまで直接来れますが、帰りはホテルからちょっと離れたところに止まるので、5~10分くらい歩く必要があります。でも安いし楽だしで十分。香港もですが、公共交通機関はバスと電車との天秤になり、結果バスの方が便利に感じます。

という感じのシンガポール。次回は帰りに寄ったジュエルとか。

それではまた。

立地

珍しく写真が多く、宿泊記風に。

それはさておき、こちらはオーチャードの中心に建っていてとても便利。一方通行が多く車などで来ると少し遠回りすることも。オーチャード駅からすぐ。




個人的な予約の話

ベストレートギャランティ+朝食付き。2泊で、一番安い部屋のデラックスを予約。予約レートは税込で501.59SGD。1泊約2万、計4万。クラブラウンジがありそこの利用権があるので、朝食は基本的には付けなくても問題ないところです。確認はしていませんが、プラチナ以上はラウンジではなくレストランででも朝食を食べられるような気がします。

こちらは基本的に高いホテル。2ヵ月くらい前だと、既に少なくとも税抜で1泊330SGDほどに高騰していました。カテゴリーは6なので、SPGアメックスの無料宿泊が可能です。

ウェルカムアメニティは色々から選択できましたが、ポイントにしておきました。

部屋

  • デラックス
  • プレミアデラックス
  • エグゼクティブルーム
  • エグゼクティブクラブ
  • プールテラス
  • エグゼクティブスイート
  • ファミリースイート
  • プレミアスイート
  • タンソックキア
というラインナップ。5階にプールがあり、スイートを含めプールアクセスの部屋が多めに用意されています。

実際のアップグレードは、空き部屋が全然ないため、デラックスからエグゼクティブルームでした。いわゆる階層が違うだけというやつです。ですがやはりフォーポイントなどとは違い、それなりにいい部屋でした。


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ネスプレッソと高級おやつ。


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窓際のラン。


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水回り。いつものThannと無料水2本。それとマウスウォッシュ。


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シャワールーム。バスタブはなし。シャワールームの中に座れる台のようなものがあります。


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外の眺め。後々出てきますが、目の前の区画だけ平屋なんですよね。面白い。

クラブラウンジ

前情報としてならば、わざわざホテルから送られてきたPDFが正確でわかりやすいです。質問が多いのかもしれません。フロントでも同じ紙をくれます。

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隣でめちゃめちゃ食べてたおっさんに倣い、めちゃめちゃ取ってみたの図。

こちらのラウンジ、お酒は全部作ってもらう感じです。勝手に持っていけるようなお酒はワインがちょっとあるくらい。カクテルも色々作ってもらえますが、まだ18時台だったので、ドラフトタイガービールにしてみました。旅行でしか飲まないビール。

その他コーヒーメーカー、ジュースのボトルが数種類、炭酸水、普通の水などなど。19時30分よりおやつタイムになりますが、おやつはあんまり力が入っていませんでした。

カクテルタイムはかなり混みあっていますが、ずっと座れないってほどでもありません。結構入れ替わりが激しい感じでした。

朝食

朝食付きプランだったので、朝食会場のマリオットカフェへ。ただし日曜の朝のため混みあっていたので、テラス側のクロスロードカフェへ通してもらいました。外の方が好きなのでラッキー

こちらの朝食、なかなかに豪華です。東南アジアでは豪華な朝食会場を見ることが往々にありますが、その中でも結構な方じゃないかな?ヨーロッパやアメリカではそうそう真似できませんね

夕食時にもかなり混みあっています。どうやらかなり人気のよう。

有償で朝食を食べたい場合、2人で朝食を食べると100ドルくらいになります。約8000円。なかなかの金額ですが、見合っている気もします。しかしながら自腹で食べるかというと食べない気もするので、実際には請求されないと説明は受けても、その伝票の金額がちょっと怖いです


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ジュース。


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ヌードルバー…だったかな?


