予算が気になるトラベラー

コスパが気になるお年頃。

2019年02月

シンガポール旅行カテゴリにも、関連した記事を書いています。

危険!これはただの日記です!!読む価値がありません!!!

ここまでで気づいたこと。シンガポールのトイレはかなりレベルが高いです。
トイレにほぼ常に紙がある。これは東南アジアでは凄いこと。そして比較的綺麗でもあります。女性の皆さんは安心してトイレに行けますね。(日本と比較してはいけません。)

さて、今日はガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行きます。

シンガポールでは、Google Mapsでリアルタイムなバスの移動が見れるとのこと。そしてそれによるとしばらく来ない。というわけでてくてくと歩き、1つのバス停を過ぎ次のバス停が見えてきたころ…バスが通り過ぎていきます。あれ?

後にも起こったことなのですが、GPSでも積んでるのかなと思いきや割とアバウトな感じ。Google Mapsのバスのリアルタイム報告については、信じるのをやめておいたほうが賢明のようです。

ただしガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ行く場合、タイミングが合えば、400番のバスは利用に値します。
夜に使いましたが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの入口につきます。便利。少し進んでみると帰りたい人たちでタクシーは100人以上待ち(!!)なのに対し、バスはほぼ誰も乗ってません。もちろんバスではなくて、電車でも帰ってもいいです。どっちにしても、夜は公共交通機関が良さそうです。


さて、徒歩でまず辿り着いたのはThe Shoppes at Marina Bay Sands。とりあえず涼しそうなのと、トイレがありそうなので、中に入りつつ移動。正解。

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春節らしい展示が再び。

ここからガーデンズバイザベイへ行くのは結構大変でした。
歩くなんて全然平気!という元気な人以外は、全体的に歩いて行くのを止めておいた方が良さそうです。ちなみに私は全然平気です

ただ実際にはこういったルートを選ぶ人はそれなりに多いようで、たくさんの人を見かけました。
まずマリーナベイサンズ側へと渡り、東側のバス停の奥の外に付けられたエレベーター(Google Maps上ではVIP Loungeの上にあります)で上へ行き、マリーナベイオーバーパスと名付けられた遊歩道を渡ると、ガーデンズバイザベイへ行けます。

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スーパーツリーグローブ。遊歩道へは登れますが、登ってません。

植物好きの我々はvoyaginで事前予約しておいたフラワードームへ。

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一般的に人気なのはこのへんでしょうか。


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木で造られたドラゴン。多分。なかなかの形です。

その後、クラウドフォレストへ。我々には楽しいところですが、一般の人には勧めません。
通常、この公園は無料エリアだけで良さそうです。
無料エリアには川も流れていて、その畔でのんびりしたりするのも楽しそうでした。

それと朝にマリーナベイサンズの中を通りましたが、春節の影響もあるのか、チェックインの列に恐ろしい程たくさんの人が列を成していました。箱が大きいから仕方ないと思いますが、混雑は避けられないようです。

しかし日本人には嬉しい要素も。

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非常に安心感のあるホテルかもしれません。


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とにかく安心です。

その後はリベンジ・セントーサ。

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探し回ることそれなり。目指していたものがいました!
彼らと恐らく20分は遊んでましたが、誰も興味がないと思うのでカットします。


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Wセントーサも偵察に行きました。

奇麗で居心地が良さそうでしたが、昨日にカペラホテルを見た後のためと、天気が曇りがちだったためか、くすんで見える…。プールも大きくなく、全体的にこじんまりとした感じです。
目の前にレストラン街みたいなものがあり、周囲もこぎれいな感じなので、オシャレな数日を過ごすのには向いてそうです。

併設されたレジデンスには住んでみたいです (月80万くらいからの模様)


最後に夜景を。

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ここは中華街。夜景に心を惹かれたので、わざわざやってきました。(Downtown Line: Bayfront-Chinatown)
ランタンはやはり照明が付きました。


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中国人らしく、飾りはお金です。


適当にまとまりなく、だらだらとした、そして最初を除き殆ど食べ物の出てこないシンガポール日記はこれで終わりです。
翌日は帰ります。

それではまた。

関西国際空港には数多くのLCCが飛んでいます。大阪ないし近郊の人は所得が低いのか、安いものを求める傾向にあるのか、その両方なのか、それとも全然関係ないのかわかりませんが、飛行機運賃に敏感なことは間違いありません。私もその一員だと思います。

