予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

2019年06月

fbpaccor

元々仲の良い両社ですが、マイレージとポイントシステムでも提携を始めました。(日本語です)

名前がMiles+Pointsってのはちょっと勘弁してほしいところ。エーゲはMiles+Bonus、ルフトハンザはMiles&More。混乱しそう Miles SmilesはMiles Davisですね

内容

小さいウェルカムボーナスは色々あるものの、基本的にはよくある形の相互でポイントもしくはマイルが貯まる系。

・エールフランスもしくはKLMに乗ると、2ユーロにつきリワードポイント(アコーのポイント)を1ポイント
・アコー系列に泊まると、フライングブルーが最大1ユーロにつき1マイル

最大というのは、ホテルのランクによって適宜減るという感じだと思われます。イビスだとちょっと少ないよという感じで。それにしてはたくさんマイルをくれる、還元率が高すぎる気もしますが、まあ非常に使いづらいのでこんなものかもしれません。

相互でポイント交換もできるようになりましたが、酷いレートなので失効直前などといった場合に使える程度でしょうか。


終わりに

日本から直行便を結構多く持っているフライングブルー陣営ですが、スカイチームでもあり、安くもなく、マイルは使えず、ヨーロッパ行きというのもあってあまり盛り上がりに欠けるかもしれません。

まあアコーに泊まる、エールフランスもしくはKLMに乗るなら、一応は登録しておくのもいいかなーと思います。

フライングブルーからもらった上級会員の方は結構たくさんいると思うので、そのあたりの方もちょっと気になるかもしれませんね。私もその一人です。

それではまた。

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マリオットからアエロプランへのポイント交換で、35%のマイルボーナスが付きます。
期間は6/26まで。前回は4/22まででした。


現在アエロプランのマイルを使って、例えば日本から東南アジアへエコノミーで行くには、往復で40,000マイル必要です。

同じアライアンスのANAは通常35,000マイルだと思うので1.14倍必要ですが、マリオットからポイントを換えると1.35倍になります。

簡単にまとめると、こんな感じ。

・マリオットの80,250ポイントをアエロプランに換えると東南アジア往復。
・マリオットの90,000ポイントをANAに換えると東南アジア往復。

つまりは東南アジアへ行くマイルが欲しいのだとしたら、アエロプランの方がANAよりもお得になるということになります。もちろん、もともと持っていたマイルに足したいという場合はまた話が変わってきますね。


ビジネスクラスだとANAは通常60,000マイル、アエロプランは80,000マイルなので1.33倍必要ですが、マリオットからポイントを換えると1.35倍になります。ほぼ同じってところですね。


最近ではすっかりマイナーになりましたが、まあまだ使えるプログラムだと思います。多少遠回りしても必要マイルが増えにくいところ、今のルールではストップオーバーが色々許容されているところの2点も良いところ。

こういった移行ボーナスのキャンペーンを行うのは、ブリティッシュエアウェイズ、エアカナダ、ユナイテッド、キャセイパシフィックあたりでしょうか。マイルへ交換するのならそのタイミングを待ちたいところです!

それではまた。

krisflyerjuly

という感じのプロモーションをやっています。休もうぜ!みたいな。このプロモは時々行われています。今回のものは7月が対象。

例えばフライングブルー(エールフランス・KLM)のプロモのように、本来よりも少ないマイル数で特典航空券に出来るというプロモ。ただしやはり元々必要なマイル数が大きいので、ようやくいい感じと思えるところです。

今回の日本路線は、シンガポール から 東京、大阪、名古屋、福岡の4空港に対し、エコノミーで片道17,500マイル。ビジネスで片道32,900マイルです。

なかなかのものです。アライアンスはスターアライアンスのため、日本における同じ所属会社はANAですが、比較してもそれほど違わないくらいには優秀。東京在住の人にはそれほどの魅力も感じられないかもしれませんが、他3空港の利用者にとって直行便というのは非常に魅力的なアプローチです。

しかも片道でも往復でも選べるのはさらにいいところ。ANAのマイレージは優秀ですが、往復(orオープンジョー)でしか取れないのが最大の欠点。そして元々他社への開放には厳しいイメージのあるシンガポール航空ですが、これくらいディスカウントしてくれたら、マイルを使いたくもなりますね。

しかしながら日本在住だと、出張族もしくはPPSクラブ(超上級会員)でも目指すのでない限り、シンガポール航空のマイルをたくさん持っている人はあまりいないでしょう。すると移行になりますが、実質的にアメックスかマリオットくらいしか思い当たらないのが残念なところ。

移行先としてみた場合でも、なかなか有効な使い道のように思えます。シンガポール以外へ行く場合には、別の移行先の方が良いかもしれませんね。

それではまた。

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Rakuten(Ebates)にて、IHG系列が10%キャッシュバック中。

アカウントを持ってない方はこちらから作成できます。

10%のキャッシュバックは大きいので、IHGグループに泊まる際には是非ご利用ください。

Ebatesは結構前に楽天に買収されていましたが、ドメインもRakuten.comになりました。ソフトバンクに比べて妙な会社をたくさん買収している楽天ですが、消費者として利用できる分には特に問題ありません。もっと頑張れ サッカー好きなら、リアルサカつくやってるのが羨ましいかもしれませんね?