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パンも種類がたくさん。


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あまいおやつの類。


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ブレたチーズコーナー。

日曜日の朝はチョコレートファウンテンもありました。月曜日にはなかったので、週末だけかもしれません。その他アイスクリームコーナーも常設。

和食の類はほぼなかったように思いますが、ミソスープくらいはあったかも?

個別にこちらを利用したい場合、eatigoというアプリで予約すると結構安くなります。詳しくはまた後日。

周辺の雰囲気

普通の都会です。しかし先ほどの写真のように、何故か平屋ゾーンがあったので行ってみることに。

ホテルを出て左へ、そしてさらに次の曲がり角で左へ。


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日が沈んだ直後くらいだったので暗いです

これを登ると………高級住宅街でした。街のど真ん中の少し高台に住宅街。恐ろしく土地が高そうです。シンガポールはセントーサでも居住区域があったりなど、超金持ちが買える超凄いゾーンがいくつもあるようで、これもその1つなのかも。



こんな感じ。

それと香港みたいに、日曜日には各家庭に雇われているメイドさんたちがそこら中に溢れかえっています。マリオットの隣のラッキープラザ周辺にはそれはもう凄い数。初め、何かに並んでいるのかな?と思ったのですが、家に居場所のないメイドさんがお休みの日に集まっていた模様。


ホテルから少し行けば、プラナカン建築を楽しめるゾーンもありました。お店として営業してるところもあるので、中を楽しむこともできます




最後に

チェックアウトはフロントデスクで。エクスプレスチェックアウトの箱は見当たりませんでした。

というわけで、お値段が高い分だけ、便利で素晴らしいホテルだったように思います。ただし騒がしい立地とも言えるので、ゆっくりした空間を好む人にはフォーポイントの方がいいかも。

もちろんプールを眺めには行きましたが、狭くて雰囲気もそれほどでもなく、珍しく使わなかったので写真はありません

前回行ったウェスティンホテルは、サービスやプール周辺などが洗練された感じで、大人のホテルといったところでした。会話から色々見出だしたいという感じで、結構話しかけてきました。それに比べマリオットは高級感を出そうとしつつも、そういう感じはあまりない印象。でもお買い物などをしたい人や、ビジネストリップとしての環境は抜群でしょう。部屋にはちゃんとしたデスクもありました。

今度はセントーサにも泊まってみたいなーなんて思ったりする次第です。当分シンガポールには行かないでしょうが、いつかまた行きそうな気がします。

それではまた。

立地

妙なところにあるホテルです。交通手段はタクシー(grab)かバス。電車で来ようとすると、この暑い国で15~20分は歩かされることになるでしょうから、あまりお勧めはできません。



少し不便な分、少し安い。マリオットのレビューを見ると、妙に日本語のレビューが多いことに気づかされます。みんな安いホテルが大好き?

個人的な予約の話

"Stay.Eat.Drink. deal includes SGD88.00nett F&B credit"というプラン名。1泊だけで、一番安い部屋。予約レートは税込188SGD(約15,000円)。先払いでキャンセル不可。これで88SGD(約7,000円)分の飲食クレジットが付いてきます。利用できるのは2つのレストランか、ルームサービス。

このプランで予約するには、週末の予約(チェックインが金・土・日)かつ特別料金のコード欄にLPRと入力する必要があります。

一番安い部屋が税込185SGD程度だったので、ほぼ飲食分だけお得なプラン。嬉しいですね。また、2ヵ月くらい前でも1週間前でも値段がぴくりとも動かった、珍しいホテルでした。

部屋

デラックス、プレミアム、スイート、エグゼクティブスイート、ファミリールームの5種類しかありません。それでいて20階建てくらい。フォーポイントなのでスイートも僅か。

アサインされたのは2103。デラックスで予約して、プレミアムにしてもらえたようです。窓の下にプールが見えましたが、とっても小さい感じ。それが売りのホテルでもないので、まあそんなもんです。