マイルでどうこうという方はいわゆる修行、ANAやJALの上級会員の人やそれを目指している人も多いようですが、LCCにはそういった制度はありません。マイルもありません。しかし運賃は安価です。
(一応BIGポイントというマイルのようなポイントはあります)

以下はエアアジアの金額です。一応セールとなっていますが、セールでなくても安かったり、セールの方が高かったりと値段の上下を読むのはとても難しいです。それはさておき。


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関西国際空港からバンコクまで、3連休の初日の朝便でこの値段。


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バンコクから関西国際空港まで、3連休の最終日でこの値段。

これに会員割引が入るので、合計金額はこの価格。

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帰りを1日ずらして3泊4日にすると、

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12,960円。(ただし8:40に関空に着いてそのまま出社できるような人は00:55発もありです)
合計金額はこの価格。

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オプションはすべて有料ですが、ひとまず何もなしにしても手数料がかかるので、最終的には

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3連休を利用して、以上のようになります。大阪からタイまで往復して3万円。
ANAマイルだとこの区間、通常時の必要マイルは35,000マイルで、それに加え空港税やサーチャージ等がかかります。

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上記では35,000マイル+15,770円。(3月からサーチャージ分だけ下がります)
エアアジアは税金等込みの金額です。

もちろんエアアジアとANAとで、全てが同じ条件ではありません。ただしエコノミーならサービスレベルにそれほど違いはありません。

お金がないからマイルでしか行かないという方、上級会員としてラウンジが使いたくて仕方ないという方には何の意味もない話ですが、旅行をしたいというのであれば1つの選択肢として十分に入るのではないでしょうか。試してみる価値はあると思います。

それではまた。

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次の日。
セントーサ行きです。


ウェスティン前のここから、Vivocityまでバスに乗ります。値段はよく覚えていませんが、Ez-Linkカードでの支払いでSGD1には達しません。バスは非常にきれいな2階建て。席が空いてたので、小さな子供のように2階の先頭に乗りました

バスでは一切アナウンスがありません。そして次降りると思ったところで、降車ボタンを押す必要があります。そのため慣れないうちはスマホ必須。ただしVivocityは乗降者共に多いバスストップなので、ほぼ100%停まると思います。

楽したい人はgrabかタクシーをお勧めです。私にとっては、こういうローカルな乗り物が楽しいから乗るのであって、興味ない人には全く無意味な話です。なんというか、大体の場合バスにはお金持ちは乗ってこないので、その国の雰囲気がちょっとだけ伝わってきます。

さて、セントーサに渡る方法はいくつもありますが、最も人気なのは電車です。Ez-Linkカード等がないと切符を買うのに並ぶ必要があるのでご注意を。私たちは徒歩で渡ります。屋根と動く歩道付きで、10分くらいです。

電車でも徒歩でも、Vivocityの中に入れば、そこら中に案内があるので迷うことはないと思います。

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今年の干支は豚年(日本ではいのしし)なので、ブタのキャラクターでのお出迎え。


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その他の干支の方々。かわいいですね。


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春節らしさは続きます。


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ユニバーサルスタジオ前のキャンディリシャス。先月バリでも見かけました。売ってるものは結構違い、美味しそうなものがいくらかありましたが、気温がとても高いのでチョコレートを買おうという気にもなれず退店。


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かわいいマーライオン。先ほどから緩いキャラが目立ちます。


セントーサに来た理由。それは野良クジャクに会いに来たのです。その辺にいるらしい。
そしてトランプと金正恩が会ったグレートなホテル、カペラにもいるらしい。行くでしょう。

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しかしながら、結構探したのですがいませんでした。スタッフの方もどこにいるかは知らない模様。探してほしいわけでもなかったので、そのまま退散…。裏口というか、ホテル滞在者のためにビーチへの道があるので、そこからパラワンビーチへ出ました。


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いい感じ!水は綺麗でもないですが、強い日差しと砂浜が気分を盛り上げてくれます。