それではまた。

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おじさんおばさんにでもわかるように言うと、シーガイアです。覚えていますかー?そもそも行ったことがない人が多そう、だけど一部には熱烈なファンがいそうなこちらのホテル。とてもいいホテルですが、個人的には立地が酷いって感じです。だからこそオーシャンドームを作ったのでしょうが…ようやく解体されて、今はもうないそうです。

理由等は聞いていませんが、9/8~21あたりまで(うろ覚え)クラブラウンジが貸し切りになるということで、普通の宿泊者には開放されないとのことです。その時期にはサーフィンの世界大会が青島あたりで行われるので、そちらのプレイヤーやスタッフの方々に開放されるのでしょうか?ホテルでジョンジョンフローレンスに会えるかも!?さすがに遠いかな?

それはさておき、クラブラウンジ大好きおじさんおばさんには悲報と言っても差し支えないでしょう。じゃあ行かない!となりそうですが、代替のスペースが提供されるとのことです。
【代わりのご利用可能スペース】
・ご朝食          :パインテラス~(ビュッフェ)
・ティータイム(12時-18時):風待ちテラス
・バータイム(18時-20時) :パシフィカ
パシフィカで飲めるのならそれはなかなか嬉しいことですが、一般のお客さんも合わせて、凄く混みあいそうですね…。こちらのクラブラウンジは混まないことに価値があると思うので、ちょっと悩ましいところです。

通常は外国からの旅行者が少ないホテルですし、あまりこういうことはないかもしれないので、全部込みでの雰囲気を楽しむのもいいかもしれません。ただし大挙して行ってしまうと、風待ちテラスもパシフィカも狭いので、待つ時間が長くなるだけのような気はします。

いつにも増してニーズがなさそうな話でした。

それではまた。

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表示されているかどうかわかりませんが、もしされていたら利用したいキャンペーン。

amexconvenience

キャンペーン内容

事前登録のうえ、2019年8月31日までに対象のコンビニエンスストアにて、一度に500円(税込)以上カードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。(最大1,000円まで)事前登録先着50,000名様限定。
ということです。

1000円キャッシュバック、つまりはだいたい5000円までなら20%キャッシュバックしてくれるということで、少額ではありますが使いやすいキャンペーンですね。

条件が13個もありカード会社側の警戒心が見て取れますが、そもそも1000円までしかキャッシュバックされないので、猛者も無茶なことをやる気は起こらないと思います

アメックス3枚と、提携アメックスでも少し確認してみたのですが、1枚でしか表示されていませんでした。ただし途中からひょっこり顔を出すこともあるらしいので、何かの確認の折にはダッシュボードを見てみるのもいいかもしれません。気が向いたら、後で全部のカードを確認してみようと思います

個人的には、主に美術館や交通関係のチケットを発券するときに使うような気がします。


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ちなみに、6/23からのLine PayのPayトクもコンビニが対象。「Payトク コンビ二祭」ということで、こちらも15~20%還元。うまく使い分けると良さそうですね。

それではまた。

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エンドレスにポイントアップ
2泊以上のご滞在で1,500ボーナスポイントをご獲得ください。世界各地 7,000軒を超えるプログラム参加ホテルが対象です。
というわけでログインしてから以下のURLへ、もしくはトップページなどからプロモーションのページへ行くと表示されます。
ログアウトしていると表示されません。エクスクルーシブとは書かれていませんしグローバルプロモーションでしょうが、相変わらず、登録しようとしても蹴られてしまう人がいるような気配です。詳細は以下の通り。
登録: 2019年9月2日までにご登録ください。
滞在: 2019年7月2日から9月16日までの期間中に世界各地のプログラム参加ホテル/リゾートのいずれかにご滞在ください。
獲得: 2泊以上のご滞在*で1,500ボーナスポイントをご獲得いただけます。獲得できるポイント数に制限はありません。
予約: 今すぐご予約になり、7,000軒の参加ホテルでポイントを獲得しましょう。貯まったポインとは無料宿泊、航空券、会員限定の体験プログラムなどさまざまな特典にご利用いただけます。

よくあるタイプの連泊条件ですね。1泊ずつホッピングしていくスタイルだと1ポイントも貰えません。登録料などは一切ないので、登録できるなら登録しておくと良いと思います。

ポイントを何に使えばいいのかという話が稀に出てきますが、ポイントを宿泊に交換すると、こういったプロモーションは対象外になります。そもそもプラチナ以上だと有償なら還元率が15%以上と高いので、非常に悩ましいところ。しかもTopCashBackだとこの数ヵ月は常時5%以上のキャッシュバックも行われています。宿泊に使うなら5th night freeを混ぜて使いたいかなと個人的には思いますが、如何でしょうか。