プラチナ以上のアメニティ選択は「朝食」or「ポイント」。朝食にしておきました。

チェックイン時、フロントデスクはかわいい系なお姉さんでしたが、パスポートを渡して確認した後で、日本語を話しました。本当にびっくり。そして物凄く流暢。日本語でチェックインをしたい場合には、指名すると良いと思います。私は以前香港で、日本語を話せる人を指名した記憶があります


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左の紙切れがSGD88分のクーポン。どうでもいいですが、Valid Dateは13107ではなく13/07です。ちなみに使い方は、対象のレストランへ行き、注文前に提示すること。一応使えるかどうか、確認しましょう。

実際には「The Best Brew」で使いました。しかもビールは頼まず、クラブサンドイッチとドリンク程度で30ドルにも満たなかったため、店員さんに「そんだけ?88ドルまで使えるよ?」などと言われてしまう始末。「残りのクレジットはお兄さんが使っていいよ」と言いたかったところですが、考えないと言えないのでそこは飲み込むことに。精進が足りません…。

周辺の雰囲気

表の道は大きく交通量の多い場所。反対側は川を渡ればロバートソン・キー(Robertson Quay)というところで、地元の方が住んでいる小ぎれいな川沿いといったところです。

交通の便は悪いものの無限に飲食店があるので、ホテル以外の選択肢が豊富。日系料理店も物凄く多いですよ…と、見てきたかのように書いてみましたが、中に入ってはいません


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その橋。
橋にも川沿いにもそれなりの数のランナーがいらっしゃいました。結構暑いんですけどね


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川沿い。すっごく気持ちのいい空間です。キレイで人が多すぎず、少なすぎず。休みの日に歩きたい、そんな道。朝食後、レストランからそのまま橋へと出れたため、歩きました

部屋の写真、ホテルの写真は、ホテルのウェブサイトを見てください。だいたいそのままだし、それ以上特別な要素を見つけられなかったです。

最後に

grabかバスに乗るから場所の悪さを気にしない人、もしくは川沿いの気持ち良さを享受したい人には特におすすめです。実際ロビー周辺はgrabを待ってるらしき人だらけでした。

それだけではなく、宿泊費もシンガポールのマリオット系列としてはかなり安い部類に入るので、節約したい人にも良さそう。

チェックアウトはエクスプレスチェックアウトの箱があったので、そこへポイっと。

次はシンガポール・マリオット・タン・プラザ・ホテルです。

それではまた。

初めに

連休のみを利用してなので直行便で行きたかったのと、ANAマイルが余り気味だったので、ANAマイルを利用してシンガポールへ行ってきました。3泊4日。

関西国際空港からシンガポールまではANAに直行便がなく、同じアライアンスのシンガポール航空を利用。1人あたり35,000マイルと諸費用が8,150円でした。

行きの大阪-シンガポール(SQ621)はA330-300。17時25分発、23時05分着。
ちなみに帰りのシンガポール-大阪(SQ622)はB787-10。13時55分発、21時35分着です。

比較は同じ直行便のLCCスクート。今ではシンガポール航空の傘下です。ただしこれは時間が悪く、19時35分発、1時00分着。帰りは10時20分発、18時00分着。何とも微妙でしょう?しかもスクートはあまり安く買えないのでなかなか選択しません。

また私が東南アジア路線でフライトを選択する場合、可能な限りレッドアイフライト(深夜便)を避けます。飛行時間が仮に7時間(実際はもっと短い)だと寝られて5時間。ビジネスクラスだと朝に少しくらい何かを食べようかなーとなったりしますから、もっと寝られません。エコノミーなら何もかも食べなくてもいいですが、がっつり寝るのはそれなりに難しいです。よって、ふらふらになるのが目に見えていて、安いとかそれ以前の問題に思えます…。タイやベトナムだともっと近いのでまず寝不足に陥るわけですが、若い人にはいいかも!?

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40列目から始まるエコノミーの50~60列目に着席。要は真ん中くらい。席は2-4-2。3-3-3よりは余程嬉しい!