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ホノルルっぽい。
ただし花の数が段違い。花の国、シンガポール。
ここからいくらか奥の方へ行くとセブンイレブンやアイスクリーム屋さん、トイレなどがありました。


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その途中を歩いていて見つけたのが、吊り橋。


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泳げる格好なら泳いでも行けますが、吊り橋で向かいの島へ。


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えーこんなところだったんだ!
と思いGoogle Mapsで見ると、シンガポール西側に人工砂州のような雰囲気のものがあり、そっちの方がより南にあるように見えます。なんて小さいことを言う必要もないので、ここで良いです。


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これさえあれば人生において他に何もいらないの図。

この辺りは在住の日本人らしき方々もたくさんいらっしゃって、日本語が飛び交っていました。
すごーく羨ましいですね。住みたーい


ここでいったん、ホテルへ戻ることに。
そして明るいマリーナベイをぶらぶらと。

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ここからはずっとブーゲンビリアロードになっています。キレイ。
Esplanade Drive。横の橋の名前はEsplanade Bridge。


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ずっとこれ!


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橋の合流地点で売っていた最中アイスクリームのようなもの。おっちゃんがせっせと作っていて、SGD1.5(120円)と激安。味はケミカル。


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帰り道のThe Fullerton Bay Hotelで開催されていたスーパーカー展示会。凄まじい車だらけでしたが、1枚写真を撮ったのは虹色に光るこの車。
50~100台くらいはあったと思います。とにかくクレイジー。色んな人が写真を撮りまくっていました。

今日はこんなところです。
それではまた。

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Ebatesにて、マリオットホテルやIHGなどが10%キャッシュバック中。
日本時間で2月22日17時頃まで。

Ebatesが気になった方は、次のリンクから入会してもらえると嬉しいです。

それではまた。

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イベリア航空ウェブサイトにて、バイマイル時のAvios50%ボーナスキャンペーンをやっています。
(この画面はスペイン語だけではなく英語でも表示できましたが、日本語版はなさそうです。)

買い方は簡単。
普通にイベリア航空でログインして、Iberia Plusから「Avios の購入または移行」を選択するだけ。

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3,601ユーロは約452,507円。(by google)
すると、マイル単価は約1.51円です。それほど悪くはないかもしれません。
グルーポンで買うと、例えば8000マイルが99ユーロなので、単価は約1.55円です。Plustore分を除きます。

また通常とは違い、購入上限が200,000マイルまでにアップ。通常は年間100,000マイルまで。
たくさん欲しい人にはありかもしれません。

※雰囲気はPoints.comのように見えます。Topcashbackが利くかどうかはわかりませんが、買うなら試してみる価値はあると思います。

それではまた。

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地図で見ると、とても狭く見えるシンガポール。
しかもその中で北半分に行く人は恐らく動物園かハイキングに行く人でしょうから、本当に移動範囲が少なくて済みます。シンガポールからはそこかしこから「作った感」がありますが、そこを嫌と思わせないのが完成度の高さなのかもしれません。

まず手始めに行ったのは、チャイナタウン。
理由は、部屋からどでかい漢字の建物が見えたからです。

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そこら中に飾ってあるみかんツリー。たまにみかんが落ちていて、その様子がどことなくかわいい。


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途中の道の花壇。この時は気づきませんでしたが、この国は別名ブーゲンビリア国と呼べるほどに咲き誇ってます。(咲くという表現で良いのかな?)


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ウォールアート。結構好きで、バンコクやペナンなどでも見てます。最近は近場なら、グアムにもありますね。観光促進の一手段として注目されています。ダナンにも行きたいな。


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Chinatown Visitor Centerの地元の方々の休憩&コミュニティスペース。
歩き疲れた私たちも彼らに倣って、積んである椅子を取り出し、周辺に座っていました。

目の前にはBuddha Tooth Relic Templeがありました。中にも入りましたが、仏教好きな人にはお勧めしたいです。結構面白いです。帽子は脱ぎましょう。


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春節だからか、それともいつもなのか、空を埋め尽くすランタン。電線につながっているので、夜になると光りそう。


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ドリアンの人気らしい品種、猫山王。もちろん知らない。
でも語感が楽しい。猫山王て。