それではまた。

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続きみたいなものです。

ただしJAL&BAと違い、こちらは簡潔です。

自動チェックイン機で、13桁の航空券番号を入力するところをすぐ発見することができました。9桁or13桁の番号を入力するという選択肢があります。

UAで取得した特典航空券のeチケットには必ず13桁の航空券番号が記載されているので、それを入力するだけです。極めて単純。これで紙の搭乗券を貰うことが可能です。

ちなみに多少面倒ですが、名前も入力させられます。ただし同じPNRなら(つまりは1予約で複数人数分予約したのなら)、代表者1名のものを入力するだけで問題ありませんでした。

年齢は全員分入力させられますが、これって必要なんでしょうか?よくわかりません。いつも疑問です。グローバルスタンダード的には、あまりよくないことのように思えます。

試したのは羽田だったので、地方空港においてある自動チェックイン機ではどうかわかりません。

それではまた。

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前置き

タイトルそのままですが。

そもそもJLのFFPに紐づいていれば、タッチアンドゴーができるようです

(JALのウェブサイトなどで、BAで発券したeチケットの6桁の予約番号などを入力することにより、JALで詳細を確認することができます。その際にBAの番号に代えてJALの会員番号を入れると、以後JALのウェブサイトやアプリなどでそのチケットを確認することができます。要は、これが紐づけですね。)

国内線への搭乗回数が10回を優に超えることはない私としては、日本500のために紙の搭乗券が欲しいので、そのために搭乗券を発行します。

搭乗券の発行

空港に備え付けの自動チェックイン機でチェックインが可能と聞きました。終わり


ただし事前にWebチェックインをすると、その際の座席指定は範囲が広いようなので、座席に希望があるなら試しておくと良いと思います。

BAで発券していたら、eチケットのメールが届いているはずです。

そちらを用意してゴー。

JALの国際線ウェブサイトからチェックインできます。そこでホームプリント、つまり印刷できる人はそれがそのまま搭乗券にすることも可能。

私はホームプリントしたのですが、聞いたように、自動チェックイン機でも発券してみようと試みました。しかしこのチェックの際にICカードで確認させたためか、紙の搭乗券が貰えませんでした(←確認になってねえ)

しかし少なくともBA発券でもJALにFFPを紐づけていれば、ちゃんとICカードはそれを認識していることは確認出来ました(強がり)。小さい紙の搭乗券が欲しい場合は、少なくとも別の方法でチェックインした方がよさそうです。もしくはホームプリントはしない方が良いのかもしれません。

国内線において、上級会員に与えられている優先チェックインというサービスについては、さらに意味を失った感があります。国際線でもそれほど意味はありませんが…。

UAのANA発券でも自動発券機が使えたので別の記事にします。

それではまた。

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(tokyo, checkmytrip)

1ヵ月ほど前に急に決まった東京行き。しかし金はありません。金はないのに飛行機には乗せろとはヤクザみたいですが、世の中こんなもんでしょう。

まずはBAのウェブサイトから特典航空券を眺めることに。行きは12:30発のJL116が取れました。朝っぱらから早く起きて出撃!とは絶対にならないので、ちょうどいいくらいの時間です。私がツアー嫌いなのはこのせいかもしれません。朝8時にバスで出発だ、なんてことを考えると気が遠くなります。

しかし今回はこのダメっぷりが功を奏する結果に。

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強風のため、1つ前の便までが条件付き運航になっていたのでした。気分的にセーフ。


時間は戻って、帰りもBAで探してみましたが、全く空きがありません。14時に帰れと言われても、やーだよっと。しかしやはり金を払う気がないので、仕方なくUAからANAを探します。

ANAでは17時発のNH35に空きが見つかりました。大阪からだと、UAマイルは沖縄まで5000で行けるのでちょっと勿体ないのですが、まあ仕方なし。

KIX-NRT、つまりはLCCでも構わないのですが、それほど安くなかったので今回はパス。土日の2日間だと、成田から東京までが微妙に遠いのも少し気にかかります。


宿泊は目的地の1つに最も近いシェラトン都ホテル東京でいいかと思っていたら、異様な高騰。諸税抜きで3万を超えています。そりゃ高いわと、シンガポールで使おうと思っていたSPGアメックスを急遽こちらへ回すことに。どうせならと、隣のウェスティンホテル東京にしてみました。

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アップグレードは、景観が良くなるパターン。東京タワービューだそうです。これは当たり。

一番の外れは「クラブフロアにしました」です。プラチナ以上は元々ラウンジが使えます。すると普通のフロアでもクラブフロアでも、大抵は部屋のサイズなどはほぼ同じ。部屋に置いてあるアメニティに少し差があるのと、階層が違うだけ。気になるものがあればリクエストで貰えるので、何の意味もありません。

景観のいい部屋以外はほぼ差がないように思えるので、スイートだと喜びもひとしおかもしれません。まあたまにアップグレードしてくれますが、普段はそうそうしてくれません。

プラチナチャレンジをしたいと思ってる人、国内の都市型ホテルではプラチナでもそんなに意味ないです。自分のスタイルに合ってるかどうか悩んだ方が良いと思います。マジで。

東京当日は強風並びに豪雨なんていう話もあるようですが、行ってまいります。やれやれ。

それではまた。

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