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夕食の時間帯でしたが、エコノミーでもメニューが配られました。斬新。普段LCCかビジネスクラスに乗るためよくわかりませんが、アメリカ系で配られた記憶はありません…。

日本食はカレー。いらねーと思って洋食(international)を頼もうと思ったら、数列前で品切れ状態に。比較的日本人が少ないフライトだったせいか、あっという間に洋食がなくなってしまった模様。みんなしぶしぶカレーを食べるものの、日本的なカレーは非常に受けが悪い。実際美味しくない横のおばあちゃんは1口食べた後、すっごい顔をして放置。選べる素敵さを考えると、前方座席っていいですね。


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見どころはそれくらい。ちょっと古そうな機材を少し触ってみる程度で、後は我慢の子。

本来はターミナル3に着く予定が、ターミナル2に到着。まあシンガポール国際空港、いわゆるチャンギ空港は4じゃなければどこでも同じですね。30分ほど早着。

無言ではないものの、両親指の指紋を取るくらいで何事もないイミグレーションを通り過ぎ、制限エリアを出たら目の前にあるシャトルバス乗り場へ。普段電車に乗るような人ならタッチパネル式自販機で比較的簡単に買えます。一応目の前のフロントでシールを貰う決まりのよう。ここで待ってればいいの?と聞くと、慌ててシールをくれました。その1人9SGD(720円くらい)のバスに乗り、ホテルへ。泊まるホテルはフォーポイントです。


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乗車券みたいなものと、シール。

シャトルバスは混乗で、途中止まるところはリトルインディア(インド人街)の安そうなホステルみたいなところなど。つまりは自分たちのホテルへ着くまでの間、夜の街をバスから観光してました。夜にはなかなかそういった路地へ足を踏み入れないので、ちょっと楽しかったですね。

途中、路線バスもまだ走ってたので、36で中心地に向かえる人はそれもいいかも。電車は知りません

次はフォーポイントの紹介です。

それではまた。

初めに

私はANAマイルを使うことがあまりなく全然知らなかったのですが、日本においてANAマイルを使った旅行者は恐らく多いはず。そのためよく知られていることかもしれませんが、念のため。

内容はタイトルそのままです。

実例


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まずこれがANAの特典航空券を取るための画面。

私は大阪在住なので大阪基準ですが、関西国際空港(KIX)からシンガポール・チャンギ空港(SIN)までのエコノミーで必要なマイル数と税金等。2人で70000マイル+49760円。1人あたりなら、35000マイル+24880円。
………こんなマイルの使い方をするくらいなら、お金を出して乗ります。

しかしシンガポール航空に切り替えると。

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必要マイル数は70000マイルと変わらないものの、税金等は16300円。1人につき8150円。
急に条件が改善されます。


この料金の内訳を見ると。

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少なくともサーチャージ(燃油特別付加運賃)がかかっていません。今のようにサーチャージが大きいタイミングだと、それだけで全然違ってきますね。
2019年4月よりぐっと安くなるので、またあまり気にしなくなるかもしれません。

まとめ


往復で必要な税金等(1人分、サーチャージ等含む)
・ANA: 24880円
・シンガポール航空: 8150円

となるわけです。その差16,730円/1人。結構大きいですね。
そしてこれを有償で買うと、1人6万円程度です。マイルで旅行と行ってもタダではなく、さらに普通にANAで行っちゃうと意外とお金がかかります。

他のすべての近距離航空会社を試したわけではありませんが、どうやらシンガポール航空はサーチャージがかからないようです。他にもあれば教えてください

最後に

「お得」という概念はあいまいですが、使い方としてこういう視点もありではないでしょうか。

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(一応フッタとして)

記事が気に入ったという方で、当方よりSPGアメックスのクレジットカードを作っても良いという方は twitter: @leisure30 までDMください。
入会&3ヵ月で10万円使うと36000ポイント貰えます。