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帰りに見た看板。めちゃ日本語入ってる!こんな国があるんですね。
凄く旅行しやすい国のような気がしました。もっと増やしてください。


次はリトルインディア。中華街の次はインド街?理由は覚えていませんが、思い出す必要がないのでそのままにしておきます。

ウェスティンからはダウンタウン線で1本。(Downtown - Little India)

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シンガポールでは他のどこに行ってもインド系の方は少ない感じでしたが、ここだけはやはりインド系の人で溢れていました。平日の昼間だったせいか、おばあちゃんが特に目立つ感じ。


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ホーカー。ここでご飯を食べました。妻はレモンライス。(SGD2=160円)
私はナシアヤム(Nasi Ayam)…つまりは、いわゆるハイナンチキンライス、カオマンガイと呼ばれるものです。


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リトルインディアだけど、気分はマレーシアかインドネシア。(SGD4.5=360円)
そして物価が高いんだか安いんだか。だんだん混乱してきます。

座ってると飲み物はどーだい?とお兄さんが声をかけてきますが、いらないというとさっと帰っていくあたり、ここはインドではない模様。どこなんでしょうね?(シンガポールです)


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確かにリトルインディア。


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シヴァが住んでいるのでしょうか?
どことなく三つ目に見える建物。実際はトイレです。やたらとカラフル。周辺もカラフル。



現地で気づいたんですが、地図にLittle India Art Wallとあったり、看板にLittle India Arts Beltとあったりと、アートショップやウォールアートが多い通りでした。この通り以外にも周辺では結構な数が見られます。好きな人は目指していくと楽しいと思います。偶然発見できてラッキーでした。

周辺にはヒルトンもありました。楽しいところなので、安いならありだと思います。


そして夜。

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昔とは違うらしく、マーライオンに3Dマッピングが施されています。
とにかく大人気で人が多く、これ以上見ていません。


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光り輝く橋とマリーナベイサンズ。定番スポット。


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滞在中毎日やっていた花火。
8時、9時、10時と1時間おきにやってたりする日もありました。


あまり観光はしないだろうと言っておきながら、ガンガン歩いてます。
何故か妻の観光したい熱に火が入ったようで、次の日も観光するという結局は観光旅行になりました。
特に何かをするわけでもなく、何か体験するでもなく、ただ観光します。

それではまた。

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公式には見つけづらいサービスとして、以前マリオット メンバーズ ダイン モアを紹介しました。

簡単に言えば、マリオット系で対象のレストランを利用の際に、プラチナ以上なら20%、ゴールドなら15%の割引が受けられるというサービスです。しかもポイントも付きます。(SPGアメックスなら国内に限り15%の割引が受けられるのもお忘れなく。ただし重複はしません。)

スパサービス

そしてこれからは、スパ利用でもポイントが付くようになるようです。
またプレスリリースによると、「ゴールドエリート以上の会員は、スパトリートメントにて無料のエンハンスメントサービスも選択できる」とのことなので、サービスのアップグレードが受けられちゃうということでしょうか。利益率を結構押し下げそうですが、スパをもっと利用してほしいという表れでしょうかね。

子連れ朝食サービス

お子様連れの方に嬉しいのが、3月25日より上級会員向けに子供の朝食を無料にするサービスが付帯されます。

・プラチナ会員以上: お連れの12歳以下は一律無料
・ゴールド会員: 大人1名につき、6歳以下の子供の朝食を無料、7歳以上12歳以下の子供は半額

上記に加え、大半のホテルではアイスクリームが提供されるとのこと。

日本にいるとそれほど感じませんが、実際にはグループ内でも朝食が付かないプロパティは結構多いので、旅行でももっとマリオットを使ってほしいということに見えます。

最後に

SPGとマリオットが合併した結果、システムのごたごた以外では、良いところ取りを演出し上手な運営を感じさせます。ポイント還元率も上がりました。
さらにあまり強みを感じられなかった旅行の需要にも応えていくようです。

しかしながら、現四半期のプロモーションはカットされたのでしょうか?
個人的にはそのあたりも気になるところです。

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記事が気に入ったという方で、当方よりSPGアメックスのクレジットカードを作っても良いという方は twitter: @leisure30 までDMください。
入会&3ヵ月で10万円使うと36000ポイント貰えます。

それではまた。

マリオットリワードからマリオットボンヴォイに名前が変わりました。
名前が変わっても魅力的なポイントプログラムであることに変わりはありませんが、使い道は意外と多いので今一度確認してみましょう。

1. ホテル宿泊

ホテルポイントだから、ホテルの宿泊。
いいですね、わかりやすいです。

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カテゴリーの数が大きいほど必要なポイントが多くなります。

今までのカテゴリーリストは3月6日から新カテゴリーリストへと移行します。その際にカテゴリーがアップするもの、ダウンするもの、そして変動なしの3パターンがあります。同時に今まではなかったカテゴリー8が新設され、現カテゴリー7のホテルの一部はカテゴリー8になります。

カテゴリー8になる予定のホテルにポイントで宿泊を予定している場合、3月5日まではカテゴリー7なので、それまでに予約をしておくと得になります。
具体的なお得度はカテゴリー8は必要ポイントが85,000、カテゴリー7は60,000のため、25,000ポイントです。

こちらの検索ワードにjapanと入力すれば、日本だけのものを見ることもできます。


今年のカテゴリー変更で、日本に影響があるのは3軒。
・ルネッサンスリゾートオキナワ 6→7
・セントレジス大阪 8→7
・ウェスティン大阪 5→6

期日未定ですが、表にはあるように、ピーク・オフピークが設定される見込みです。

5泊目無料

ポイントで同じところに5泊する場合、4泊分のポイントで5泊することができます。
難しい操作等は必要なく、ポイントで5泊するように予約すれば、自動的に4泊分のポイントとして計算されます。

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ポイント宿泊はポイントがなくても予約はできる

面白い制度です。将来的にポイントが貯まる予定だからとりあえず仮押さえ、として予約できます。
具体的な活用法としては、人気のホテルをとりあえず確保しておけます。

必要ポイントが変更になってもその前に予約しておくと固定できるという話だったのですが、実際には必要ポイントは実際にポイントを支払うタイミング次第になっているようです。なんとまあ。
(カテゴリーチェンジが起きた後、こちらも揉めているようです。結論は、2019/3/6現在、まだ明確になっていません。)

最近ルールが変更になり、実際の宿泊の14日前までにポイントを貯めて適用させなければ、予約はキャンセルされてしまうようです。

現金とポイントとの併用

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このように、ポイントだけではなく現金を併用することで両方を少しずつ支払うことができます。こちらもピーク・オフピークが設定される見込みです。

また純粋なポイント宿泊とは違い、この制度は使えないことも多いです。

マリオットになって確認したことがないのですが、SPG時代にはこのキャッシュ分は宿泊時にポイントが貰えませんでした。(今は貰えますか?)



ポイントセーバー: プロモーションにより、本来必要なポイントより少ないポイントで宿泊できる

インスタント特典交換: ホテル内でポイントを使用することにより、レストランの食事代などを値引きできる

上記のようなシステムもあります。

2. マイルへの移行

他のホテルポイントであまり見かけないのが、このマイルへの移行レートの良さ。マリオットボンヴォイはSPGの制度を受け継ぎ、素晴らしいレートでのマイル移行をそのままにしてくれています。
移行先は書き切れない程で、有名なエアラインはかなり広範にフォローされています。

移行レートは 3:1。
3000マリオットポイントで1000マイル。60,000ポイントを一気に移行するとボーナスが付き、20,000+ボーナス5000で25,000マイルへと交換できます。

移行レートには一部例外があります。
ユナイテッド航空は+10%のボーナスがあります。3000マリオットポイントで1100マイル。これはマリオットとユナイテッド航空とが提携しているためで、少しお得なレートです。その他にも例外はありますが、マニア以外見ても仕方ないので省きます。

移行は3000ポイントから、1日の上限は240,000ポイントです。

3. トラベルパッケージ

以前は驚くほどにお得だったこのシステムですが、現状では使い道を選べば選択し得る、という程度になりました。

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左右の違いは、貰えるマイルの違いです。どの列も75,000ポイントの差で、貰えるマイルの差は50,000マイルなので、常に7泊+100,000マイルの方が有利です。(75000/3*1.25<50000)