それではまた。

シンガポール旅行カテゴリにも、関連した記事を書いています。

AK704はシンガポールを10時に出発、クアラルンプールに11時5分に着くフライトです。
14日前からオンラインチェックインが出来て、予めボーディングパスを発行できるし、荷物も預けません。かなりゆっくり行っても問題ないでしょうが、どこかでトラブっても嫌です。結局はホテルを7時過ぎに出ることに。

電車もありますが、Googleによると約1時間とのこと。Grabで空港まで連れて行ってもらいます。
目の前でお客をおろし、我々を拾う運ちゃん。凄く効率が良い。

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かかった時間は20分かそこらでしょう。8時前に到着。SGD18は1,440円。高速料金込み。
凄く快適でした。

エアアジアはターミナル4ですがターミナル2に来た理由は、チャンギ空港では色々と楽しめる空間があるらしいから。特にサンフラワーガーデン見たい!いうことで探してみたのですがわからず。聞いてみると、保安検査後にあるらしい

諦めてターミナル4行きのバスに乗りました。
バス乗り場はタクシーを降り、空港へ入って左側に進み、下に降りれば見つかります。親切にひたすら案内があるので、迷う心配はありません。

ターミナル4にあるプライオリティパスで入れるラウンジ。
出国後まっすぐ行き、エスカレーターで上へ行くと奥にあります。
→詳細はBlossom Lounge

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シンガポールでも見られる、プラナカン建築風のショップが見えます。
(プラナカンとは…中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイル。by Wikipedia)


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食べ物。写ってませんが、手前にリンゴがあったので1つ食べました。多分。


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シンガポールらしい風景。


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個室ゾーン。とてもキレイです。kill timeに最適です。


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さて搭乗。エアアジア機内で後ろを振り返り、1枚撮ったもの。
1時間なので寝てれば着きます。


到着はクアラルンプールのターミナル2。KUL-KIXのボーディングパスも持っています。
ひとまずまっすぐ行くと出国審査の列。あれ?
出てしまうとやっかいなので、振り返って戻ってみると直前に乗り継ぎ用通路があった模様。デスクがあったのには気づいたけど、奥に行けるとは思ってなかった…。

荷物検査をして再びロビーに入った後、今度は案内がありません。ディスプレイは全て何も映っておらず、行くべきゲートがどこかもわからない。荷物検査前にはあったので、そちらで見ていた方がいいかもしれません。ふとしたところに、シンガポールとマレーシアの違いを感じさせます。

何とか探し出し、目的のQ8ゲートに一番近いだろうプライオリティパスで入れるラウンジへ入室。
こちらも場所がわかりづらい。凄く目立っていたSama Samaラウンジで聞いたところ、Wellness Spaの看板のところがラウンジだそう。めちゃ分かりづらいです。

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こんな感じ。これ以外の食べ物としては、別のところにパンっぽいものとみかんがあったくらいです。しかもコーヒーマシンは故障中。日本人が非常に多かったのですが、コーヒーが飲めないようで皆さん困ってました。
一応、コーヒーウォーマーにあるコーヒーは飲めます。


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マッサージ用スペース。一応スパという名前が付いているのがよくわかります。


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滑走路と周辺。土地が余っていますね。

ここで水を貰っていっても構いませんが、クアラルンプールでは搭乗直前に水チェックがあります。どうせ捨てさせられるので、あまり意味がありません。


水を捨てさせられたので、離陸前に機内で水を買いました。SGD2。高い。
搭乗してしまうと、後は機内食をたらふく食べてぼんやりしたり本を読むくらいのものです。

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そんな飛行中、美しい風景に目を細めた一瞬。これも5分もしないうちに見えなくなりました。

以上です。
取り留めのない記事をお読みくださって、どうもありがとうございました。

それではまた。

シンガポール旅行カテゴリにも、関連した記事を書いています。

危険!これはただの日記です!!読む価値がありません!!!