1つ1つ計算するとわかりますが、お得さに差があります。
「カテゴリー1~4の7泊+100,000マイル」「カテゴリー5の7泊+100,000マイル」はバラバラにポイントで交換するよりも60,000ポイント得になります。ただし330,000もしくは390,000ポイント必要です。
「カテゴリー6の7泊+100,000マイル」は30,000ポイントしか得ではありません。

7泊は固定されていますから、利用はかなり限定的ですね。
それと、この表にはピーク・オフピークがありません。適用されないのかもしれませんが、現時点では何とも言えません。

マイルへの移行と同じく、ユナイテッド航空は10%のマイルボーナスが付きます。

注記に「提携航空会社のボーナスポイント移行キャンペーンの対象外となります。」とあります。航空会社によっては、ホテルポイントからマイルへの移行ボーナスキャンペーンをやることがありますが、トラベルパッケージはその対象外になってしまったようです。以前は対象でした。

4. モーメンツ

一部のマニア向けシステムかもしれません。
しかし範囲は広く、スポーツならNBA、MLB、NFL、F1、テニス、ラグビー、サッカーなど。音楽関係でも様々なイベントのVIP権+宿泊などを提供しています。
例えばテニス好きなら、ティム・ヘンマンやマリア・シャラポワにテニスを教えてもらえるなんて最高じゃないですか?F1なら、この数年はルイス・ハミルトンがゲストでした。半端じゃないです。

日本でもジャズコンサートや寿司パーティなどが行われてきましたが、基本的にあまり日本では開催されません。以前はときどき出ていましたが、最近はチェックしてないのでわかりません。面白いのもあるかも?
一度参加したことがありますが、もう少し大人になってからと思いました

5. ポイントをギフトカードに交換できます

他に全く使い道がないという奇特な人のために、アマゾンギフトカードのような商品券や、その他商品に交換することができます。
ただし酷いレートなので、見る価値は殆どありません。

ポイントの交換方法 (こちらの下の方にあります)

6. ポイントを寄付する

素晴らしいことです。

最後に

基本的には宿泊かマイルに使うことになるでしょう。
使い道が広いため非常に悩ましく、また損得も色々と考えてしまいますが、絶対な正解はないので自由に使っちゃえば良いと思います。
大体ではありますが、1ポイント=0.8円程度で計算できればいいんじゃないでしょうか。(日本は特殊な要因の多い国ですが、aviosで得だというのは1つの正解でもあり幻想でもある気がします。)


spgamex

記事が気に入ったという方で、当方よりSPGアメックスのクレジットカードを作っても良いという方は twitter: @leisure30 までDMください。
入会&3ヵ月で10万円使うと36000ポイント貰えます。

それではまた。

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ヒルトン系列にて、セール開催予定。2/19より。

アジア太平洋地域ということで、グアム、タイ、マレーシア、インドネシアなどが対象。
東京も1つ対象になっています。

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ディズニー側にあるヒルトンですね。シェラトンの横だったと思います。
ファミリー層、カップル、ディズニー好きなどの方々にお勧め。

予約は来年までが対象なので、色々検討できるかと思います。

それではまた。

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アジアや中東などのインターコンチネンタルを対象としたプロモーションをやっています。
プロモーション対象のホテル

宿泊対象期間: 2019年3月1日から2019年12月31日まで
予約可能期間: 2019年3月10日まで
対象の部屋: クラブインターコンチネンタルルーム、スイートルーム、ヴィラ

日本のホテルも7件が対象になっています。
…少し探してみましたが、対象外の期間が多いのか、見つかりませんでした

試しにバリ島のインターコンチネンタルで検索するとすぐに出てきたので、プロモーション自体は間違いなくやっているようです。まあIHGのウェブ上では、多少何か不備があっても驚きません。

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先ほどのプロモーション対象のホテルから探すと今回のプロモーション「EXTEND A NIGHT ON US」が自動的に選択されます。これで進めると、

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ちゃんと3泊目が無料になっています。
ちなみにこれは中堅スイートルームなので結構お高めなレートですが、ラウンジアクセスもできます。悪くないかも。

インターコンチネンタル好きな人には検討に値するプロモーションかもしれません。

それではまた。

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