ここまでで気づいたこと。シンガポールのトイレはかなりレベルが高いです。
トイレにほぼ常に紙がある。これは東南アジアでは凄いこと。そして比較的綺麗でもあります。女性の皆さんは安心してトイレに行けますね。(日本と比較してはいけません。)

さて、今日はガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行きます。

シンガポールでは、Google Mapsでリアルタイムなバスの移動が見れるとのこと。そしてそれによるとしばらく来ない。というわけでてくてくと歩き、1つのバス停を過ぎ次のバス停が見えてきたころ…バスが通り過ぎていきます。あれ?

後にも起こったことなのですが、GPSでも積んでるのかなと思いきや割とアバウトな感じ。Google Mapsのバスのリアルタイム報告については、信じるのをやめておいたほうが賢明のようです。

ただしガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行く場合、タイミングが合えば、400番のバスは利用に値します。
夜に使いましたが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入口につきます。便利。少し進んでみると帰りたい人たちでタクシーは100人以上待ち(!!)なのに対し、バスはほぼ誰も乗ってません。もちろんバスではなくて、電車でも帰ってもいいです。どっちにしても、夜は公共交通機関が良さそうです。


さて、徒歩でまず辿り着いたのはThe Shoppes at Marina Bay Sands。とりあえず涼しそうなのと、トイレがありそうなので、中に入りつつ移動。正解。

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春節らしい展示が再び。

ここからガーデンズバイザベイへ行くのは結構大変でした。
歩くなんて全然平気!という元気な人以外は、全体的に歩いて行くのを止めておいた方が良さそうです。ちなみに私は全然平気です

ただ実際にはこういったルートを選ぶ人はそれなりに多いようで、たくさんの人を見かけました。
まずマリーナベイサンズ側へと渡り、東側のバス停の奥の外に付けられたエレベーター(Google Maps上ではVIP Loungeの上にあります)で上へ行き、マリーナベイオーバーパスと名付けられた遊歩道を渡ると、ガーデンズバイザベイへ行けます。

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スーパーツリーグローブ。遊歩道へは登れますが、登ってません。

植物好きの我々はvoyaginで事前予約しておいたフラワードームへ。

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一般的に人気なのはこのへんでしょうか。


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木で造られたドラゴン。多分。なかなかの形です。

その後、クラウドフォレストへ。我々には楽しいところですが、一般の人には勧めません。
通常、この公園は無料エリアだけで良さそうです。
無料エリアには川も流れていて、その畔でのんびりしたりするのも楽しそうでした。

それと朝にマリーナベイサンズの中を通りましたが、春節の影響もあるのか、チェックインの列に恐ろしい程たくさんの人が列を成していました。箱が大きいから仕方ないと思いますが、混雑は避けられないようです。

しかし日本人には嬉しい要素も。

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非常に安心感のあるホテルかもしれません。


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とにかく安心です。

その後はリベンジ・セントーサ。

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探し回ることそれなり。目指していたものがいました!
彼らと恐らく20分は遊んでましたが、誰も興味がないと思うのでカットします。


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Wセントーサも偵察に行きました。

奇麗で居心地が良さそうでしたが、昨日にカペラホテルを見た後のためと、天気が曇りがちだったためか、くすんで見える…。プールも大きくなく、全体的にこじんまりとした感じです。
目の前にレストラン街みたいなものがあり、周囲もこぎれいな感じなので、オシャレな数日を過ごすのには向いてそうです。

併設されたレジデンスには住んでみたいです (月80万くらいからの模様)


最後に夜景を。

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ここは中華街。夜景に心を惹かれたので、わざわざやってきました。(Downtown Line: Bayfront-Chinatown)
ランタンはやはり照明が付きました。


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中国人らしく、飾りはお金です。


適当にまとまりなく、だらだらとした、そして最初を除き殆ど食べ物の出てこないシンガポール日記はこれで終わりです。
翌日は帰ります。

それではまた。

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